トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/10/11 11:00
新開発のベントポートやフィルターを採用

Astell&Kern × beyerdynamicのコラボイヤホン「AK T9iE」、10月18日に発売。約15万円

編集部:成藤 正宣
アユートは、Astell&Kernとbeyerdynamicのコラボレーションイヤホン「AK T9iE」の発売日を、10月18日に決定した。価格はオープンだが、市場では148,980円前後での実売を想定。本日10月11日より予約受付を開始する。

「AK T9iE」の発売日が決定した

今年6月に発表されていた製品の価格と発売日が正式に決定したかたち。

2015年に発売された、Astell&Kernとbeyerdynamicのコラボレーションイヤホン第1弾「AK T8iE」をアップデートした後継モデル。11mmダイナミックドライバー1基を搭載し、beyerdynamicの独自技術「TESLAテクノロジー」を引き続き採用。リングマグネット内の磁束密度を高めることでドライバーユニットの効率と再現力を向上し、正確でニュートラルなサウンドを実現。ボイスコイルはイヤホン用に最適化され、大音量時でも的確な駆動と低歪化を可能にしたとする。

beyerdynamicの独自技術「TESLAテクノロジー」を搭載するダイナミック型イヤホン

ハウジングに設けられた新開発の「アコースティックベントポート」は、低域再生のレスポンスを改善。また、ノズル部の「2層構造アコースティックフィルター」は、汗や異物が内部に混入することを防ぐとともに高域特性を最適化し、スムーズな再生を実現するという。

付属ケーブルは7N OCC線に4N純銀をコーティングしたハイブリッド構造を採用。イヤホンとはMMCX端子で着脱が可能で、プラグはストレートタイプの2.5mm 4極バランス端子を採用。L字タイプの3.5mm ステレオミニプラグへの変換ケーブルも同梱する。

新開発のアコースティックベントポートやフィルターを搭載。MMCXのケーブル脱着に対応

世界中の人々の外耳道を計測しスムーズにフィットするようデザインした、独自形状のシリコンイヤーピースが付属。XS/S/M/L/XL/XXL/3XLの7サイズが用意されている。また、S/M/Lサイズのフォームイヤーピースも付属する。

2.5mmから3.5mmへのプラグ変換ケーブルや、7サイズの独自形状シリコンイヤーピースが付属する

再生周波数帯域は8Hz - 48kHz、インピーダンスは16Ω。THDは0.2%未満で、許容入力は10mW。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新

WEB