トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/05/31 13:58
ダイレクト/チャンネル拡張のモード切替も可能

マランツの旗艦AVアンプ「AV8805」がAuro-3D対応のアップデートを開始

編集部:川田菜月
ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドの13.2ch対応AVプリアンプ「AV8805」を対象とした、“Auro-3D”対応ファームウェア・アップデートを開始。本日5月31日より最新ファームウェアを公開した。

「AV8805」がAuro-3D対応

設定メニューからインターネット経由のファームウェア・アップデートを実行することで、サウンドモード「Auro-3D」が選択可能となる。

AV8805は同ブランドAVプリアンプのフラグシップモデルで、13.2chプロセッシングに対応。Auro-3D対応については後日アップデート予定としており(関連ニュース)、今回開始されたかたち。

Auro-3Dはチャンネルベースのイマーシブオーディオ・フォーマットで、5.1ch+サラウンドバックの7.1chシステムに、フロントハイト/センターハイト/サラウンドハイト/トップサラウンドスピーカーと最大6chのハイトスピーカーを組み合わせた13.1chシステムで、自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができる。また「Auro-Matic Upmixer」により、モノラル/ステレオおよびサラウンドコンテンツを3Dサウンドにアップミックスすることも可能。

AV8805では、再生コンテンツに合わせてAuro-Matic Upmixer効果を5種類のプリセット(小/標準/大/ムービー/スピーチ)と16段階のチャンネルレベル設定で調整することが可能。なお、入力信号にハイトチャンネルを含むAuro-3D信号が含まれている場合は設定不可となる。

また、Auro-3D入力信号をそのまま再生する「ダイレクトモード」と、スピーカー構成に合わせて最大13.1chまで拡張再生する「チャンネルの拡張モード」の切替できる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB