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公開日 2019/01/31 10:56
2017年発表からの沈黙を破り
beyerdynamicのワイヤレスイヤホン「Xelento wireless」、海外で発売開始
編集部:小野佳希
独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)は、2017年のIFAで発表するもその後発売日が未定となっていたテスラテクノロジー搭載Bluetoothイヤホン「Xelento wireless」を、ドイツ本国の直販サイトおよび海外販売店で発売開始した。直販価格は19%の付加価値税(日本での消費税に相当)込みで1,199ユーロ。
上記のようにドイツで開催された2017年のIFAでその存在が明らかにされたものの(関連ニュース)、その後長らく正式な発売に至ってはいなかったモデルがついに発売開始された格好。
高解像度・広ダイナミックレンジを引き出すテスラテクノロジーを初めてイヤホンに採用した「Xelento remote」をベースに、ワイヤレス化を図ったバリエーション。交換可能なMMCX端子で銀メッキ処理の高音質ワイヤレスケーブルを採用する。
BluetoothはaptX HD/AAC/SBCコーデックに対応。aptX HDで最大48kHz/24bitのハイレゾ相当の音声信号をワイヤレス伝送できる。上記の通りMMCX端子を採用しているためリケーブルしての有線利用も可能で、長さ1.3mのケーブルも同梱。有線利用時の再生周波数帯域は8Hz-48kHz。インピーダンスが16Ω、感度は110dB。
2017発表当時からの差分として、Mimi Hearing Technologies社の“Mimi Defined”技術に基づいた音質パーソナライズ機能「MOSAYC」に対応することが判明。スマートフォンアプリ「MIY(Make it yours)」を使い、人間の聴覚データを基に、ユーザー個々人の聴力にあったサウンドプロファイルを生成、本体に転送することで耳への負担が少ないリスニングを可能にする。また、発表時には約5時間半の連続音楽再生に対応するバッテリーを内蔵するとしていたが、今回の発表では最大8時間のワイヤレス再生が可能だと表記されている。
上記のようにドイツで開催された2017年のIFAでその存在が明らかにされたものの(関連ニュース)、その後長らく正式な発売に至ってはいなかったモデルがついに発売開始された格好。
高解像度・広ダイナミックレンジを引き出すテスラテクノロジーを初めてイヤホンに採用した「Xelento remote」をベースに、ワイヤレス化を図ったバリエーション。交換可能なMMCX端子で銀メッキ処理の高音質ワイヤレスケーブルを採用する。
BluetoothはaptX HD/AAC/SBCコーデックに対応。aptX HDで最大48kHz/24bitのハイレゾ相当の音声信号をワイヤレス伝送できる。上記の通りMMCX端子を採用しているためリケーブルしての有線利用も可能で、長さ1.3mのケーブルも同梱。有線利用時の再生周波数帯域は8Hz-48kHz。インピーダンスが16Ω、感度は110dB。
2017発表当時からの差分として、Mimi Hearing Technologies社の“Mimi Defined”技術に基づいた音質パーソナライズ機能「MOSAYC」に対応することが判明。スマートフォンアプリ「MIY(Make it yours)」を使い、人間の聴覚データを基に、ユーザー個々人の聴力にあったサウンドプロファイルを生成、本体に転送することで耳への負担が少ないリスニングを可能にする。また、発表時には約5時間半の連続音楽再生に対応するバッテリーを内蔵するとしていたが、今回の発表では最大8時間のワイヤレス再生が可能だと表記されている。
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