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公開日 2019/11/03 07:15
WAGNUS.からFOSTEX「TM2」専用リケーブル
<ヘッドフォン祭>ゼンハイザー、自動ノイキャン調整BTヘッドホンを参考展示。自作コンテストの作品展示も
編集部:杉山康介
東京・中野サンプラザで11月2日・3日に行われている「秋のヘッドフォン祭2019」。ゼンハイザーからは9月に発売されたノイキャン機能搭載ワイヤレスヘッドホン「MOMENTUM Wireless」などが出展された。
「MOMENTUM Wireless」は、ゼンハイザーブランドのヘッドホン「MOMENTUM」の第3世代となるワイヤレスモデル。独自のアクティブノイズキャンセリング機能は専用アプリで3つのモードを設定できるほか、ハウジングのスイッチでノイキャンモード/通常モード/外音取り込みモードを切り替えることができる。
また、アクティブノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホンの新製品として「PXC 550-II」を参考出展した。
「ビジネスマンが装着したまま活動できる」ようなヘッドホンだとする本製品。ノイキャンのレベルを周囲の騒音レベルによって自動で調整する「アダプティブサウンドコントロール」機能を搭載するため、場面によってモードを切り替えたり、ヘッドホンを外す必要がないという。
右ハウジングはタッチパネルとなっており、音楽再生や電話対応などの操作をタップで可能。「ビジネスバッグで片手が塞がっている時でも、急な電話にタップで対応可能」だとする。
発売は11月中を目処に予定しており、参考価格は4万円代で見ているとのこと。
■FOSTER Alliance Program
今年4月から10月にかけて開催されたイヤホン/ヘッドホン自作コンテスト「FOSTER Alliance Program」のブースでは、ファイナリスト選出作品の展示が行われた。
指定のドライバーを1つ以上使用し、「ヘッドホンまたはイヤホンのカテゴリに属すると認められる製品」を作る本コンテスト。会場ではイヤホン/ヘッドホンのファイナリスト選出作品がそれぞれ6作品ずつと、フジヤエービック賞としてヘッドホン2作品、そして声優の小岩井ことりが “一般参加者” として応募したイヤホン1作の計15作が展示され、参加者による試聴が行われた。
コンテストの表彰式は11月3日の16時より15階で行われ、イヤホン/ヘッドホンごとの優勝作品と、一般参加者の投票による会場賞が発表される。
■ORB
ORBのブースでは、本日2日より発売されるIEM「CF-IEM」と「Glorious force」が展示された。
「CF-IEM」は、関西のイヤホン工房G4 Audioとのコラボで製作された1BAイヤホンで、同社製ケーブル3種をそれぞれ付属する3モデルをラインナップ。本展示が初公開となる。
また、8芯モデルのリケーブルを参考展示。発売時期や価格は現時点では未定とのこと。
ブースでは、同社マイスタークラフトマンによるmini to miniケーブルのカスタムオーダー受注も行われていた。
■WAGNUS.
WAGNUS.ブースでは、80年代のヴィンテージケーブル材を使用した会場限定リケーブル「WILL」「GENE」と、フォステクスの完全ワイヤレスイヤホン「TM2」専用リケーブル「Short series」が出展された。
ヴィンテージケーブルをひとつひとつ選定して作ったというリケーブルで、「WILL」はヴィンテージ感のあるウォームな、ジャズやファンクなどに最適なサウンドで、「GENE」は現代的で比較的ジャンルを選ばないサウンドだという。WILLは40,000円で5本限定、GENEは35,000円で10本限定販売。セット販売も最大5セット限定で行われており、通常より7,000円安い68,000円で販売される。
「Short series」はMCX/2pin/FitEar/JH4pinの4種類をラインナップ。発売は11月中旬予定で、6,000円〜14,000円代の参考価格を見込む。
また、13階のフジヤエービック特設販売会場では最新リケーブル「Meridian Q」の先行販売を2本限定で開催。正式な発売は12月中で、価格は35,000円〜40,000円を予定するとのこと。
NOBLE AUDIO(CIEM)からは、会場限定で内部配線材を選べるオプション「Inside Wire Option」を、オーダー時に無料で提供するキャンペーンを実施。ブース内には3パターンの同オプションを施した「KHAN C」が展示された。
「MOMENTUM Wireless」は、ゼンハイザーブランドのヘッドホン「MOMENTUM」の第3世代となるワイヤレスモデル。独自のアクティブノイズキャンセリング機能は専用アプリで3つのモードを設定できるほか、ハウジングのスイッチでノイキャンモード/通常モード/外音取り込みモードを切り替えることができる。
また、アクティブノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホンの新製品として「PXC 550-II」を参考出展した。
「ビジネスマンが装着したまま活動できる」ようなヘッドホンだとする本製品。ノイキャンのレベルを周囲の騒音レベルによって自動で調整する「アダプティブサウンドコントロール」機能を搭載するため、場面によってモードを切り替えたり、ヘッドホンを外す必要がないという。
右ハウジングはタッチパネルとなっており、音楽再生や電話対応などの操作をタップで可能。「ビジネスバッグで片手が塞がっている時でも、急な電話にタップで対応可能」だとする。
発売は11月中を目処に予定しており、参考価格は4万円代で見ているとのこと。
■FOSTER Alliance Program
今年4月から10月にかけて開催されたイヤホン/ヘッドホン自作コンテスト「FOSTER Alliance Program」のブースでは、ファイナリスト選出作品の展示が行われた。
指定のドライバーを1つ以上使用し、「ヘッドホンまたはイヤホンのカテゴリに属すると認められる製品」を作る本コンテスト。会場ではイヤホン/ヘッドホンのファイナリスト選出作品がそれぞれ6作品ずつと、フジヤエービック賞としてヘッドホン2作品、そして声優の小岩井ことりが “一般参加者” として応募したイヤホン1作の計15作が展示され、参加者による試聴が行われた。
コンテストの表彰式は11月3日の16時より15階で行われ、イヤホン/ヘッドホンごとの優勝作品と、一般参加者の投票による会場賞が発表される。
■ORB
ORBのブースでは、本日2日より発売されるIEM「CF-IEM」と「Glorious force」が展示された。
「CF-IEM」は、関西のイヤホン工房G4 Audioとのコラボで製作された1BAイヤホンで、同社製ケーブル3種をそれぞれ付属する3モデルをラインナップ。本展示が初公開となる。
また、8芯モデルのリケーブルを参考展示。発売時期や価格は現時点では未定とのこと。
ブースでは、同社マイスタークラフトマンによるmini to miniケーブルのカスタムオーダー受注も行われていた。
■WAGNUS.
WAGNUS.ブースでは、80年代のヴィンテージケーブル材を使用した会場限定リケーブル「WILL」「GENE」と、フォステクスの完全ワイヤレスイヤホン「TM2」専用リケーブル「Short series」が出展された。
ヴィンテージケーブルをひとつひとつ選定して作ったというリケーブルで、「WILL」はヴィンテージ感のあるウォームな、ジャズやファンクなどに最適なサウンドで、「GENE」は現代的で比較的ジャンルを選ばないサウンドだという。WILLは40,000円で5本限定、GENEは35,000円で10本限定販売。セット販売も最大5セット限定で行われており、通常より7,000円安い68,000円で販売される。
「Short series」はMCX/2pin/FitEar/JH4pinの4種類をラインナップ。発売は11月中旬予定で、6,000円〜14,000円代の参考価格を見込む。
また、13階のフジヤエービック特設販売会場では最新リケーブル「Meridian Q」の先行販売を2本限定で開催。正式な発売は12月中で、価格は35,000円〜40,000円を予定するとのこと。
NOBLE AUDIO(CIEM)からは、会場限定で内部配線材を選べるオプション「Inside Wire Option」を、オーダー時に無料で提供するキャンペーンを実施。ブース内には3パターンの同オプションを施した「KHAN C」が展示された。
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