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公開日 2021/03/13 10:56
日本では2019年に発売
アップルの初代「HomePod」が在庫限りで販売終了。miniに集中
PHILE WEB編集部
アップルは、米国で2018年に、日本では2019年に発売した同社初のスマートスピーカー「HomePod」について、在庫限りで販売を終了すると告知した。
同社のオンラインストアに、「在庫がなくなり次第終了する」と記載されている。
米国ではすでにスペースグレイが売り切れとなっているが、日本では記事執筆時点で、スペースグレイ、ホワイトともに購入可能だ。
HomePodは、アップルが長い期間をかけて開発したスマートスピーカー。本体は3Dメッシュで覆われており、下部には7ビームフォーミングトゥイーターアレイを搭載。筐体の下から音を出す仕組みだ。ウーファーは上部に内蔵している。
また本体にはA8チップを搭載。リアルタイムの音響モデリング、オーディオビームフォーミングの計算、マルチチャンネルエコーキャンセリングなどに使われる。ファームウェアアップデートも頻繁に行われ、最近ではApple TVと組み合わせて、ドルビーアトモスの再生なども可能となっていた。
音質については高い評価を得たものの、凝った構造ということもあり、価格が36,080円(税込)と比較的高価だった。
同社はサイズが小さく、11,880円(税込)とより安価な「HomePod mini」を昨年発売した。アップルは、今後はHomePod miniに注力すると、米TechCrunchにステートメントを出している。
同社のオンラインストアに、「在庫がなくなり次第終了する」と記載されている。
米国ではすでにスペースグレイが売り切れとなっているが、日本では記事執筆時点で、スペースグレイ、ホワイトともに購入可能だ。
HomePodは、アップルが長い期間をかけて開発したスマートスピーカー。本体は3Dメッシュで覆われており、下部には7ビームフォーミングトゥイーターアレイを搭載。筐体の下から音を出す仕組みだ。ウーファーは上部に内蔵している。
また本体にはA8チップを搭載。リアルタイムの音響モデリング、オーディオビームフォーミングの計算、マルチチャンネルエコーキャンセリングなどに使われる。ファームウェアアップデートも頻繁に行われ、最近ではApple TVと組み合わせて、ドルビーアトモスの再生なども可能となっていた。
音質については高い評価を得たものの、凝った構造ということもあり、価格が36,080円(税込)と比較的高価だった。
同社はサイズが小さく、11,880円(税込)とより安価な「HomePod mini」を昨年発売した。アップルは、今後はHomePod miniに注力すると、米TechCrunchにステートメントを出している。