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公開日 2020/09/17 11:19
RAAL Requisiteブランド
リボン振動板採用の開放型ヘッドホン「SR1a」、一般販売スタート。税抜42万円
編集部:押野 由宇
エミライは、同社が取り扱うRAAL Requisiteブランドのリボン振動板採用開放型ヘッドホン「SR1a」について、10月9日より一般販売を開始する。価格はオープンだが、税抜420,000円前後での実売が予想される。
30Hz - 30kHzの帯域幅を再現する自社開発のTrue-Ribbon振動板による全面駆動が特徴の開放型ヘッドホン。クラウドファンディングが2019年に実施されていたが、この度その一般販売が決定した。
リボン振動板は理論上最も優れた振動板の一つと言われ、そのメリットとして一般的なヘッドホンよりも微細な音や、音の抑揚(ダイナミクス/時間軸上の過渡応答)を再現する能力があるとされている。
加えて、耳の周囲をまったく塞がないデザインで、ハウジングの反射による音響効果や櫛形のフィルタリング効果の影響を受けない自然な音場を再現するというEarfieldテクノロジーを採用している。
なおSR1aは通常のヘッドホンとは異なる動作原理の振動板を使ったヘッドホンであり、スピーカー駆動用のアンプが必要となる。プレーヤー付属のヘッドホン出力端子やヘッドホンアンプのヘッドホン出力端子は利用できないこと、アンプとの接続には付属の「Ribbon/Amplifier Interface」を必ず用いることがアナウンスされている。
インピーダンスは0.2Ω(本体)、6Ω(Ribbon/Amplifier Interface)。定格出力は100Wで、能率は91dB/1W、出力音圧レベルは111dB(最大)。再生周波数帯域は33Hz - 30kHzとなる。質量は425g。
30Hz - 30kHzの帯域幅を再現する自社開発のTrue-Ribbon振動板による全面駆動が特徴の開放型ヘッドホン。クラウドファンディングが2019年に実施されていたが、この度その一般販売が決定した。
リボン振動板は理論上最も優れた振動板の一つと言われ、そのメリットとして一般的なヘッドホンよりも微細な音や、音の抑揚(ダイナミクス/時間軸上の過渡応答)を再現する能力があるとされている。
加えて、耳の周囲をまったく塞がないデザインで、ハウジングの反射による音響効果や櫛形のフィルタリング効果の影響を受けない自然な音場を再現するというEarfieldテクノロジーを採用している。
なおSR1aは通常のヘッドホンとは異なる動作原理の振動板を使ったヘッドホンであり、スピーカー駆動用のアンプが必要となる。プレーヤー付属のヘッドホン出力端子やヘッドホンアンプのヘッドホン出力端子は利用できないこと、アンプとの接続には付属の「Ribbon/Amplifier Interface」を必ず用いることがアナウンスされている。
インピーダンスは0.2Ω(本体)、6Ω(Ribbon/Amplifier Interface)。定格出力は100Wで、能率は91dB/1W、出力音圧レベルは111dB(最大)。再生周波数帯域は33Hz - 30kHzとなる。質量は425g。
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