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公開日 2020/12/04 12:13
ハンズフリー通話対応の多機能リモコンも装備
ラディウス、約4000円でハイレゾ対応「FLW構造ドライバー」搭載の有線イヤホン「HP-NX10」
編集部:小野佳希
ラディウスは、ハイレゾ領域の周波数帯域再生も可能な「FLW構造ドライバー」や、ハンズフリー通話が可能な多機能リモコンを搭載した有線イヤホン「HP-NX10」を12月に発売する。ブラックとレッドの2色を用意し、オープン価格だが税抜3,800円前後での実売が予想される。
従来のダイナミックドライバーのようにボイスコイルのリード線を振動板に接着せず、ドライバーユニット中心の空洞から引き出し背面のPCBに接続する「FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー」を搭載。なお、ドライバー自体はダイナミック型で、ドライバーサイズは7.4mm径。
FLW構造で振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させることにより、振動板への偏った負荷によるローリングの発生を低減し、特に振幅の大きな低音域のTHDを大きく改善することで音全体の濁りを解消したという。「雑味がなくトランジェント(過渡)特性に優れ、はっきりとした音像と定位を実現」し、「全体的にフラットな傾向ながらも深みのある低音と澄みわたる高音が特徴」だとアピールしている。
ケーブルには小型リモコンを搭載し、楽曲の再生/停止、曲送り/曲戻し、音量操作、着信時の受話/終話/着信拒否といった操作が可能。マイクを搭載しており、ハンズフリー通話やSiriなどの音声アシスタント操作も行える。
イヤーピースの装着位置を2段階で調節可能なアジャスタブルポートを採用。自分の耳にしっかりフィットさせることで低音再生能力を高められるよう配慮している。
また、独自のディープマウントイヤーピースも採用。耳のより奥でフィットする形状を独自開発したことで、安定した装着感と豊かな低音再生を実現するとも説明している。
再生周波数帯域は10Hz - 45kHzで、インピーダンスが18Ω。小ぶりでリーズナブルな本機は、同社のハイレゾ再生対応スマホアプリ「NePLAYER」「NePLAYER Lite」との親和性も高いとアピールしている。
従来のダイナミックドライバーのようにボイスコイルのリード線を振動板に接着せず、ドライバーユニット中心の空洞から引き出し背面のPCBに接続する「FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー」を搭載。なお、ドライバー自体はダイナミック型で、ドライバーサイズは7.4mm径。
FLW構造で振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させることにより、振動板への偏った負荷によるローリングの発生を低減し、特に振幅の大きな低音域のTHDを大きく改善することで音全体の濁りを解消したという。「雑味がなくトランジェント(過渡)特性に優れ、はっきりとした音像と定位を実現」し、「全体的にフラットな傾向ながらも深みのある低音と澄みわたる高音が特徴」だとアピールしている。
ケーブルには小型リモコンを搭載し、楽曲の再生/停止、曲送り/曲戻し、音量操作、着信時の受話/終話/着信拒否といった操作が可能。マイクを搭載しており、ハンズフリー通話やSiriなどの音声アシスタント操作も行える。
イヤーピースの装着位置を2段階で調節可能なアジャスタブルポートを採用。自分の耳にしっかりフィットさせることで低音再生能力を高められるよう配慮している。
また、独自のディープマウントイヤーピースも採用。耳のより奥でフィットする形状を独自開発したことで、安定した装着感と豊かな低音再生を実現するとも説明している。
再生周波数帯域は10Hz - 45kHzで、インピーダンスが18Ω。小ぶりでリーズナブルな本機は、同社のハイレゾ再生対応スマホアプリ「NePLAYER」「NePLAYER Lite」との親和性も高いとアピールしている。