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公開日 2020/02/21 15:45
“寝ホン”「Sleeper」の価格改定も
米ADVANCED、ブランド名を「ADV.」に改名。イヤモニや完全ワイヤレスの新モデルも発売
編集部:成藤 正宣
宮地商会 M.I.D. は、同社が取り扱う米ADVANCEDが、ブランド名を「ADV.(エーディーブイ)」に変更したことを発表した。今後、製品パッケージなどに記載されるロゴも順次新ブランド名に変更されるとのこと。
また、ブランド名変更に合わせ、イヤホン/アクセサリーの新製品発売、および既存製品の価格改定を、2月28日より実施する。価格はいずれもオープン。ラインナップと予想実売価格は以下の通り。
【新商品】
●イヤホン「Model 3 BA2」:予想実売価格21,600円前後/税抜
●完全ワイヤレスイヤホン「Model X Plus」:予想実売価格9,000円前後/税抜
●Bluetoothレシーバー「Accessport Air」:予想実売価格4,500円前後/税抜
●AirPods/AirPods Proケース「Ballistic Case」:予想実売価格2,250円前後/税抜
【価格改定】
●イヤホン「Sleeper」:1,250円→1,555円
「Model 3 BA2」は、ミュージシャンのライブやレコーディングセッションでの使用を想定した、BAドライバーを2基搭載するインイヤーモニター。一般のコンシューマー向けオーディオでは見過ごされがちな中域を強調しており、埋もれがちなインストゥルメントサウンドをプッシュしあらゆるジャンルの音楽で優れた解像度を発揮、特にドラマーやベースプレイヤー、ボーカリスト、サウンドエンジニアなどに最適としている。
付属の銀メッキ銅ケーブルは長さ1.5mで、MMCXコネクターによる着脱に対応。また、シリコンイヤーピース/フォームイヤーピースが3ペアずつと、レザーケーブルタイ、6.3mmプラグアダプターも同梱する。
再生周波数帯域は20Hz〜40kHz、インピーダンスは10Ω±15%、感度は118dB±3dB(@1kHz)。定格入力は2mW、最大入力は3mW。
「Model X Plus」は、昨年発売したブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「Model X」を全面的に改良したというモデル。音質をはじめ、専用ケースのUSB Type-C/ワイヤレス充電Qi対応、片側だけ使用するモノモードへの対応など機能面も改善している。
10mmグラフェンダイナミックドライバーを搭載し、カスタムチューニングにより超低域と中高域を強調、「トゥルーワイヤレスイヤホンとしては前例を見ない程のフルレンジサウンド」を実現したとアピールする。イヤホンは外耳道までしっかりと装着できるようノズルを長く設計し、音楽再生や音量コントロールが可能なタッチコントローラーを内蔵。バッテリー持ちは本体が最長約5時間、専用ケースでの充電を挟んで約25時間となる。
「Accessport Air」は、「本当にお金を出して買う価値のある最高のワイヤレスレシーバーになるべく、ゼロから開発と設計が行われた」というBluetoothレシーバー。BluetoothコーデックはaptX/AAC/SBCに加え、低遅延のaptX LLにも対応。対応機器と組み合わせることで、動画の音声も音ズレを抑えて楽しむことができる。
連続再生時間は最長9時間で、音楽の再生/停止や音量調節が可能なコントロールボタンを内蔵。背面にはクリップが搭載され、シャツやジーンズに取り付けて使うことができる。充電端子はUSB Type-Cを採用する。
「Ballistic Case」は、衝撃に強いプレミアム・バリスティック・ナイロン製のケース。AirPods用/AirPods Pro用の2タイプがラインナップされており、それぞれ対応モデルのケースがぴったり収まるよう設計されている。また、ケース内部の片側にはイヤーピースなどを収納できる仕切りが設けられており、外部にはバッグやベルトに吊り下げるためのカラビナが付属する。
「Sleeper」は、シリコン製のコンパクトなハウジングを採用したイヤホン。装着したまま横になっても痛くなく、また搭載するマイクロダイナミックドライバーは睡眠とリラクゼーションに適したニュートラルなサウンドにチューニングされているため、旅先での移動中や睡眠時などでも快適に使用できるとしている。
なお、価格改定にともない、グリーン/グレイ/ミント/ピンク/レッドのカラーバリエーションがラインナップに追加される。従来のブラック/ホワイト/ブルーと合わせ、全8色がラインナップされる。
また、ブランド名変更に合わせ、イヤホン/アクセサリーの新製品発売、および既存製品の価格改定を、2月28日より実施する。価格はいずれもオープン。ラインナップと予想実売価格は以下の通り。
【新商品】
●イヤホン「Model 3 BA2」:予想実売価格21,600円前後/税抜
●完全ワイヤレスイヤホン「Model X Plus」:予想実売価格9,000円前後/税抜
●Bluetoothレシーバー「Accessport Air」:予想実売価格4,500円前後/税抜
●AirPods/AirPods Proケース「Ballistic Case」:予想実売価格2,250円前後/税抜
【価格改定】
●イヤホン「Sleeper」:1,250円→1,555円
「Model 3 BA2」は、ミュージシャンのライブやレコーディングセッションでの使用を想定した、BAドライバーを2基搭載するインイヤーモニター。一般のコンシューマー向けオーディオでは見過ごされがちな中域を強調しており、埋もれがちなインストゥルメントサウンドをプッシュしあらゆるジャンルの音楽で優れた解像度を発揮、特にドラマーやベースプレイヤー、ボーカリスト、サウンドエンジニアなどに最適としている。
付属の銀メッキ銅ケーブルは長さ1.5mで、MMCXコネクターによる着脱に対応。また、シリコンイヤーピース/フォームイヤーピースが3ペアずつと、レザーケーブルタイ、6.3mmプラグアダプターも同梱する。
再生周波数帯域は20Hz〜40kHz、インピーダンスは10Ω±15%、感度は118dB±3dB(@1kHz)。定格入力は2mW、最大入力は3mW。
「Model X Plus」は、昨年発売したブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「Model X」を全面的に改良したというモデル。音質をはじめ、専用ケースのUSB Type-C/ワイヤレス充電Qi対応、片側だけ使用するモノモードへの対応など機能面も改善している。
10mmグラフェンダイナミックドライバーを搭載し、カスタムチューニングにより超低域と中高域を強調、「トゥルーワイヤレスイヤホンとしては前例を見ない程のフルレンジサウンド」を実現したとアピールする。イヤホンは外耳道までしっかりと装着できるようノズルを長く設計し、音楽再生や音量コントロールが可能なタッチコントローラーを内蔵。バッテリー持ちは本体が最長約5時間、専用ケースでの充電を挟んで約25時間となる。
「Accessport Air」は、「本当にお金を出して買う価値のある最高のワイヤレスレシーバーになるべく、ゼロから開発と設計が行われた」というBluetoothレシーバー。BluetoothコーデックはaptX/AAC/SBCに加え、低遅延のaptX LLにも対応。対応機器と組み合わせることで、動画の音声も音ズレを抑えて楽しむことができる。
連続再生時間は最長9時間で、音楽の再生/停止や音量調節が可能なコントロールボタンを内蔵。背面にはクリップが搭載され、シャツやジーンズに取り付けて使うことができる。充電端子はUSB Type-Cを採用する。
「Ballistic Case」は、衝撃に強いプレミアム・バリスティック・ナイロン製のケース。AirPods用/AirPods Pro用の2タイプがラインナップされており、それぞれ対応モデルのケースがぴったり収まるよう設計されている。また、ケース内部の片側にはイヤーピースなどを収納できる仕切りが設けられており、外部にはバッグやベルトに吊り下げるためのカラビナが付属する。
「Sleeper」は、シリコン製のコンパクトなハウジングを採用したイヤホン。装着したまま横になっても痛くなく、また搭載するマイクロダイナミックドライバーは睡眠とリラクゼーションに適したニュートラルなサウンドにチューニングされているため、旅先での移動中や睡眠時などでも快適に使用できるとしている。
なお、価格改定にともない、グリーン/グレイ/ミント/ピンク/レッドのカラーバリエーションがラインナップに追加される。従来のブラック/ホワイト/ブルーと合わせ、全8色がラインナップされる。
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