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公開日 2020/12/10 12:28
特許技術の小型軽量化を実現
Artio、特許技術による立体サウンドが手軽&快適に楽しめるイヤホン「CR-S1」
編集部:成藤 正宣
TTR(株)は、同社が取り扱うArtioブランドから、独自の特許技術による立体的な音響表現をより手軽かつ快適な装着感で実現したというイヤホン「CR-S1」を12月19日より発売する。価格は5,400円(税抜)。
ステレオスピーカーのような音の広がりを仮想的に再現する「WARP(Wide Area ReProduction)システム」、カナル型イヤホン特有の共振を抑える「SkIS(Six kilohertz Intercept System)」という2つの特許技術の小型軽量化を実現。さらに軽量で耳にフィットしやすい新設計のハウジングを採用し、独自の立体的な音響表現をより手軽かつ快適な装着感で楽しめるというモデル。
低域から高域まですべてのレンジをバランスよく再生すると共に、音源の空間を見通しよくダイレクトに表現できることから、同社では「音楽は勿論、動画やゲーム、アンビエントやASMRなど、あらゆるジャンルの魅力を最大限に引き出し、より深い没入体験をお楽しみいただける」としている。
「WARPシステム」は、左右チャンネルの信号をそれぞれ帯域/レベル等を調整した上で反対側のチャンネルに混ぜ合わせ、ステレオスピーカーのような音の広がりを仮想的に再現する音響回路。イヤホンリスニング特有の、頭の中で音が鳴っているかのような “頭内定位” を軽減し、従来のイヤホンでは表現しきれなかった空気感や音の位置関係を明確に再生できるという。
「SkIS」は、ダイヤフラム裏の容積とドライバーフレームの空気穴、ドライバーキャップ部の容積の関係を調節し、ダイヤフラム裏の空気の動きを制限する音響構造。これにより、耳の内部で耳障りな共振を引き起こす6kHzの音域をピンポイントに抑制できるという。
ドライバーユニットは10mmのダイナミック型を搭載。ケーブルは非着脱式で、導体はOFC、プラグはL字型の3.5mmステレオミニ、長さは約1.2mとなる。また、イヤーピースとしてfinal Type-Eイヤーピース3サイズ(L/M/S)が付属する。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、公称ユニットインピーダンスは32Ω、出力音圧レベルは107dB SPL/mW。最大入力は200mW。質量は約14.6g(ケーブル含む)。
ステレオスピーカーのような音の広がりを仮想的に再現する「WARP(Wide Area ReProduction)システム」、カナル型イヤホン特有の共振を抑える「SkIS(Six kilohertz Intercept System)」という2つの特許技術の小型軽量化を実現。さらに軽量で耳にフィットしやすい新設計のハウジングを採用し、独自の立体的な音響表現をより手軽かつ快適な装着感で楽しめるというモデル。
低域から高域まですべてのレンジをバランスよく再生すると共に、音源の空間を見通しよくダイレクトに表現できることから、同社では「音楽は勿論、動画やゲーム、アンビエントやASMRなど、あらゆるジャンルの魅力を最大限に引き出し、より深い没入体験をお楽しみいただける」としている。
「WARPシステム」は、左右チャンネルの信号をそれぞれ帯域/レベル等を調整した上で反対側のチャンネルに混ぜ合わせ、ステレオスピーカーのような音の広がりを仮想的に再現する音響回路。イヤホンリスニング特有の、頭の中で音が鳴っているかのような “頭内定位” を軽減し、従来のイヤホンでは表現しきれなかった空気感や音の位置関係を明確に再生できるという。
「SkIS」は、ダイヤフラム裏の容積とドライバーフレームの空気穴、ドライバーキャップ部の容積の関係を調節し、ダイヤフラム裏の空気の動きを制限する音響構造。これにより、耳の内部で耳障りな共振を引き起こす6kHzの音域をピンポイントに抑制できるという。
ドライバーユニットは10mmのダイナミック型を搭載。ケーブルは非着脱式で、導体はOFC、プラグはL字型の3.5mmステレオミニ、長さは約1.2mとなる。また、イヤーピースとしてfinal Type-Eイヤーピース3サイズ(L/M/S)が付属する。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、公称ユニットインピーダンスは32Ω、出力音圧レベルは107dB SPL/mW。最大入力は200mW。質量は約14.6g(ケーブル含む)。
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