トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/07/14 15:38
茶楽音人とAr:tioの新製品も体験可能

<ポタフェス>JVC、音色を変えるイヤホンノズル試作品/パイオニア、Stellanovaのハイレゾワイヤレスをアピール

編集部:小野佳希
イヤホン関連のブランドが集う「ポータブルオーディオフェスティバル2018(ポタフェス)」が開幕。本稿では“SOLIDEGE”用イヤホンノズル試作品を参考展示していたJVCケンウッドなどの展示をレポートする。

JVCケンウッドは、本イベントの2日前に発表したばかりの「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC70BT」と、同時発表したXXシリーズのBluetoothヘッドホン「HP-XP50BT」といった新モデルを、8月の発売に先駆けて体験可能。

HA-XC70BT

また、ノズル部を交換することで音色を調整できる“CLASS-S”のハイレゾイヤホン「SOLIDEGE inner」の展示では、製品に付属するものとは異なる3種類のノズルの試作品を参考出展。

ノズルの試作品3種類を参考展示

製品に同梱しているのはブラス、チタニウム、ステンレスの3種類だが、今回のイベントではこれに加えて、純チタン、リン青銅、無酸素銅による試作品を実際に試すことができる。「今回の来場者の反応を参考に今後の製品化を検討する」とのことだった。

パイオニアは、ハイレゾ音源も非圧縮でワイヤレス再生できるシステム「Stellanova」をアピール。試聴しての感想をTwitterに投稿するとハズレなしのプレゼント抽選会に参加できる企画も実施しており、ブースには多くの来場者が詰めかけていた。

Stellanova

TTRは、茶楽音人(さらうんど)ブランドとAr:tio(アルティオ)ブランドのイヤホン各種を展示。茶楽音人ブランドでは、6月末に発売を開始した最新機である真鍮筐体モデル「Co-Donguri Brass」、そのバランス端子モデル「Co-Donguri Balance」を試聴することができる。

Co-Donguri Brass

Ar:tioブランドでは、独自技術「SkIS(Six kilohertz lntercept System)」および「s.n.a(Smart Nozzle Adjuster)」を採用した「RK01」を展示。独自イコライザー「a.i.m」を搭載した「CU1」も体験できるようにしていた。

RK01

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB