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公開日 2018/04/29 17:52
15階ロビーの各ブースをレポート
【ヘッドホン祭】HiByのハイレゾDAPに注目集まる/聴覚補正ヘッドホンやリーズナブルなBTL対応アンプなど
編集部:小澤貴信
「春のヘッドフォン祭 2018」(フジヤエービック主催)が4月28日・29日の2日間にわたって開催された。本記事では、会場となった中野サンプラザの15階ロビーに出展した各ブースの模様をお伝えする。
■HiBy Music
ヘッドホンブランドKuraDaを展開する(有)飯田ピアノは、先日取り扱い開始をアナウンスした中国HiBy Musicのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「HiBy R6」「HiBy R3」(関連ニュース)を出展した。
「HiBy R6」は、DACチップにESS「ES9028Q2M」を2基搭載したデュアルDAC構成を採用。また、デュアルモノ構造による2.5mmバランスヘッドホン出力も備えている。筐体はCNC切削加工による316Lステンレス合金シャーシを採用。DSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bit再生に対応する。
「HiBy R3」はアルミニウム合金シャーシを採用したコンパクトなハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。予価26,800円(税抜)という価格ながら、上位機と同様にDSD 11.2MHz再生にも対応し、2.5mm4極バランス出力も搭載している。AirPlayやDLNAを利用したワイヤレス再生も行える。
■宮地商会
宮地商会は同社が取り扱うMEE audio、ADVANCED、DEKONI AUDIO、Even、Rhapsodioなどの各ブランドの注目モデルを出展した。
MEE audioのユニバーサルIEM「M6PRO 2ND GENERATION」は同ブランドの定番モデルを進化させた第二世代モデル。薄型ハウジングを採用しており、横になって枕などに耳を付けた状態でもリスニングが行える。
ADVANCEDからはダイナミック型ドライバー1基を搭載した新イヤホン「GT3」が新製品として出展。こちらは夏頃の登場を予定している。参考出展された「M5」は、同じハウジングを採用しつつ【ダイナミック×1】【ダイナミック×1+BA×4】【BA×11】という3つのドライバー構成を用意するというイヤホン。
独自の聴覚補正機能搭載を備えたヘッドホンを展開するEvenの各モデルも出展。Bluetoothヘッドホン「H2 Wireless Headphones」などを展示していた。
参考展示されたTHE AUDIO SESSIONというブランドの「MyAudioSession」もサウンドをカスタマイズできるBluetoothヘッドホンだ。こちらはアプリを用いて、テストトーンを聴きながらユーザーの聴感に応じた詳細なカスタマイズが行える。aptXHD、NFC、Qiによるワイヤレス給電にも対応。取り扱いは来場者に感想を聞きながら検討するとのこと。
今後発売予定というRhapsodio「RDB MK8 Zombie」は、ダイナミック×1、BA×8によるハイブリッドイヤホン。クロスオーバーを搭載せず、フルレンジ:ダイナミック、中域:BA×4、高域:BA×4という構成になる。
独自の交換式イヤーパッドやイヤーピースを手がけるDEKOI AUDIOは、プロテインレザーやベロア、シープスキン、穴あきタイプなど様々な素材や形状を用いたイヤーパッドを展示していた。
■Jaben
ハイブリッド真空管アンプ「element amps Sherlock」は、純A級の真空管増幅段と、MOSFETの出力段で構成。ブリッジ回路も備えており、本機を2台用いてのバランス駆動にも対応する。1台あたり3万円以下というリーズナブルな価格を実現したことも特徴だ。
■MUTEC/AKG Pro
独ベルリン発のブランド MUTECからは、USBオーディオ・マスタークロックジェネレーター「MC-3+USB」と10MHzマスタークロックジェネレーター「REF10」が出展。AKG Proのヘッドホン「K702」「K612 PRO」などと組み合わせてデモが行われていた。
■SATOLEX
SATOLEXは今年1月に発売された「DH303-A1【Tumuri】」など同社イヤホン/ヘッドホンを出展。最新モデルとなるDH303-A1は、MMCX端子を採用したハイレゾ対応イヤホンで、バランスを重視した音質が特徴とのことだ。
■金井製作所
楽器用/オーディオ用のインシュレーターを手がける金井製作所は、同社インシュレーターをプレーヤーやアンプに使うことでヘッドホンの音がいかに向上するかをデモ。5月7日発売予定というケーブル用インシュレーターも参考出展されていた。
■NGS audio
NGS audioのブースでプッシュされていたのは、中国・深圳のカスタムIEMブランド「MUM」のハイブリッド型イヤホン「Galileo-D4」だ。ダイナミックドライバー×1+BAドライバー×2という構成で、木材と金属を組み合わせたハウジングも特徴。外見からわかるとおり基本的にはオープン型となっているが、通気口はダイナミックドライバーの背圧を逃すことに特化していて、音漏れはわずかだという。片側あたり32個のパーツで構成されており、全て手作業で組み上げられる。価格は52,800円だが、ヘッドホン祭では49,800円の特別価格で販売されていた。
■HiBy Music
ヘッドホンブランドKuraDaを展開する(有)飯田ピアノは、先日取り扱い開始をアナウンスした中国HiBy Musicのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「HiBy R6」「HiBy R3」(関連ニュース)を出展した。
「HiBy R6」は、DACチップにESS「ES9028Q2M」を2基搭載したデュアルDAC構成を採用。また、デュアルモノ構造による2.5mmバランスヘッドホン出力も備えている。筐体はCNC切削加工による316Lステンレス合金シャーシを採用。DSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bit再生に対応する。
「HiBy R3」はアルミニウム合金シャーシを採用したコンパクトなハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。予価26,800円(税抜)という価格ながら、上位機と同様にDSD 11.2MHz再生にも対応し、2.5mm4極バランス出力も搭載している。AirPlayやDLNAを利用したワイヤレス再生も行える。
■宮地商会
宮地商会は同社が取り扱うMEE audio、ADVANCED、DEKONI AUDIO、Even、Rhapsodioなどの各ブランドの注目モデルを出展した。
MEE audioのユニバーサルIEM「M6PRO 2ND GENERATION」は同ブランドの定番モデルを進化させた第二世代モデル。薄型ハウジングを採用しており、横になって枕などに耳を付けた状態でもリスニングが行える。
ADVANCEDからはダイナミック型ドライバー1基を搭載した新イヤホン「GT3」が新製品として出展。こちらは夏頃の登場を予定している。参考出展された「M5」は、同じハウジングを採用しつつ【ダイナミック×1】【ダイナミック×1+BA×4】【BA×11】という3つのドライバー構成を用意するというイヤホン。
独自の聴覚補正機能搭載を備えたヘッドホンを展開するEvenの各モデルも出展。Bluetoothヘッドホン「H2 Wireless Headphones」などを展示していた。
参考展示されたTHE AUDIO SESSIONというブランドの「MyAudioSession」もサウンドをカスタマイズできるBluetoothヘッドホンだ。こちらはアプリを用いて、テストトーンを聴きながらユーザーの聴感に応じた詳細なカスタマイズが行える。aptXHD、NFC、Qiによるワイヤレス給電にも対応。取り扱いは来場者に感想を聞きながら検討するとのこと。
今後発売予定というRhapsodio「RDB MK8 Zombie」は、ダイナミック×1、BA×8によるハイブリッドイヤホン。クロスオーバーを搭載せず、フルレンジ:ダイナミック、中域:BA×4、高域:BA×4という構成になる。
独自の交換式イヤーパッドやイヤーピースを手がけるDEKOI AUDIOは、プロテインレザーやベロア、シープスキン、穴あきタイプなど様々な素材や形状を用いたイヤーパッドを展示していた。
■Jaben
ハイブリッド真空管アンプ「element amps Sherlock」は、純A級の真空管増幅段と、MOSFETの出力段で構成。ブリッジ回路も備えており、本機を2台用いてのバランス駆動にも対応する。1台あたり3万円以下というリーズナブルな価格を実現したことも特徴だ。
■MUTEC/AKG Pro
独ベルリン発のブランド MUTECからは、USBオーディオ・マスタークロックジェネレーター「MC-3+USB」と10MHzマスタークロックジェネレーター「REF10」が出展。AKG Proのヘッドホン「K702」「K612 PRO」などと組み合わせてデモが行われていた。
■SATOLEX
SATOLEXは今年1月に発売された「DH303-A1【Tumuri】」など同社イヤホン/ヘッドホンを出展。最新モデルとなるDH303-A1は、MMCX端子を採用したハイレゾ対応イヤホンで、バランスを重視した音質が特徴とのことだ。
■金井製作所
楽器用/オーディオ用のインシュレーターを手がける金井製作所は、同社インシュレーターをプレーヤーやアンプに使うことでヘッドホンの音がいかに向上するかをデモ。5月7日発売予定というケーブル用インシュレーターも参考出展されていた。
■NGS audio
NGS audioのブースでプッシュされていたのは、中国・深圳のカスタムIEMブランド「MUM」のハイブリッド型イヤホン「Galileo-D4」だ。ダイナミックドライバー×1+BAドライバー×2という構成で、木材と金属を組み合わせたハウジングも特徴。外見からわかるとおり基本的にはオープン型となっているが、通気口はダイナミックドライバーの背圧を逃すことに特化していて、音漏れはわずかだという。片側あたり32個のパーツで構成されており、全て手作業で組み上げられる。価格は52,800円だが、ヘッドホン祭では49,800円の特別価格で販売されていた。
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