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公開日 2020/07/17 16:00
従来サウンドがより明瞭に、解像度も向上
Campfire Audio、最新版「ANDROMEDA 2020」「SOLARIS 2020」発売。“ソリッドボディ設計”採用
編集部:川田菜月
ミックスウェーブは、同社が取り扱うCampfire Audioより、「SOLARIS 2020」「ANDROMEDA 2020」 を7月22日から発売する。SOLARIS 2020が税込189,090円、ANDROMEDA 2020が税込142,230円。
SOLARIS 2020は、Campfire Audioのフラグシップイヤホン「SOLARIS」に、新技術「ソリッドボディ設計」を採用するなど独自の工夫を加えることで、より洗練されたサウンドを実現するという最新モデル。
筐体は20%サイズダウンし、耳に収まりやすいサイズを実現。ドライバーはダイナミック型をLow/Midに1基、BA型をMidに1基、Highに2基搭載する4ドライバーのハイブリッド構成を採用する。周波数特性は5Hz - 20kHz、入力感度は115dB SPL/mW、インピーダンスは15.5Ω。
ソリッドボディ設計は、各ドライバーに最適化されたアコースティックチャンバーやアコースティックチューブなどの内部パーツを3Dプリンターで一つのパーツとして成型した新構造。これによりパーツや可動部品が少なく抑えられ、イヤホンのチューニングを細かく制御でき、耐久性も向上するとのこと。
ダイナミックドライバーには独自技術「Polarity Tuned Chamber」により、ドライバーをチャンバー(空気室)に配置してチューニングを最適化し、低域のパフォーマンスを正確に制御するとのこと。
独自技術「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C)」も搭載。音導管を使用せず、代わりにアコースティックチャンバーを用いることで、音導管内部で起こる音の共鳴などを排除し、高域の周波数特性を改善。ドライバーが本来の持つサウンドを、より正確に伝達可能するとしている。
純銅銀メッキ導体を採用した新設計の「Super Smoky litzCable」を付属。様々な太さの線材を編み込んだ導体により、伝導率は約2倍向上しているとのこと。イヤーガイドは熱処理で癖をつけたスリーブを採用。軽量で取り回しのいいしなやかさも両立するとのこと。長さは約122cm、イヤホン側はベリリウム銅加工のMMCX、入力側は3.5mm ミニ端子を装備する。
ANDROMEDA 2020は、Campfire Audio製イヤホンラインナップの中でも最も人気といえる「ANDROMEDA」をベースにアップグレードを図った最新モデル。Low×2、Mid×1、High×2と合計5基のBAドライバーを搭載。周波数特性は10Hz - 28kHz、感度は112.8dB SPL/mW、インピーダンスは12.8Ω。
SOLARIS 2020と同じく、内部には新構造の「ソリッドボディ設計」を採用し、音響性能をさらに向上するため筐体内の空間をより細かく調整したとのこと。これにより、従来のサウンドから明瞭さと解像度が向上し、より洗練されたサウンドを再生するとしている。
本機も独自技術「T.A.E.C」を搭載し、高域特性の改善を図っている。付属ケーブルには純銅銀メッキ導体を採用した「Smoky Litz Cable」を同梱、こちらも同じくイヤーガイドは熱処理で癖をつけたスリーブを備えており、編み方は縺れにくいツイストデザインで仕上げられている。長さは約120cm、イヤホン側はベリリウム銅加工のMMCX、入力側は3.5mm ミニ端子を装備する。
両モデルとも、キャリングケースにはコルク素材を新採用。9年に1度コルクオークの木から収穫できる樹皮を使用しており、手触りが気持ちよく丈夫で環境に優しい素材とのこと。裏地にはクッション性の高い厚手のフェイクウールを用いている。イヤーチップはシリコン/フォームタイプと、final製E-Typeを各サイズ付属する。
また同社は、「SOLARIS 2020」「ANDROMEDA 2020」の発売にあたり、キャッシュバックが受けられる買替キャンペーンを7月22日から8月31日まで実施する。
本キャンペーンでは期間中、国内正規販売代理店にて「SOLARIS 2020」「ANDROMEDA 2020」を購入し、同時に同店舗にて買取利用・成約した方を対象に、本体金額からSOLARIS 2020の場合は税込15,000円、ANDROMEDA 2020の場合は税込10,000円がキャッシュバックされる。
実施店舗はe☆イヤホン(WEB本店/秋葉原店/名古屋大須店/大阪日本橋本店/梅田EST店)、フジヤエービックオンラインショップおよびフジヤエービック Part3(順不動)。
SOLARIS 2020は、Campfire Audioのフラグシップイヤホン「SOLARIS」に、新技術「ソリッドボディ設計」を採用するなど独自の工夫を加えることで、より洗練されたサウンドを実現するという最新モデル。
筐体は20%サイズダウンし、耳に収まりやすいサイズを実現。ドライバーはダイナミック型をLow/Midに1基、BA型をMidに1基、Highに2基搭載する4ドライバーのハイブリッド構成を採用する。周波数特性は5Hz - 20kHz、入力感度は115dB SPL/mW、インピーダンスは15.5Ω。
ソリッドボディ設計は、各ドライバーに最適化されたアコースティックチャンバーやアコースティックチューブなどの内部パーツを3Dプリンターで一つのパーツとして成型した新構造。これによりパーツや可動部品が少なく抑えられ、イヤホンのチューニングを細かく制御でき、耐久性も向上するとのこと。
ダイナミックドライバーには独自技術「Polarity Tuned Chamber」により、ドライバーをチャンバー(空気室)に配置してチューニングを最適化し、低域のパフォーマンスを正確に制御するとのこと。
独自技術「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C)」も搭載。音導管を使用せず、代わりにアコースティックチャンバーを用いることで、音導管内部で起こる音の共鳴などを排除し、高域の周波数特性を改善。ドライバーが本来の持つサウンドを、より正確に伝達可能するとしている。
純銅銀メッキ導体を採用した新設計の「Super Smoky litzCable」を付属。様々な太さの線材を編み込んだ導体により、伝導率は約2倍向上しているとのこと。イヤーガイドは熱処理で癖をつけたスリーブを採用。軽量で取り回しのいいしなやかさも両立するとのこと。長さは約122cm、イヤホン側はベリリウム銅加工のMMCX、入力側は3.5mm ミニ端子を装備する。
ANDROMEDA 2020は、Campfire Audio製イヤホンラインナップの中でも最も人気といえる「ANDROMEDA」をベースにアップグレードを図った最新モデル。Low×2、Mid×1、High×2と合計5基のBAドライバーを搭載。周波数特性は10Hz - 28kHz、感度は112.8dB SPL/mW、インピーダンスは12.8Ω。
SOLARIS 2020と同じく、内部には新構造の「ソリッドボディ設計」を採用し、音響性能をさらに向上するため筐体内の空間をより細かく調整したとのこと。これにより、従来のサウンドから明瞭さと解像度が向上し、より洗練されたサウンドを再生するとしている。
本機も独自技術「T.A.E.C」を搭載し、高域特性の改善を図っている。付属ケーブルには純銅銀メッキ導体を採用した「Smoky Litz Cable」を同梱、こちらも同じくイヤーガイドは熱処理で癖をつけたスリーブを備えており、編み方は縺れにくいツイストデザインで仕上げられている。長さは約120cm、イヤホン側はベリリウム銅加工のMMCX、入力側は3.5mm ミニ端子を装備する。
両モデルとも、キャリングケースにはコルク素材を新採用。9年に1度コルクオークの木から収穫できる樹皮を使用しており、手触りが気持ちよく丈夫で環境に優しい素材とのこと。裏地にはクッション性の高い厚手のフェイクウールを用いている。イヤーチップはシリコン/フォームタイプと、final製E-Typeを各サイズ付属する。
また同社は、「SOLARIS 2020」「ANDROMEDA 2020」の発売にあたり、キャッシュバックが受けられる買替キャンペーンを7月22日から8月31日まで実施する。
本キャンペーンでは期間中、国内正規販売代理店にて「SOLARIS 2020」「ANDROMEDA 2020」を購入し、同時に同店舗にて買取利用・成約した方を対象に、本体金額からSOLARIS 2020の場合は税込15,000円、ANDROMEDA 2020の場合は税込10,000円がキャッシュバックされる。
実施店舗はe☆イヤホン(WEB本店/秋葉原店/名古屋大須店/大阪日本橋本店/梅田EST店)、フジヤエービックオンラインショップおよびフジヤエービック Part3(順不動)。
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