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公開日 2018/09/28 18:00
チューニングに役立つ特設サイトも公開
final、自分でチューニングできるイヤホン「Makeシリーズ」本日9月28日より出荷開始。一般販売は12月から
編集部:成藤正宣
S'NEXTは、昨年12月よりクラウドファンディングサイト「makuake」を通じて開発していた同社finalブランドのイヤホン「Makeシリーズ」について、本日9月28日よりクラウドファンディング支援者分の出荷を順次開始する。
Makeシリーズは、同社が長年にわたり量販店などで開催してきた「イヤホン組立体験イベント」の知見を活かして開発した、ユーザー自身でメンテナンス/チューニングが可能な耳掛けタイプのイヤホン(関連ニュース)。
BAドライバー3基の「Make1」、BAドライバー1基/ダイナミックドライバー1基の「Make2」、ダイナミックドライバー1基の「Make3」という3モデルをラインナップしており、クラウドファンディングでは1,000人以上の支援者から目標を大きく越える約3,500万円の出資が集まった。
ステンレス製の筐体はネジにより分解/組み立てが容易な設計で、筐体内部に配置するチューニングフィルターが多数付属。フィルターの組み合わせにより最大で847通りのチューニングを実現できるとしており、同社はチューニング手順や作例を積極的に紹介。さらに今回の発送開始に合わせ、音の性質や聴覚に関して学べる特設ページ「イヤホン・ヘッドホンを知るための音響学講座」も本日より公開する。
発送は当初8月を予定していたが、筐体製造のブラッシュアップを目的として延期を告知。その後、台風による海外拠点からの輸送遅延も重なっていたが、今回発送日が確定したかたち。
なお、一般販売開始は今年12月を予定しているとのこと。
Makeシリーズは、同社が長年にわたり量販店などで開催してきた「イヤホン組立体験イベント」の知見を活かして開発した、ユーザー自身でメンテナンス/チューニングが可能な耳掛けタイプのイヤホン(関連ニュース)。
BAドライバー3基の「Make1」、BAドライバー1基/ダイナミックドライバー1基の「Make2」、ダイナミックドライバー1基の「Make3」という3モデルをラインナップしており、クラウドファンディングでは1,000人以上の支援者から目標を大きく越える約3,500万円の出資が集まった。
ステンレス製の筐体はネジにより分解/組み立てが容易な設計で、筐体内部に配置するチューニングフィルターが多数付属。フィルターの組み合わせにより最大で847通りのチューニングを実現できるとしており、同社はチューニング手順や作例を積極的に紹介。さらに今回の発送開始に合わせ、音の性質や聴覚に関して学べる特設ページ「イヤホン・ヘッドホンを知るための音響学講座」も本日より公開する。
発送は当初8月を予定していたが、筐体製造のブラッシュアップを目的として延期を告知。その後、台風による海外拠点からの輸送遅延も重なっていたが、今回発送日が確定したかたち。
なお、一般販売開始は今年12月を予定しているとのこと。