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公開日 2020/04/15 17:29
発売日等は後日改めて案内
オウルテック、小岩井ことりコラボの完全ワイヤレス/有線両対応イヤホン「KPro01」一般発売決定
編集部:小野佳希
オウルテックは、声優の小岩井ことりとコラボレーションして開発した、完全ワイヤレスイヤホンとしても有線接続イヤホンとしても使える「KPro01」の一般販売が決定したと発表した。発売日等は後日改めて案内するとしている。
USB-C接続の「標準セット」(21,780円前後/以下、価格はすべて税込の予想実売価格)、標準セットの内容に銀メッキ銅導線採用の3.5mmステレオミニも付属する「シルバーケーブルセット」(25,080円前後)の2タイプを用意。シルバーケーブルは6,028円前後での単品販売も行う。また、専用ポーチも2,728円前後で発売する。
Makuakeにて先行してクラウドファンディングを行っていたモデルの一般発売が決定した格好。クラウドファンディングでは目標金額300万円に対して、わずか45分で1,000万円の支援を突破したという。なお、4月29日までクラウドファンディングを継続している。
完全ワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、有線イヤホンとしても使えるモデル。ワイヤレスイヤホンだと「音楽ゲームのプレイ時や動画などを視聴する際に、映像に対する音の遅延が気になる」というユーザーの声を元に、「遅延のない有線イヤホンとしても使える完全ワイヤレスイヤホン」をコンセプトに開発したとのこと。
企画・開発には、オーディオマニアとしても知られる人気声優の小岩井ことりが参画。有線と無線の接続が切り替えられるという製品構成の提案から、サウンドのチューニング、デザイン策定まで幅広く関わっているという。
6mm径ドライバーを搭載。「音楽ゲームを気持ちよくプレイできるよう、ドラムのキックの厚みやハイハットの抜けの良さに注目したチューニングを施した」としている。
ハウジングの形状には、カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)風のものを採用。ハウジング表面には耐水性のあるナノコーティング塗装を施しており、多少の雨やエクササイズ時にも安心して使えるよう配慮した。
Bluetoothチップには、クアルコム製SoC「QCC3020」を採用し、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。アンテナの設計を最適化することで安定した通信を実現したとしている。
内蔵バッテリーは約2時間の充電で、約5〜8時間の連続再生が可能。充電は有線接続ケーブルも兼ねた付属の専用USB Type-Cケーブルを用いて行なう
有線接続時のコネクターにはカスタム2ピンを採用。リケーブルにも対応している。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は95±3db、インピーダンスは16Ω、最大入力は5V。
■小岩井ことり コメント
KPro01への反響の大きさに驚いております。クラウドファンディングで300万円という大きな金額を達成できるのだろうか......と本当に不安だったのですが、15倍を超える支援をいただけました。皆さまのおかげです。ありがとうがざいます。
KPro01は、自分の経験や人からの相談を元に、「自分自身が欲しいもの」を目指した成果です。
ワイヤレスイヤホンは、音が途切れることがあったり、ゲームや動画視聴の時には遅延が気になってしまいます。しかし、現在の技術では途切れや遅延を完全になくすのは難しいようです。
そこで、ワイヤレスイヤホンなのにケーブルを挿せて、有線イヤホンにもなる製品があったら便利だな〜と思いつきました。KPro01が皆さまの毎日をもっと快適にするお手伝いができたら嬉しいです。
USB-C接続の「標準セット」(21,780円前後/以下、価格はすべて税込の予想実売価格)、標準セットの内容に銀メッキ銅導線採用の3.5mmステレオミニも付属する「シルバーケーブルセット」(25,080円前後)の2タイプを用意。シルバーケーブルは6,028円前後での単品販売も行う。また、専用ポーチも2,728円前後で発売する。
Makuakeにて先行してクラウドファンディングを行っていたモデルの一般発売が決定した格好。クラウドファンディングでは目標金額300万円に対して、わずか45分で1,000万円の支援を突破したという。なお、4月29日までクラウドファンディングを継続している。
完全ワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、有線イヤホンとしても使えるモデル。ワイヤレスイヤホンだと「音楽ゲームのプレイ時や動画などを視聴する際に、映像に対する音の遅延が気になる」というユーザーの声を元に、「遅延のない有線イヤホンとしても使える完全ワイヤレスイヤホン」をコンセプトに開発したとのこと。
企画・開発には、オーディオマニアとしても知られる人気声優の小岩井ことりが参画。有線と無線の接続が切り替えられるという製品構成の提案から、サウンドのチューニング、デザイン策定まで幅広く関わっているという。
6mm径ドライバーを搭載。「音楽ゲームを気持ちよくプレイできるよう、ドラムのキックの厚みやハイハットの抜けの良さに注目したチューニングを施した」としている。
ハウジングの形状には、カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)風のものを採用。ハウジング表面には耐水性のあるナノコーティング塗装を施しており、多少の雨やエクササイズ時にも安心して使えるよう配慮した。
Bluetoothチップには、クアルコム製SoC「QCC3020」を採用し、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。アンテナの設計を最適化することで安定した通信を実現したとしている。
内蔵バッテリーは約2時間の充電で、約5〜8時間の連続再生が可能。充電は有線接続ケーブルも兼ねた付属の専用USB Type-Cケーブルを用いて行なう
有線接続時のコネクターにはカスタム2ピンを採用。リケーブルにも対応している。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は95±3db、インピーダンスは16Ω、最大入力は5V。
■小岩井ことり コメント
KPro01への反響の大きさに驚いております。クラウドファンディングで300万円という大きな金額を達成できるのだろうか......と本当に不安だったのですが、15倍を超える支援をいただけました。皆さまのおかげです。ありがとうがざいます。
KPro01は、自分の経験や人からの相談を元に、「自分自身が欲しいもの」を目指した成果です。
ワイヤレスイヤホンは、音が途切れることがあったり、ゲームや動画視聴の時には遅延が気になってしまいます。しかし、現在の技術では途切れや遅延を完全になくすのは難しいようです。
そこで、ワイヤレスイヤホンなのにケーブルを挿せて、有線イヤホンにもなる製品があったら便利だな〜と思いつきました。KPro01が皆さまの毎日をもっと快適にするお手伝いができたら嬉しいです。
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