トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/11/07 21:00
カスタムIEMの音を手軽に持ち歩く

FitEar、2010年発売のカスタムIEMをユニバーサル化「FitEar TO GO! 333/223」

編集部:平山洸太
須山歯研は、ユニバーサルイヤホン「FitEar TO GO! 333」「FitEar TO GO! 223」を12月1日以降に順次発売する。価格はオープンだが、TO GO! 333は税込99,000円前後、TO GO! 223は税込75,000円前後での実売が予想される。

「FitEar TO GO! 223」(左)/「FitEar TO GO! 333」(右)

それぞれFitEar正式発売時の2010年から発売しているカスタムモデル「FitEar Private 333」「FitEar Private 223」をベースに開発したユニバーサルモデル。現在発売中の「FitEar TO GO! 334」「FitEar TO GO! 335」に続く、カスタムIEMの音を手軽に持ち歩ける製品だとしている。

FitEar TO GO! 333には、3ユニット/3ドライバーのBA型ドライバーを搭載。低・中域に1基、高域にはそれぞれ独立したドライバーを2基配置した3way構造を採用する。サウンドはPrivete333のバランスを生かした再調整(リチューン)を施し、繊細な高域や力強い低中域、優れた空間表現などに磨きをかけたという。

「FitEar TO GO! 333」

FitEar TO GO! 223は、2ユニット/3ドライバーのBA型ドライバーを搭載。構成は低・中域に2基、高域に1基となる。音のつながりや高域の空間を意識した再調整を実施し、「イヤモニ入門機からHi-Fiオーディオユーザーまで幅広い層をカバーするバランスのとれた音」を実現したという。

「FitEar TO GO! 223」

またステムには、特許取得の3way構造や楕円断面形状を取り入れたオーバルホーンステムを採用する。これにより、多くのユーザーに安定した装着感と遮音性、そしてイヤモニと同様の優れた音質を提供すると説明している。

FitEar TO GO! 333のシェルカラーはレッドで、FitEar TO GO! 223のシェルはエメラルド。フェイスプレートはどちらもフレンチグレーとなる。ケーブルには「FitEar cable 013(3.5mmステレオミニプラグ)」を共通して採用。黒色のペリカンケース、ケーブル、メッシュポーチ、イヤーピース、クリーニングブラシが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 話題のハイエンド・ブックシェルフスピーカーを「MAJIK DSM/4」はどう鳴らす?B&W/KEF/REVIVAL AUDIOでテスト
2 プロジェクター/スピーカー/LED照明が一体になったレールシステム「Triot」。Makuakeで先行販売
3 aune、2万円切りのディスクリート回路搭載ポータブルDAC/アンプ「Yuki SE」
4 【インタビュー】独自仕様のFire TV搭載で、あらゆるコンテンツに届きやすく。感動をさらに広げる4Kテレビ「ビエラ」新シリーズ
5 創業40年を迎えた老舗スピーカーブランド・DALI。ブランドの軌跡と到達点を探る
6 ウィルソン・オーディオ、50周年記念となる3ウェイスピーカー「The WATT/Puppy」
7 ピュアにこだわり続けたサウンドバーの集大成。デノン「DHT-S218」のスゴさをVGP審査員3名が語る
8 【Amazonセール】数量限定!サムスンのタブレット「Galaxy Tab S9 FE」が23%オフで販売中
9 4K高画質で怖さ倍増!暑さ吹き飛ぶホラー映画・UHD BDから厳選7タイトルをレビュー
10 音と光で強烈アピ!消えたiPhoneをApple Watchで探す
8/21 10:18 更新

WEB