トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/05/23 11:39
両眼シースルーのOLEDディスプレイを採用

エプソン、Type-Cでスマホと接続できるスマートグラス “MOVERIO”「BT-30C」

編集部:平山洸太
エプソンは、「USB Type-C DP Alternate Mode」に対応し、Androidスマートフォンに接続するだけでコンテンツを楽しめるスマートグラス “MOVERIO”「BT-30C」を5月30日に発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは49,980円(税抜)で発売される。

“MOVERIO”「BT-30C」

両眼シースルーのディスプレイを採用したメガネ型のスマートグラス。1,280×720ドットのシリコンOLED(有機EL)を搭載することで、高コントラストと広い色域を実現したとする。またシースルーとなることで、画面と同時に周囲の状況も確認することができる。映像に集中したい場合には、付属のマグネット式シェードを使用することもできる。

シェードを装着した状態

装着性では、広い面でディスプレイを支えるテンプル構造を採用。下を向いてもずれにくくしているほか、同梱の調整用シールを使うことでテンプル幅を短くできる。これにより、小顔の場合でも安心して装着可能とする。

使用イメージ

また今回新たに、Android用アプリ「MOVERIO Link」を用意。画面の明るさや音量調整、誤動作防止の画面ロックなどの操作を行うことができる。

ヘッドセット部の外形寸法は195W×40H×174Dmm(シェード除く)で、リモコン部は29W×62H×20Dmm。またヘッドセット部の質量は95g(リモコン、シェード、ケーブル除く)。仮画面サイズは40型相当(仮想視聴距離2.5m時)で、画角は対角約23度。接続端子はUSB Type-Cのほか、4極ミニジャックを備える。

センサーとして、地磁気センサー、加速度センサー、ジャイロセンサーを搭載する。電源はType-C(1.5A)から供給する仕様となっており、定格消費電力は約4.5W。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB