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公開日 2019/03/29 15:18
7分の手回し充電で25分通話可能
山善、スマホ充電もできる「手回し充電ラジオ」。コンデンサー電池で“10年放置”しても充電可能
編集部:杉山康介
(株)山善は、同社のオーディオブランド Qriom(キュリオム)から、手回し充電が可能でスマホの充電もできる手回し充電テレビ+ラジオ「YTM-RTV200」と手回し充電ラジオ「YTM-R100」を3月中旬より家電量販店や通販サイトなどで順次発売している。価格はオープンだが、YTM-RTV200は12,000円前後(税込)、YTM-R100は6,500円前後(税込)での実売が想定されている。
ニッケル水素やリチウム充電池に比べて長期保管に強いというコンデンサー充電池を採用したことによって、長期保存の後でも手回し充電が可能だという製品。同社は「10年間放ったらかしでも充電ができる」としている。また、手回し充電以外にも乾電池、AC電源、モバイルバッテリーの計4電源に対応している。
搭載したUSB出力端子からスマホや携帯電話の充電ができ、1分間につき約150回転の手回し充電を7分間スマホに行った場合、約25分の連続通話、約150分の連続待受表示が可能としている。先述の4電源全てでスマホの充電が可能だが、付属するUSBケーブルがmicro B端子のものであるため、micro B端子以外のスマホを使用している場合は機種に合ったケーブルを用意する必要があるとのこと。
ラジオはAM・FMが切り替えられ、AM放送が聴きにくい地域でもFM補完放送によりAM放送が聴ける「ワイドFM」に対応する。手回し充電テレビ+ラジオはワンセグ放送にも対応しており、音声のみを聴くこともできる。
IP54相当の防じん、防水機能や、災害時に自分の居場所を知らせるためのサイレン機能や停電時に使えるLEDライトなども搭載。なお、USBケーブルを接続する際に防水キャップを外していると防じん・防水機能は保てないとのこと。外形寸法/質量は手回し充電テレビ+ラジオが約143W×40D×85Hmm/約300g(乾電池含まず)で、手回し充電ラジオが約130W×40D×76Hmm/約220g(乾電池、ストラップ含まず)。
ニッケル水素やリチウム充電池に比べて長期保管に強いというコンデンサー充電池を採用したことによって、長期保存の後でも手回し充電が可能だという製品。同社は「10年間放ったらかしでも充電ができる」としている。また、手回し充電以外にも乾電池、AC電源、モバイルバッテリーの計4電源に対応している。
搭載したUSB出力端子からスマホや携帯電話の充電ができ、1分間につき約150回転の手回し充電を7分間スマホに行った場合、約25分の連続通話、約150分の連続待受表示が可能としている。先述の4電源全てでスマホの充電が可能だが、付属するUSBケーブルがmicro B端子のものであるため、micro B端子以外のスマホを使用している場合は機種に合ったケーブルを用意する必要があるとのこと。
ラジオはAM・FMが切り替えられ、AM放送が聴きにくい地域でもFM補完放送によりAM放送が聴ける「ワイドFM」に対応する。手回し充電テレビ+ラジオはワンセグ放送にも対応しており、音声のみを聴くこともできる。
IP54相当の防じん、防水機能や、災害時に自分の居場所を知らせるためのサイレン機能や停電時に使えるLEDライトなども搭載。なお、USBケーブルを接続する際に防水キャップを外していると防じん・防水機能は保てないとのこと。外形寸法/質量は手回し充電テレビ+ラジオが約143W×40D×85Hmm/約300g(乾電池含まず)で、手回し充電ラジオが約130W×40D×76Hmm/約220g(乾電池、ストラップ含まず)。