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公開日 2020/09/30 11:00
8K放送のサラウンド音声をそのまま出力可能
ピクセラ、22.2ch音声出力に対応した初の業務用8Kチューナーを発表
編集部:成藤 正宣
ピクセラは、8K衛星放送の受信ならびに8K映像とMPEG-4 AAC 22.2ch音声の出力に対応する業界初の8K放送受信機「PIX-ZH003-ZN1」を発表した。放送事業者向けに開発された業務用モデルとなる。
2018年12月から開始した8K衛星放送で採用されているMPEG-4 AACフォーマットの22.2ch音声信号を、2chや5.1chにダウンミックスせず、そのまま対応機器へ出力できる初の8K放送受信機。MPEG-4 AAC 22.2ch音声デコードに対応したAVアンプおよびスピーカーシステムと組み合わせることで、上層9ch/中層10ch/下層3ch/重低音0.2chで構成される8K放送本来の臨場感あふれる音声が体験できるとしている。
音声/映像はそれぞれ個別のHDMIポートから分割して出力する仕様で、映像用HDMIポートはHDMI2.1、音声用HDMIポートはHDMI2.0に準拠する。
2018年12月から開始した8K衛星放送で採用されているMPEG-4 AACフォーマットの22.2ch音声信号を、2chや5.1chにダウンミックスせず、そのまま対応機器へ出力できる初の8K放送受信機。MPEG-4 AAC 22.2ch音声デコードに対応したAVアンプおよびスピーカーシステムと組み合わせることで、上層9ch/中層10ch/下層3ch/重低音0.2chで構成される8K放送本来の臨場感あふれる音声が体験できるとしている。
音声/映像はそれぞれ個別のHDMIポートから分割して出力する仕様で、映像用HDMIポートはHDMI2.1、音声用HDMIポートはHDMI2.0に準拠する。