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公開日 2018/09/25 15:47
出展内容を発表
シャープ、CEATECで8Kテレビ「AQUOS 8K」第2世代モデルを国内初披露へ
編集部:川田菜月
シャープは、10月16日(火)-10月19日(金)に幕張メッセにて開催される、「CEATEC JAPAN 2018」の出展内容を発表。本年12月からスタートする新4K8K衛星放送対応の8K製品群や、8KとAIoTに関連したソリューション展示などを予定している。出展場所は「トータルソリューション」エリアの1ホール A003。
今回の出展では、新4K8K衛星放送に対応した8K製品群をメインに出展。また、同社の事業ビジョンである「8KとAIoTで世界を変える」をテーマとし、「8K」や「AIoT」のソリューション提案も実施される。その他、ノートPCや有機ELディスプレイ搭載のスマートフォンなどの新たな取り組みなども紹介予定。概要は以下のとおり。
■新4K8K衛星放送に対応した8K製品群「8Kワールド」
2018年12月1日からスタートする、新4K8K衛星放送に対応した8K製品群を一堂に展示。国内初披露となる8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K」第2世代モデルの展示や、8K周辺機器によるデモを実施。超高精細な映像・音響体験を体感できるとしている。
■「8K」と「AIoT」の8つのソリューション
映像配信<8K>/医療<8K>/教育&研究<8K/AIoT>/リテール<AIoT>/AIoTプラットフォーム<AIoT>/AIoTスマートホーム<AIoT>/ホームエネルギー<AIoT>/ペット<AIoT>の8つの分野に分け、それぞれソリューション展示を行う。
映像配信では、8Kカムコーダーと編集システムによる、8Kコンテンツ撮影〜編集の制作プロセスを紹介。また、次世代モバイル通信「5G」やクラウドを活用した8K映像の伝送技術を、70型の8Kモニターを用いたデモ展示を実施する。医療ソリューションでは医療分野における8K映像の活用例を紹介予定。
教育&研究分野では、8Kモニターによる「触れる8Kミュージアム」など、教育現場や美術館・博物館における新たな体験価値を提案。「リアルな8K 3D」や「簡単に作れる8Kコンテンツ」を体験できるとのこと。また、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した子供向け英語学習プログラムやプログラミング学習用ツール、AGEs(最終糖化産物) センサーによる体内蓄積レベルの測定結果などを、ロボホンが説明するシステムの展示・紹介が行われる。
AIoT関連の展示では、リテールやスマートホームなど各分野でのAI活用を提案。飲食店向けのソリューションとして、店舗での人手不足対策を目的とした「呼出しベル連動セルフ注文機」や、画像センサーとPOSデータの連携による顧客属性別の販売情報分析システム、また日本語/英語/中国語を自動認識して話しかけられた言語で回答する「対話サイネージ」などを展示する。
スマートホームの展示スペースでは、住む人の生活パターンや好みをAIが学習して、TVやスマートフォンなどを通じて最適な家電操作やサービスをおすすめする「AIoTスマートホーム」など、様々なAIoT商品とサービスの相互連携によるスマートライフ提案を展開する。
ソーラーと蓄電池をクラウド連携させるエネルギーコントローラーにより、住宅設備やエアコンなど家電をつないで、家庭で使用するエネルギーを管理するシステムや、太陽光パネルで発電した電気でスマートフォンの充電ができる「ソーラー充電スタンド」などを展示予定。
また、犬や猫などペットとの快適な共生を目指すAIoTソリューション提案も展開。鳥取大学との共同開発による、猫の体重やトイレ利用状況を自動的に計測〜解析してスマホに通知する猫用システムトイレ型「ペットケアモニター」や、大阪府立大学との共同開発による、心拍数/呼吸数の他に自律神経バランスの計測も実用化したという、犬向けの「バイタル計測システム」などが展示される。
これらAIoT連携サービスを実現する同社のプラットフォームも紹介。機器のIoT化、音声対応を可能とするAIoTモジュール、他社クラウドと連携するための機器APIや、異業種企業と連携して取り組んでいる、生活データの「有効性検証」・スマートライフ実現に向けた「データ連携」の概要などを展示するとのこと。
■新しい取り組み
その他同社が取り組んでいる新たな製品や事業を紹介。8K分野では、「45型4Kモニター」4面(2×2)による8K相当モニターの展示、8Kテレビ用SoC/8Kカメラ用CMOSイメージセンサーなど8K関連商品の「独自特長デバイス群」を展示予定。
東芝クライアントソリューション株式会社と共同でノートブックパソコン「dynabook」などを活用したソリューションや、またシャープ初の有機ELディスプレイ搭載スマートフォンの製品・技術紹介なども予定している。
さらに、シャープオープンインキュベーション「SHARP IoT.make Bootcamp」によるベンチャー企業支援事業の取り組みも紹介する。
■カンファレンス
同社ブース内に設置するイベントスペースでは、セミナー形式のカンファレンスを実施。パートナーと協同で手掛ける「8K」や「AIoT」に関するテーマを中心とし、対話型のプログラムを用意するとのこと。
今回の出展では、新4K8K衛星放送に対応した8K製品群をメインに出展。また、同社の事業ビジョンである「8KとAIoTで世界を変える」をテーマとし、「8K」や「AIoT」のソリューション提案も実施される。その他、ノートPCや有機ELディスプレイ搭載のスマートフォンなどの新たな取り組みなども紹介予定。概要は以下のとおり。
■新4K8K衛星放送に対応した8K製品群「8Kワールド」
2018年12月1日からスタートする、新4K8K衛星放送に対応した8K製品群を一堂に展示。国内初披露となる8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K」第2世代モデルの展示や、8K周辺機器によるデモを実施。超高精細な映像・音響体験を体感できるとしている。
■「8K」と「AIoT」の8つのソリューション
映像配信<8K>/医療<8K>/教育&研究<8K/AIoT>/リテール<AIoT>/AIoTプラットフォーム<AIoT>/AIoTスマートホーム<AIoT>/ホームエネルギー<AIoT>/ペット<AIoT>の8つの分野に分け、それぞれソリューション展示を行う。
映像配信では、8Kカムコーダーと編集システムによる、8Kコンテンツ撮影〜編集の制作プロセスを紹介。また、次世代モバイル通信「5G」やクラウドを活用した8K映像の伝送技術を、70型の8Kモニターを用いたデモ展示を実施する。医療ソリューションでは医療分野における8K映像の活用例を紹介予定。
教育&研究分野では、8Kモニターによる「触れる8Kミュージアム」など、教育現場や美術館・博物館における新たな体験価値を提案。「リアルな8K 3D」や「簡単に作れる8Kコンテンツ」を体験できるとのこと。また、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した子供向け英語学習プログラムやプログラミング学習用ツール、AGEs(最終糖化産物) センサーによる体内蓄積レベルの測定結果などを、ロボホンが説明するシステムの展示・紹介が行われる。
AIoT関連の展示では、リテールやスマートホームなど各分野でのAI活用を提案。飲食店向けのソリューションとして、店舗での人手不足対策を目的とした「呼出しベル連動セルフ注文機」や、画像センサーとPOSデータの連携による顧客属性別の販売情報分析システム、また日本語/英語/中国語を自動認識して話しかけられた言語で回答する「対話サイネージ」などを展示する。
スマートホームの展示スペースでは、住む人の生活パターンや好みをAIが学習して、TVやスマートフォンなどを通じて最適な家電操作やサービスをおすすめする「AIoTスマートホーム」など、様々なAIoT商品とサービスの相互連携によるスマートライフ提案を展開する。
ソーラーと蓄電池をクラウド連携させるエネルギーコントローラーにより、住宅設備やエアコンなど家電をつないで、家庭で使用するエネルギーを管理するシステムや、太陽光パネルで発電した電気でスマートフォンの充電ができる「ソーラー充電スタンド」などを展示予定。
また、犬や猫などペットとの快適な共生を目指すAIoTソリューション提案も展開。鳥取大学との共同開発による、猫の体重やトイレ利用状況を自動的に計測〜解析してスマホに通知する猫用システムトイレ型「ペットケアモニター」や、大阪府立大学との共同開発による、心拍数/呼吸数の他に自律神経バランスの計測も実用化したという、犬向けの「バイタル計測システム」などが展示される。
これらAIoT連携サービスを実現する同社のプラットフォームも紹介。機器のIoT化、音声対応を可能とするAIoTモジュール、他社クラウドと連携するための機器APIや、異業種企業と連携して取り組んでいる、生活データの「有効性検証」・スマートライフ実現に向けた「データ連携」の概要などを展示するとのこと。
■新しい取り組み
その他同社が取り組んでいる新たな製品や事業を紹介。8K分野では、「45型4Kモニター」4面(2×2)による8K相当モニターの展示、8Kテレビ用SoC/8Kカメラ用CMOSイメージセンサーなど8K関連商品の「独自特長デバイス群」を展示予定。
東芝クライアントソリューション株式会社と共同でノートブックパソコン「dynabook」などを活用したソリューションや、またシャープ初の有機ELディスプレイ搭載スマートフォンの製品・技術紹介なども予定している。
さらに、シャープオープンインキュベーション「SHARP IoT.make Bootcamp」によるベンチャー企業支援事業の取り組みも紹介する。
■カンファレンス
同社ブース内に設置するイベントスペースでは、セミナー形式のカンファレンスを実施。パートナーと協同で手掛ける「8K」や「AIoT」に関するテーマを中心とし、対話型のプログラムを用意するとのこと。