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公開日 2020/08/14 10:17
7月26日 - 8月8日 集計データ

頭外定位技術採用のビクター「EXOFIELD THEATER」が1位に! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>

PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2020年 7月26日 - 8月8日

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら


「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤレスヘッドホン部門で1位となったのは、当店には珍しいシアター向けのワイヤレスシステム「Victor XP-EXT1」。スマホアプリでユーザーの聴こえ方特性を測定し、7.1.4chマルチチャンネル再生環境をヘッドホンで実現するという、まさにSTAY HOME向けな製品です。

▼完全ワイヤレスヘッドホン

1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」

SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」

2位 AVIOT「TE-D01d-pnk(ピエール中野コラボモデル)」
3位 NUARL「N6 Pro」
4位 RHA「TrueConnect」
5位 final「EVA2020 × final 完全ワイヤレスイヤホン Mark.06モデル」

今回も前回同様に、1位を獲得したのはSENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」。2位に7/18発売、“凛として時雨”ピエール中野氏コラボの完全ワイヤレス第2弾モデル「TE-D01d-pnk」が入ってきた。音切れの少ない接続安定性を実現し、さらにスマートフォンへの充電機能も備える。


▼ワイヤレスヘッドホン(オーバーヘッド)

1位 Victor「XP-EXT1」

Victor「XP-EXT1」

2位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
3位 SENNHEISER「HD350BT」
4位 Master&Dynamic「MW60」
5位 Audio-technica 「ATH-WS330BT」

8月上旬発売で早くも1位を獲得したのは、根本氏も注目するVictor「XP-EXT1」。独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を2チャンネルのスピーカー音源に加えて新たに最大7.1.4チャンネルのマルチチャンネル音源の再生に対応させて搭載。新開発の専用スマートフォンアプリでユーザーの聴覚の個人特性を測定し、ヘッドホンリスニングでもスピーカーで聴いているかのような音場を再現する。


▼ワイヤードヘッドホン(オーバーヘッド)

1位 TAGO STUDIO「T3-01」

TAGO STUDIO「T3-01」

2位 HEDD「HEDDphone」
3位 SONY「MDR-CD900ST」
4位 HiFiMAN「Arya」
5位 SENNHEISER「HD650」

2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が久々に1位を獲得。プロフェッショナルレコーディングスタジオ“TAGO STUDIO”が長年培った技術力を有するヘッドホン製造メーカー“TOKUMI”とタッグを組んで開発したMADE IN TAKASAKIのご当地ヘッドホン。新開発ドライバーユニット、群馬県繊維工業試験場との共同研究成果のシルクプロテインコーティングを用いた振動板、国産の楓材を用いたハウジングなど、匠の技とこだわりの素材が生かされている。


▼ワイヤードヘッドホン(インナー)

1位 AZLA「ORTA Lightning」

AZLA「ORTA Lightning」

2位 AZLA「ORTA」
3位 AZLA「AZLA MK2」
4位 水月雨(MoonDrop)「Blessing2」
5位 Acoustune「HS1697TI Two Tone Gunmetal」

1位は2019年発売のAZLA「ORTA Lightning」。ダイナミック型イヤホンエントリーモデル「ORTA(オルタ)」のLightningモデル。MFI認証取得。マイク内蔵リモコンも備え、通話なども行える。音波の直進性をキープし音波伝達ロスを最小限に抑える「ALCテクノロジー」を採用する。


▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 iBasso Audio「DX220Max」

iBasso Audio「DX220Max」

2位 Shanling「M6 Pro」
3位 Astell&Kern「A&norma SR25」
4位 Shanling「M6」
5位 FiiO「M15」

前回同様にiBasso Audioの7/17発売フラグシップモデル「DX220Max」が1位を獲得。2位に5月発売のShanling「M6 Pro」。昨年12月発売の「M6」から更なる高音質とホームユースのヘッドホンとの接続を想定した強力な電圧出力を追求。DACチップに「AK4497EQ」をデュアルで採用し、アンプ回路も新しいものに刷新した。


▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、注目製品のご紹介。

○イヤーピース
AZLA「SednaEarfit XELASTEC AirPods Pro用イヤーピース各種」

AZLA「SednaEarfit XELASTEC AirPods Pro用イヤーピース各種」


大人気のイヤーピース・XELASTECにApple AirPods Pro専用モデルが登場。専用といいつつも装着用アダプタは分離式なので、工夫次第で使い方も広がるという一面も持つ製品です。(根本氏)

○ワイヤードヘッドホン(オーバーヘッド)
SONY 「MDR-CD900ST」

SONY


言わずと知れたスタジオモニターヘッドホンの定番機ですが、ここ最近の配信ブームの影響でミキサーなどの配信用機材とセットでご購入される方も多く、再び人気を集めています。(根本氏)

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