ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2019/09/08 10:33
S'NEXTが引き継いだMeze Audioも出展
<ポタフェス大阪>ゼンハイザー「IE 80S BT」をいち早く出展/テクニカは歴代完全ワイヤレス聴き比べ
編集部:成藤 正宣
9月7日、大阪・梅田センタービルにて「ポタフェス AUTUMN/WINTER TOUR 2019 大阪・梅田」が開催された。本稿ではゼンハイザージャパン/オーディオテクニカブース等の模様をお伝えする。
ゼンハイザージャパンは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2019に出展、日本での取り扱いも発表されたBluetoothイヤホン「IE 80S BT」をいち早く試聴可能なかたちで出展(関連ニュース)。同ブランドの定番モデルとして知られるイヤホンの音質を、旭化成エレクトロニクスのDACや高音質コーデックaptX HD/LHDCを搭載する着脱式Bluetoothネックバンドケーブルでワイヤレスでも楽しめるという製品で、同社のファンを中心に多くの試聴者が訪れていた。
IE 80S BTの隣では、同社初の完全ワイヤレスイヤホンで外音取り込み機能、aptX/AACなど高音質コーデックなどに対応する「MOMENTUM True Wireless」も出展。また、音質を優先したワイヤード製品では、今年7月から発売開始したプロ向けインイヤーモニターのハイエンドモデル「IE 500 PRO」、ミドルクラスモデル「IE 400 PRO」といった話題のモデル、「HD 800 S」などヘッドホンのトップエンドモデルも体験できた。
オーディオテクニカは、同社がこれまで発売してきた完全ワイヤレスイヤホン3機種の聴き比べデモを展開。現時点の最新モデルで、最長約15時間の連続再生に対応するバッテリースタミナと重低音をあわせ持つ「ATH-CKS5TW」、11mmドライバーや旭化成エレクトロニクス製チップなどを搭載し音質を追求した「ATH-CKR7TW」、アウトドア向けに耐久性や安定した装着感にこだわった「ATH-SPORT7TW」という、世代やコンセプトの異なる3機種の特性を比較することができた。
また、原音再生を追求する“Sound Reality シリーズ” から登場したネックバンドBluetoothイヤホン新製品「ATH-CKR700BT」「ATH-CKR500BT」「ATH-CKR300BT」もフルラインナップ。aptX HDのサポートや新設計ドライバーの搭載など、より高音質を求めるワイヤレスイヤホンユーザーへのアピールも行っていた。
同社ホームユースヘッドホンのトップエンド「ATH-ADX5000」の試聴機も用意。音質はもちろんだが、長時間の音楽に没入できるよう軽量化も徹底的に取り組まれており、高級ヘッドホンにあまり馴染みがないという来場者が装着感に驚く姿も見られた。
S'NEXTは、final /DITA/Questyle/といった従来からの取り扱いブランドに加え、8月1日から販売代理店業務を引き継いだMeze Audioの製品を出展した。
Meze Audioのラインナップは、フラグシップヘッドホン「EMPYREAN」、5ドライバーハイブリッド型「RAI PENTA」、木製ハウジングを採用するヘッドホン「99 Classic」「99 Neo」など引き継ぎ前から変更はないが、EMPYREANは8月30日より10万円の値下げが実施、より求めやすくなっている(関連ニュース)。また、ブース担当者によれば特にRAI PENTAの人気が高く、常に品薄が続いているという。
finalブランドでは金属筐体のイヤホン「Bシリーズ」、手頃な価格で高音質が味わえる「Eシリーズ」、音楽制作などプロ向けにチューニングしたが、一般ユーザーからの人気も支持されているという平面駆動形ヘッドホン「D8000 Pro Edition」など既存製品をラインナップ。また、開発中のイヤホンアクセサリーとして、イヤホンに装着したMMCXケーブルを挟み込み、無理なく簡単に取り外せるというクリップ状の器具も展示していた。
ゼンハイザージャパンは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2019に出展、日本での取り扱いも発表されたBluetoothイヤホン「IE 80S BT」をいち早く試聴可能なかたちで出展(関連ニュース)。同ブランドの定番モデルとして知られるイヤホンの音質を、旭化成エレクトロニクスのDACや高音質コーデックaptX HD/LHDCを搭載する着脱式Bluetoothネックバンドケーブルでワイヤレスでも楽しめるという製品で、同社のファンを中心に多くの試聴者が訪れていた。
IE 80S BTの隣では、同社初の完全ワイヤレスイヤホンで外音取り込み機能、aptX/AACなど高音質コーデックなどに対応する「MOMENTUM True Wireless」も出展。また、音質を優先したワイヤード製品では、今年7月から発売開始したプロ向けインイヤーモニターのハイエンドモデル「IE 500 PRO」、ミドルクラスモデル「IE 400 PRO」といった話題のモデル、「HD 800 S」などヘッドホンのトップエンドモデルも体験できた。
オーディオテクニカは、同社がこれまで発売してきた完全ワイヤレスイヤホン3機種の聴き比べデモを展開。現時点の最新モデルで、最長約15時間の連続再生に対応するバッテリースタミナと重低音をあわせ持つ「ATH-CKS5TW」、11mmドライバーや旭化成エレクトロニクス製チップなどを搭載し音質を追求した「ATH-CKR7TW」、アウトドア向けに耐久性や安定した装着感にこだわった「ATH-SPORT7TW」という、世代やコンセプトの異なる3機種の特性を比較することができた。
また、原音再生を追求する“Sound Reality シリーズ” から登場したネックバンドBluetoothイヤホン新製品「ATH-CKR700BT」「ATH-CKR500BT」「ATH-CKR300BT」もフルラインナップ。aptX HDのサポートや新設計ドライバーの搭載など、より高音質を求めるワイヤレスイヤホンユーザーへのアピールも行っていた。
同社ホームユースヘッドホンのトップエンド「ATH-ADX5000」の試聴機も用意。音質はもちろんだが、長時間の音楽に没入できるよう軽量化も徹底的に取り組まれており、高級ヘッドホンにあまり馴染みがないという来場者が装着感に驚く姿も見られた。
S'NEXTは、final /DITA/Questyle/といった従来からの取り扱いブランドに加え、8月1日から販売代理店業務を引き継いだMeze Audioの製品を出展した。
Meze Audioのラインナップは、フラグシップヘッドホン「EMPYREAN」、5ドライバーハイブリッド型「RAI PENTA」、木製ハウジングを採用するヘッドホン「99 Classic」「99 Neo」など引き継ぎ前から変更はないが、EMPYREANは8月30日より10万円の値下げが実施、より求めやすくなっている(関連ニュース)。また、ブース担当者によれば特にRAI PENTAの人気が高く、常に品薄が続いているという。
finalブランドでは金属筐体のイヤホン「Bシリーズ」、手頃な価格で高音質が味わえる「Eシリーズ」、音楽制作などプロ向けにチューニングしたが、一般ユーザーからの人気も支持されているという平面駆動形ヘッドホン「D8000 Pro Edition」など既存製品をラインナップ。また、開発中のイヤホンアクセサリーとして、イヤホンに装着したMMCXケーブルを挟み込み、無理なく簡単に取り外せるというクリップ状の器具も展示していた。