トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/02/13 16:05
CATV・BS・CS/BS・CSの2モデル

マスプロ、新4K8K衛星放送に対応したBL型共同受信用ブースター

編集部:押野 由宇
マスプロ電工は、新4K8K衛星放送(3224MHz)に対応したBL型共同受信用ブースター「CATV・SH-1M」を2月下旬、「SH-P1M」を3月下旬より発売する。価格はCATV・SH-1Mが420,000円(税抜)、SH-P1Mが65,000円(税抜)。

「CATV・SH-1M」

CATV・SH-1Mは3224MHz対応BL型CATV・BS・CSブースター、SH-P1Mは3224MHz対応BL型端末補償用BS・CSブースター。これにより、BL規格で設計された物件においても、新たな周波数帯から放送される2018年12月放送開始予定の新4K8K衛星放送への対応が可能となる。

製品は新たに制定された漏えい基準を含むBS・CS帯域3224MHz対応のBL規格に準拠。CATV・SH-1Mでは定格出力レベルがCATV上り、CATV下りともに110㏈μV、BS・CSが113㏈μV/3224MHzと高出力で、端子数の多いマンションや強電界地域での共同受信システムに最適としている。

またCATV上り、CATV下り、BS・CSの帯域ごとに、利得調整やチルト調整、ATTスイッチなど豊富な調整機能を搭載。各帯域の入出力レベルを最適な値に調整でき、多様なシステムに対応できるという。

SH-P1Mでは、受信システムの途中でBS・CSのみを増幅したい場合でも、FM・UHF(CATV)パス機能を搭載するため、FM・UHF(CATV)とBS・CSを分波しなくてもBS・CSのレベルのみを増幅することができる。またBS・CSの帯域に入力レベルと出力レベルの測定端子を搭載する。

「SH-P1M」

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB