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公開日 2019/06/29 19:34
ブースごとの試聴も盛況
<OTOTEN>テクニクス、本日発売「SL-1500C」などターンテーブルをプッシュ/finalイヤホンやアクセサリーも多数出展
編集部:成藤 正宣
本日6月29日(土)と30日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催している「 OTOTEN 2019」。本稿では、ガラス棟6階/4階の模様をお伝えする。
6階 G602のパナソニックはTechnics(テクニクス)ブランドの各製品を出展。入室してすぐ正面には、今年5月に発売されたTechnicsブランド11年ぶりのDJターンテーブル「SL-1200MK7」(関連ニュース)を中心に組まれたDJブースが設置。国内外の大会やクラブプレイで活躍しているDJ BUNTA氏によるパフォーマンスが1日3回披露されている。
出展の中心のひとつは、本日28日に発売となったエントリークラスのターンテーブル「SL-1500C」(関連ニュース)。10万円(税抜)という価格帯ながら、コアレス・ダイレクトドライブ・モーターをはじめブランドが培ってきた技術で音質を高めつつ、フォノイコライザー内蔵やOrtofon製カートリッジの同梱により購入してすぐレコード再生が楽しめる、これからHi-Fiターンテーブルをはじめるのに適したモデルとなっている。会場では、フラグシップターンテーブル「SL-1000R」と並べての試聴会も実施された。
その他にも、2016年以降のTechnics歴代製品やオールインワンオーディオシステム“OTTAVA”の展示や、Technics製品所有者のオーディオルームや「SL-1000R」「SP-10R」の製造工程を紹介する冊子「Technics Owners Voice Vol.1」の配布も行っている。
G601のクボテックは、ライブ演奏の臨場感の再現を重視したHANIWA Audioブランドの試聴を実施。3.5インチアルミコーンを搭載したフルレンジスピーカー「HSP-01」と位相制御技術を搭載した専用デジタルアンプ「HDSA01」、電流出力型MCカートリッジ「HCTR-CO」と専用イコライザーの「HEQA03-CI」、専用アナログプレーヤー「The Player」など独自のオーディオシステムにより、音の波形/時間軸を正確に再生するとのこと。
G604では、逸品館がAIRBOW/Fun Soundsなど同社プロデュースブランドの試聴会を実施。アップコンバート再生、5.0chサラウンド、デジタル/真空管聴き比べなど時間ごとにテーマを変え、様々な製品との組み合わせも紹介していた。
4階 G409には、真空管/インシュレーターなどのアクセサリーやヘッドホン/イヤホンを扱う複数のメーカーがブースを構え、多種多彩な出展を行っている。
S'NEXTは、final/ヤマハ/Questyleブランドの試聴を実施。昨日より発売開始となったイヤホン新製品「Bシリーズ」(関連ニュース)をさっそく出展しているほか、据え置きオーディオに慣れ親しんでいる来場者からは試作中のヘッドホン「D8000 Pro Edition」やDAC内蔵ヘッドホンアンプ「CMA400i」に多くの興味が寄せられるとのこと。
トライオードは、Crosszoneブランドのヘッドホン「CZ-10」を中心に出展。2種類のドライバーを組み合わせてスピーカーで音楽を聴くような頭外定位を再現するヘッドホンを小型軽量化、かつ価格を9万円に抑えたモデルとなっており、同社が取り扱うDiDit High-EndのコンパクトDAC「DAC212SE」や真空管ヘッドホンアンプ「Ruby」などと組み合わせて試すことができた。
シンタックスジャパン/ジェネレックジャパンは、両社がそれぞれ取り扱っているRMEのDAC兼ヘッドホンアンプ「ADI-2 DAC」、GENELECのアクティブスピーカー「G One/G Two」をセットにしたホーム向けオーディオシステム「ADI-2 DAC STUDIO」を出展(関連ニュース)。音楽制作市場では著名な2ブランドの製品をセット販売することで、スタジオの音を自宅で手頃に楽しめるというコンセプトとのことで、7月25日より台数限定で販売される。
ヒビノは、AKGブランドのプロフェッショナル向けヘッドホンとMUTECブランドのマスタークロックジェネレーター「MC-3+USB」を出展、両ブランドの製品を組み合わせてサウンドを体験できる。AKG製品は今年4月から発売を開始したポータブルモデル「K275-Y3」「K245-Y3」「K175-Y3」(関連ニュース)から、フラグシップの開放型「K812」までラインナップ。また、MC-3+USBは今年5月に「Roon Tested Device認証」を受けたことが発表されており、ネットワークオーディオとの親和性をより高めている。
(株)ハマダは、同社が取り扱うGLANTZブランドのトーンアームを出展。アナログプレーヤーとヘッドホンの組み合わせにて試聴を行っている。各部にDLCコーティングを施した250万円のフラグシップモデル「MH-124S Premium」から、その技術を活かしつつ価格を39万円まで抑えた最新モデル「MH-10Bt/9Bt」まで、不要振動の抑制にこだわったモデルをラインナップしている。
6階 G602のパナソニックはTechnics(テクニクス)ブランドの各製品を出展。入室してすぐ正面には、今年5月に発売されたTechnicsブランド11年ぶりのDJターンテーブル「SL-1200MK7」(関連ニュース)を中心に組まれたDJブースが設置。国内外の大会やクラブプレイで活躍しているDJ BUNTA氏によるパフォーマンスが1日3回披露されている。
出展の中心のひとつは、本日28日に発売となったエントリークラスのターンテーブル「SL-1500C」(関連ニュース)。10万円(税抜)という価格帯ながら、コアレス・ダイレクトドライブ・モーターをはじめブランドが培ってきた技術で音質を高めつつ、フォノイコライザー内蔵やOrtofon製カートリッジの同梱により購入してすぐレコード再生が楽しめる、これからHi-Fiターンテーブルをはじめるのに適したモデルとなっている。会場では、フラグシップターンテーブル「SL-1000R」と並べての試聴会も実施された。
その他にも、2016年以降のTechnics歴代製品やオールインワンオーディオシステム“OTTAVA”の展示や、Technics製品所有者のオーディオルームや「SL-1000R」「SP-10R」の製造工程を紹介する冊子「Technics Owners Voice Vol.1」の配布も行っている。
G601のクボテックは、ライブ演奏の臨場感の再現を重視したHANIWA Audioブランドの試聴を実施。3.5インチアルミコーンを搭載したフルレンジスピーカー「HSP-01」と位相制御技術を搭載した専用デジタルアンプ「HDSA01」、電流出力型MCカートリッジ「HCTR-CO」と専用イコライザーの「HEQA03-CI」、専用アナログプレーヤー「The Player」など独自のオーディオシステムにより、音の波形/時間軸を正確に再生するとのこと。
G604では、逸品館がAIRBOW/Fun Soundsなど同社プロデュースブランドの試聴会を実施。アップコンバート再生、5.0chサラウンド、デジタル/真空管聴き比べなど時間ごとにテーマを変え、様々な製品との組み合わせも紹介していた。
4階 G409には、真空管/インシュレーターなどのアクセサリーやヘッドホン/イヤホンを扱う複数のメーカーがブースを構え、多種多彩な出展を行っている。
S'NEXTは、final/ヤマハ/Questyleブランドの試聴を実施。昨日より発売開始となったイヤホン新製品「Bシリーズ」(関連ニュース)をさっそく出展しているほか、据え置きオーディオに慣れ親しんでいる来場者からは試作中のヘッドホン「D8000 Pro Edition」やDAC内蔵ヘッドホンアンプ「CMA400i」に多くの興味が寄せられるとのこと。
トライオードは、Crosszoneブランドのヘッドホン「CZ-10」を中心に出展。2種類のドライバーを組み合わせてスピーカーで音楽を聴くような頭外定位を再現するヘッドホンを小型軽量化、かつ価格を9万円に抑えたモデルとなっており、同社が取り扱うDiDit High-EndのコンパクトDAC「DAC212SE」や真空管ヘッドホンアンプ「Ruby」などと組み合わせて試すことができた。
シンタックスジャパン/ジェネレックジャパンは、両社がそれぞれ取り扱っているRMEのDAC兼ヘッドホンアンプ「ADI-2 DAC」、GENELECのアクティブスピーカー「G One/G Two」をセットにしたホーム向けオーディオシステム「ADI-2 DAC STUDIO」を出展(関連ニュース)。音楽制作市場では著名な2ブランドの製品をセット販売することで、スタジオの音を自宅で手頃に楽しめるというコンセプトとのことで、7月25日より台数限定で販売される。
ヒビノは、AKGブランドのプロフェッショナル向けヘッドホンとMUTECブランドのマスタークロックジェネレーター「MC-3+USB」を出展、両ブランドの製品を組み合わせてサウンドを体験できる。AKG製品は今年4月から発売を開始したポータブルモデル「K275-Y3」「K245-Y3」「K175-Y3」(関連ニュース)から、フラグシップの開放型「K812」までラインナップ。また、MC-3+USBは今年5月に「Roon Tested Device認証」を受けたことが発表されており、ネットワークオーディオとの親和性をより高めている。
(株)ハマダは、同社が取り扱うGLANTZブランドのトーンアームを出展。アナログプレーヤーとヘッドホンの組み合わせにて試聴を行っている。各部にDLCコーティングを施した250万円のフラグシップモデル「MH-124S Premium」から、その技術を活かしつつ価格を39万円まで抑えた最新モデル「MH-10Bt/9Bt」まで、不要振動の抑制にこだわったモデルをラインナップしている。