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公開日 2019/11/06 12:05
バランス接続にも対応
V-MODA、“次世代”スタジオモニターヘッドホン「M-200」。ローランドと共同開発
編集部:杉山康介
ローランドは、V-MODAブランドよりプロ仕様のハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン「M-200」を11月23日に発売する。価格はオープンだが、税込44,000円前後での実売が予想される。
「M-200」は、「次世代のスタジオ・モニター」を作るというコンセプトのもと、V-MODAがDJ市場で培った音作りと、ローランドが電子楽器製作で培った経験と技術を結集して作り上げたというスタジオモニターヘッドホン。
ドライバーユニットにはCCAW(銅クラッドアルミ線)ボイスコイルを使用した新設計50mmドライバーを搭載。従来のものよりレスポンスを高めるとともに、50mmのドライバーに角度をつけることで、低音から高音まで歪みや乱れのないダイレクト音を再現。同ブランドヘッドホンの特徴であった豊かな低音域に伸びやかな中高音域を加えることで解像度を高め、「原音を忠実に再現する」ヘッドホンに仕上げているという。
またハウジング部は形状と素材が見直されており、イヤーパッドに厚みをもたせて大きな空間を作り出すことで、臨場感のある音を再現したという。周波数特性は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは30Ω、感度は101.5dB/mW(1kHz時)。バランス接続にも対応しており、同梱の3.5mm4極のバランスケーブルを使用すれば、より鮮明で繊細な音を実現するとしている。
使用時の頭や耳への負担を減らすという新設計のヘッドバンドを採用。人間工学に基づいた構造で柔軟性に優れ、頭全体を包み込むような心地よい装着感を実現するという。堅牢性も向上しており、片耳モニタリングの際のねじれに対しても十分な耐久性を確保。またバンドとハウジングの接合部分も強化されているとのこと。
外径寸法は150W×198D×85Hmm(ケーブルを除く)で、質量は290g。
「M-200」は、「次世代のスタジオ・モニター」を作るというコンセプトのもと、V-MODAがDJ市場で培った音作りと、ローランドが電子楽器製作で培った経験と技術を結集して作り上げたというスタジオモニターヘッドホン。
ドライバーユニットにはCCAW(銅クラッドアルミ線)ボイスコイルを使用した新設計50mmドライバーを搭載。従来のものよりレスポンスを高めるとともに、50mmのドライバーに角度をつけることで、低音から高音まで歪みや乱れのないダイレクト音を再現。同ブランドヘッドホンの特徴であった豊かな低音域に伸びやかな中高音域を加えることで解像度を高め、「原音を忠実に再現する」ヘッドホンに仕上げているという。
またハウジング部は形状と素材が見直されており、イヤーパッドに厚みをもたせて大きな空間を作り出すことで、臨場感のある音を再現したという。周波数特性は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは30Ω、感度は101.5dB/mW(1kHz時)。バランス接続にも対応しており、同梱の3.5mm4極のバランスケーブルを使用すれば、より鮮明で繊細な音を実現するとしている。
使用時の頭や耳への負担を減らすという新設計のヘッドバンドを採用。人間工学に基づいた構造で柔軟性に優れ、頭全体を包み込むような心地よい装着感を実現するという。堅牢性も向上しており、片耳モニタリングの際のねじれに対しても十分な耐久性を確保。またバンドとハウジングの接合部分も強化されているとのこと。
外径寸法は150W×198D×85Hmm(ケーブルを除く)で、質量は290g。