ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2021/04/09 14:15
映画鑑賞に対する多様化するニーズを踏まえ
映画.comの配信サービス「シネマ映画.com」。スタッフ厳選作品をラインナップ、都度課金で330円から
編集部:松永達矢
エイガ・ドット・コムの運営する映画情報サイト「映画.com」は、映画のオンライン配信サービス「シネマ映画.com」の提供を開始した。
シネマ映画.comでは、「オンライン上の映画館」をコンセプトに “スクリーン” ごとに作品を編成。「プレミアムスクリーン(最新作)」「スクリーン1(新作)」「スクリーン2(名作)」の3ジャンルに分けて、選りすぐりの作品を配信していく。ユーザーは見たい映画を作品ごとに購入して視聴でき、パソコンやスマートフォンのブラウザ上で手軽に鑑賞できるとしている。
価格体系は、劇場公開から間もない話題の最新作をラインナップする「プレミアムスクリーン」が1作品1,100 - 1,500円。公開後1か月から3か月以内の話題作を揃える「スクリーン1」が550 - 770円。映画.comが映画評論家による評価や、ユーザーレビューなどを基に選出した映画セレクションの中から、時代を超えて愛される不朽の名作を中心とした「スクリーン2」が330 - 550円となっており、それぞれ購入から48時間の期限内であれば、何度も視聴することができる。
映画.comでは昨年11月から48時間限定配信の「映画.comオンライン特別上映会」を実施しており、ユーザーからの好評を受けて、好きなタイミングで視聴できる常設サービスとして、“映画.comが運営する映画館”「シネマ映画.com」の開設にいたったとしている。
各ジャンルの作品一覧ページでは、視聴可能な作品が確認できるとともに、作品名や出演者名でのキーワード検索が可能。あわせて、各作品情報ページでは、監督・出演者情報や作品概要、予告編動画なども見られる。
そのほか、映画.comとの連動により、作品情報ページや特集ページ、ニュースページなど、映画.comの各ページに設置されたリンクよりシネマ映画.comへ移動し、すぐに作品の視聴ができるようになっているという。
配信作品例は『ソング・トゥ・ソング』、『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』、『ニューヨーク 親切なロシア料理店』、『スパイの妻』、『ミッドサマー』、『天国にちがいない』(4月独占先行配信)、『ホモ・サピエンスの涙』(5月配信)ほか。
配信作のラインナップは、映画.comの映画評/ユーザーレビュー/興行成績/映画祭の受賞歴などを基に、映画.comスタッフが作品を厳選。当面の間はカンヌ映画祭を筆頭に、各国の映画祭などで話題を集めたインディペンデント作品を中心に編成し、毎週金曜日に新しい上映作品が加わるかたちで、毎月20本程度を更新予定とのこと。今後、視聴可能な作品をさらに増やしていくとアピールしている。
提供の背景について、同社は「見たい映画が近隣で上映されていない」「映画館の営業時間外にも映画を楽しみたい」など、映画鑑賞に対する多様化するニーズと、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅で過ごす時間が増えていることなどを鑑み、「時間や場所の制約なく映画鑑賞をお楽しみいただけるよう、本サービスの提供を提供しました」と説明している。
シネマ映画.comでは、「オンライン上の映画館」をコンセプトに “スクリーン” ごとに作品を編成。「プレミアムスクリーン(最新作)」「スクリーン1(新作)」「スクリーン2(名作)」の3ジャンルに分けて、選りすぐりの作品を配信していく。ユーザーは見たい映画を作品ごとに購入して視聴でき、パソコンやスマートフォンのブラウザ上で手軽に鑑賞できるとしている。
価格体系は、劇場公開から間もない話題の最新作をラインナップする「プレミアムスクリーン」が1作品1,100 - 1,500円。公開後1か月から3か月以内の話題作を揃える「スクリーン1」が550 - 770円。映画.comが映画評論家による評価や、ユーザーレビューなどを基に選出した映画セレクションの中から、時代を超えて愛される不朽の名作を中心とした「スクリーン2」が330 - 550円となっており、それぞれ購入から48時間の期限内であれば、何度も視聴することができる。
映画.comでは昨年11月から48時間限定配信の「映画.comオンライン特別上映会」を実施しており、ユーザーからの好評を受けて、好きなタイミングで視聴できる常設サービスとして、“映画.comが運営する映画館”「シネマ映画.com」の開設にいたったとしている。
各ジャンルの作品一覧ページでは、視聴可能な作品が確認できるとともに、作品名や出演者名でのキーワード検索が可能。あわせて、各作品情報ページでは、監督・出演者情報や作品概要、予告編動画なども見られる。
そのほか、映画.comとの連動により、作品情報ページや特集ページ、ニュースページなど、映画.comの各ページに設置されたリンクよりシネマ映画.comへ移動し、すぐに作品の視聴ができるようになっているという。
配信作品例は『ソング・トゥ・ソング』、『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』、『ニューヨーク 親切なロシア料理店』、『スパイの妻』、『ミッドサマー』、『天国にちがいない』(4月独占先行配信)、『ホモ・サピエンスの涙』(5月配信)ほか。
配信作のラインナップは、映画.comの映画評/ユーザーレビュー/興行成績/映画祭の受賞歴などを基に、映画.comスタッフが作品を厳選。当面の間はカンヌ映画祭を筆頭に、各国の映画祭などで話題を集めたインディペンデント作品を中心に編成し、毎週金曜日に新しい上映作品が加わるかたちで、毎月20本程度を更新予定とのこと。今後、視聴可能な作品をさらに増やしていくとアピールしている。
提供の背景について、同社は「見たい映画が近隣で上映されていない」「映画館の営業時間外にも映画を楽しみたい」など、映画鑑賞に対する多様化するニーズと、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅で過ごす時間が増えていることなどを鑑み、「時間や場所の制約なく映画鑑賞をお楽しみいただけるよう、本サービスの提供を提供しました」と説明している。