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公開日 2018/03/14 18:52
モーニング娘。’18「I WISH」で
auとハロプロ、推しメンの声にズームできる「音のVR」コンテンツをコラボ制作
編集部:押野 由宇
KDDI、KDDI総合研究所は、2018年に20周年を迎えたハロー!プロジェクトと共同で、新しい音楽視聴体験「音のVR」コンテンツを制作。KDDIの最新通信技術とハロー!プロジェクトのコラボレーションを発表した。
KDDI総合研究所が開発した「音のVR」は、視聴者の操作や動作に応じて、収録した音場の空間的な広がりを保ちながら、任意の範囲にズームしたステレオ音場をリアルタイムに合成する、音場のズーム合成技術。
本技術により、スマートフォンなどに表示される360度の映像と音に対し、視聴者は見たい・聞きたい部分に、自由自在にズームすることにより、該当箇所の音と映像が体感的に合致したインタラクティブ視聴体験が可能になるという。
今回制作されたコンテンツでは、モーニング娘。’18の歌う「I WISH」で推しメンにズームできるというもの。コンテンツのテーマは「歌と手紙で届けるモーニング娘。への想い」で、通信技術が発達しても、大切なのは人と人とのコミュニケーションであり、手紙というアナログなコミュニケーションを、最新の通信技術で表現するとのこと。
また同社は今後、「音のVR」を「5G」と組み合わせることで、低遅延で高画質な映像伝送が可能となり、ライブ会場において「音のVR」を活用しながら観客が推しメンの声を楽しんだり、遠隔地でリアルタイムにライブを楽しむといった、音と映像の新たな体験価値を提供するツールとなることを期待するとしている。
なお本コンテンツは、3月31日から4月1日にパシフィコ横浜で開催される、「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2018」イベント会場にて体験できる。また、4月以降、KDDI直営店(一部)、CDショップHMV店頭(一部)でも体験コーナーを設置するほか、5月以降には期間限定でアプリ配信も予定している。
KDDI総合研究所が開発した「音のVR」は、視聴者の操作や動作に応じて、収録した音場の空間的な広がりを保ちながら、任意の範囲にズームしたステレオ音場をリアルタイムに合成する、音場のズーム合成技術。
本技術により、スマートフォンなどに表示される360度の映像と音に対し、視聴者は見たい・聞きたい部分に、自由自在にズームすることにより、該当箇所の音と映像が体感的に合致したインタラクティブ視聴体験が可能になるという。
今回制作されたコンテンツでは、モーニング娘。’18の歌う「I WISH」で推しメンにズームできるというもの。コンテンツのテーマは「歌と手紙で届けるモーニング娘。への想い」で、通信技術が発達しても、大切なのは人と人とのコミュニケーションであり、手紙というアナログなコミュニケーションを、最新の通信技術で表現するとのこと。
また同社は今後、「音のVR」を「5G」と組み合わせることで、低遅延で高画質な映像伝送が可能となり、ライブ会場において「音のVR」を活用しながら観客が推しメンの声を楽しんだり、遠隔地でリアルタイムにライブを楽しむといった、音と映像の新たな体験価値を提供するツールとなることを期待するとしている。
なお本コンテンツは、3月31日から4月1日にパシフィコ横浜で開催される、「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2018」イベント会場にて体験できる。また、4月以降、KDDI直営店(一部)、CDショップHMV店頭(一部)でも体験コーナーを設置するほか、5月以降には期間限定でアプリ配信も予定している。
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