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公開日 2021/01/26 07:00
ビルトインカラビナも改良、カラーは6色展開

JBL、小型Bluetoothスピーカー「CLIP 4」。デザイン一新、防水+防塵機能も搭載

編集部:松永達矢
ハーマンインターナショナルは、小型Bluetoothスピーカーの最新モデル「CLIP4」を1月29日(金)に発売する。価格はオープンだが、同社オンラインストアでは6,480円(税込)で販売される。

「CLIP 4」

本体背面スピーカー部

昨年9月開催のIFA2020にて発表されたモデルが、この度国内にて正式に発売される格好。日本国内で展開されるカラーバリエーションは「ブラック」「ブルー」「レッド」「ホワイト」「オレンジ」「ピンク」となっている。

全6種のカラーバリエーションを展開

円形のボディにクリップのついたシルエットが特徴的だった前モデルから、「CLIP」シリーズのコンパクトさは継承しつつ、持ち運びやユーザビリティに優れたとする楕円形のシルエットにデザインを一新。ファブリック素材を用いることで、ファッションアイテムのようなビジュアルを生み出し、アクティブでカジュアルな印象に仕上がっているとアピールしている。

「CLIP」シリーズの最大の特長であるカラビナの構造においても、ゲート開口部の拡大と、フック先端部分の突起の形状変更といったリニューアルが加えられている。開閉/装着がよりスムーズに行えるものと説明している。

防水機能に加えて、新たに防塵機能も備えたIP67に準拠。水辺での使用や、砂場や砂埃などが気になる屋外等、使用する場所を選ばず音楽を楽しむことができるとしている。また、本体側面に搭載された充電端子(USB Type-C)も防水・防塵対応となっているため、ボディが汚れてもそのまま丸洗いが可能としている。

防水・防塵対応の充電端子部(USB Type-C)

使用ユニットは40mm径フルレンジスピーカー×1、出力は5W RMS。 独自開発のデジタル信号処理技術によりアンプの最大出力は前モデルより50%向上し、小型ながら音の広がりを実現し、より明瞭なサウンドと深みのある豊かな低音再生を可能にするとのこと。

Bluetoothはバージョン5.1となっており、コーデックはSBC、プロファイルはA2DPv1.3/AVRCPv1.6に対応する。約3時間の充電で最大約10時間の再生が可能で、付属の充電用USB Type-Cケーブルを用いて給電を行う。

周波数特性は100Hz - 20kHz。サイズは134.5W×86.3H×46Dmm、質量は約239g。

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