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公開日 2020/11/25 20:33
ダイナミックドライバーも大型化
Campfire Audio、セラミック筐体でリニューアルしたイヤホン「VEGA 2020」「DORADO 2020」
編集部:成藤 正宣
ミックスウェーブは、同社が取り扱うCampfire Audioから、ダイナミック型イヤホン「VEGA 2020」(CAM-5546)、ハイブリッド型イヤホン「DORADO 2020」(CAM-5553)を11月27日より発売する。価格はいずれもオープン。
●「VEGA 2020」:市場想定価格104,500円前後(税込)
●「DORADO 2020」:市場想定価格135,300円前後(税込)
それぞれ、2016年発売の従来モデル「VEGA」「DORADO」を現代の技術でリニューアルしたものとなる。
「VEGA 2020」は“ジャンルや録音の良し悪しを超え、再生環境に左右されることなく、専用のオーディオプレーヤーでHi-Fiな楽曲を聴くような素晴らしいリスニング体験”をもたらすという、ダイナミックドライバー1基のシンプルなモデル。
ベースモデルよりも大型の10mmドライバーユニットを搭載。独自のA.D.L.C(アモルファス・ダイアモンド・ライク・カーボン)コーティングを施した振動板は軽量かつ高い剛性を誇り、より良い音のディテールと低歪を実現するとしている。
筐体素材には、ブランド初のダイナミック型イヤホン「LYRA」と同様のジルコニア(セラミック)を採用。600度で2日間、1,200度で3日間かけて焼結させ、さらに3日間かけて研磨された筐体は、高い密度と制振性、美しい光沢を備えるという。ノズル部はステンレス製となる。
MMCX端子には強度を高めるベリリウム銅加工を施し、付属ケーブルは銀メッキ銅導体のSmoky Litz Cableを採用。その他、サスティナブルな素材から製造したシーフォームグリーンのジッパーケース「Upcycled Marine Plastic Zipper Case」等が付属する。
再生周波数帯域は5Hz - 20kHz、インピーダンスは36Ω、入力感度は94dB SPL@1kHz(19.86mVrms)。
「DORADO 2020」は、BAドライバー1基/10mm A.D.L.C.ダイナミックドライバー1基のハイブリッド構成を採用するモデル。複雑なクロスオーバーを廃し、“より忠実に音を再現し、解像度とまとまりを向上させる” というシンプルなデザインにより、鮮明でありながら自然なサウンドを実現したとしている。
VEGA 2020同様、筐体素材には高密度/高強度かつ振動に強いジルコニアを採用。ノズル部はPVD処理を施した真鍮製で、その内部にBAドライバーを配置。BA型ドライバーがきらめく高域を、ダイナミックドライバーが豊かでサウンドレンジの広い低域を再生するとのこと。
その他、ベリリウム銅加工を施したMMCX端子を搭載し、ケーブルは銀メッキ銅導体のSmoky Litz Cableが付属。サスティナブルな素材から製造したダイバーオレンジの「Upcycled Marine Plastic Zipper Case」等も同梱する。
再生周波数帯域は5Hz - 22kHz、インピーダンスは10Ω、入力感度は94dB SPL@1kHz(18.52mVrms)。
●「VEGA 2020」:市場想定価格104,500円前後(税込)
●「DORADO 2020」:市場想定価格135,300円前後(税込)
それぞれ、2016年発売の従来モデル「VEGA」「DORADO」を現代の技術でリニューアルしたものとなる。
「VEGA 2020」は“ジャンルや録音の良し悪しを超え、再生環境に左右されることなく、専用のオーディオプレーヤーでHi-Fiな楽曲を聴くような素晴らしいリスニング体験”をもたらすという、ダイナミックドライバー1基のシンプルなモデル。
ベースモデルよりも大型の10mmドライバーユニットを搭載。独自のA.D.L.C(アモルファス・ダイアモンド・ライク・カーボン)コーティングを施した振動板は軽量かつ高い剛性を誇り、より良い音のディテールと低歪を実現するとしている。
筐体素材には、ブランド初のダイナミック型イヤホン「LYRA」と同様のジルコニア(セラミック)を採用。600度で2日間、1,200度で3日間かけて焼結させ、さらに3日間かけて研磨された筐体は、高い密度と制振性、美しい光沢を備えるという。ノズル部はステンレス製となる。
MMCX端子には強度を高めるベリリウム銅加工を施し、付属ケーブルは銀メッキ銅導体のSmoky Litz Cableを採用。その他、サスティナブルな素材から製造したシーフォームグリーンのジッパーケース「Upcycled Marine Plastic Zipper Case」等が付属する。
再生周波数帯域は5Hz - 20kHz、インピーダンスは36Ω、入力感度は94dB SPL@1kHz(19.86mVrms)。
「DORADO 2020」は、BAドライバー1基/10mm A.D.L.C.ダイナミックドライバー1基のハイブリッド構成を採用するモデル。複雑なクロスオーバーを廃し、“より忠実に音を再現し、解像度とまとまりを向上させる” というシンプルなデザインにより、鮮明でありながら自然なサウンドを実現したとしている。
VEGA 2020同様、筐体素材には高密度/高強度かつ振動に強いジルコニアを採用。ノズル部はPVD処理を施した真鍮製で、その内部にBAドライバーを配置。BA型ドライバーがきらめく高域を、ダイナミックドライバーが豊かでサウンドレンジの広い低域を再生するとのこと。
その他、ベリリウム銅加工を施したMMCX端子を搭載し、ケーブルは銀メッキ銅導体のSmoky Litz Cableが付属。サスティナブルな素材から製造したダイバーオレンジの「Upcycled Marine Plastic Zipper Case」等も同梱する。
再生周波数帯域は5Hz - 22kHz、インピーダンスは10Ω、入力感度は94dB SPL@1kHz(18.52mVrms)。
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