トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/04/23 10:11
保坂明彦氏、田坂修一氏が立ち上げた新ブランド

hearable LAB、接続性など基本性能を追求した完全ワイヤレスイヤホン「flapFit FF-TW10」

編集部:押野 由宇
S'NEXT株式会社は、新ブランド「hearable LAB」の国内総代理店として、完全ワイヤレスイヤホン「flapFit FF-TW10」を5月17日より発売する。価格はオープンだが、12,800円前後での実売が予想される。本日4月23日より各販売店にて予約受付を開始。

flapFit FF-TW10

hearable LABブランドは、ノイズキャンセリングイヤホンの開発で知られる保坂明彦氏と、4K Ultra HD Blu-rayの開発、規格策定で知られる田坂修一氏が立ち上げたオーディオブランド。flapFit FF-TW10は、同ブランド初の製品となる。

flapFit FF-TW10では毎日使う道具として本当に必要な基本性能を追求し、アンテナの能力を最大限生かすために、アンテナと金属部品、身体との距離を十分に取るデザインを採用、音途切れの問題を大幅に改善したとする。

バッテリーにはドイツVARTA社製のものを搭載し、7時間以上の連続再生が可能。また接触のストレスを感じ難い、耳珠で押さえる工夫がされた筐体形状によって快適で安心感のある装着感を実現したという。

装着イメージ

筐体は防滴性も備えており、スポーツ時にも使用可能。BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPに、コーデックはSBC、AACに対応する。本体に備えられたマルチファンクションボタンから操作が行える。

ドライバーは13mmダイナミック型を搭載。インピーダンスは16Ω。サウンドチューニングは自社ブランドfinalが手がけ、強調した帯域を作らないことでクリアな音質と自然な人の声の再生を実現したとしている。

付属品としてfinal Eタイプイヤーピース5サイズ、S/M/Lのイヤースタビライザー、キャリングケース、USBケーブルを用意。充電は本体に直接USBケーブルを接続するかたちで行う。

キャリングケース

充電は本体にUSBケーブルを接続して行う

また、4月28日(土)、29(日)に中野サンプラザで開催の「春のヘッドフォン祭2018」finalブース隣にて、flapFit FF-TW10の試聴会が実施される。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドhearable LAB
  • 型番flapFit FF-TW10
  • 発売日2018年5月17日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格12,800円前後)
●ドライバー:13mmダイナミック型 ●インピーダンス:16Ω ●Bluetoothプロファイル、A2DP、AVRCP、HSP、HFP ●Bluetoothコーデック:SBC、AAC ●連続操作可能時間:約時間 ●質量:9g

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB