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公開日 2021/06/17 18:43
収益化機能も今夏開始予定
Spotify、ライブオーディオサービス「Greenroom」開始。全ユーザーが音声配信に参加、主催可能に
編集部:川田菜月
Spotifyは、ライブオーディオサービス「Spotify Greenroom」を日本時間6月16日から提供開始。iOSおよびAndroid版アプリで利用可能となる。
3月にライブオーディオアプリ「Locker Room」を開発したBetty Labs社を買収したSpotifyが、このライブオーディオ機能の名称を「Spotify Greenroom」と改めてサービスを開始。Clubhouseをはじめ、TwitterやFacebookも展開する音声SNS分野に、新たに参入したかたち。
Spotifyのログイン情報をもとに全ユーザーが利用可能。ライブルームの参加はもちろん、主催権限も付与され、Spotifyの中で音声によるコミュニケーションが行えるようになる。
ユーザーインターフェースの全面刷新も行われ、ユーザーの関心をもとに展開する新しいオンボーディング体験のほか、オーディオライブの様子をアーカイブ配信できる録音機能や、チャットコントロール機能も備える。
さらに「Locker Room」が強みとしていたスポーツコンテンツに加えて、音楽、カルチャー、エンターテインメントなどをテーマにした新番組をこれから提供していく予定とのこと。
また、現時点では米国在住のユーザー限定となるが、オーディオライブを行うクリエイターの収益化機能「Spotify Creator Fund」も提供開始する。そのほかSpotify Greenroomの新しいコンテンツや機能など詳細は今夏アナウンスする予定としている。
今後については「インタラクティブ性とライブルームの参加者間の深いつながりを最重要項目に掲げる」とし、ライブ配信の実現だけでなく、ライブオーディオコンテンツをより見つけやすく、より多くの人に届けられるように開発を進めていくとした。
3月にライブオーディオアプリ「Locker Room」を開発したBetty Labs社を買収したSpotifyが、このライブオーディオ機能の名称を「Spotify Greenroom」と改めてサービスを開始。Clubhouseをはじめ、TwitterやFacebookも展開する音声SNS分野に、新たに参入したかたち。
Spotifyのログイン情報をもとに全ユーザーが利用可能。ライブルームの参加はもちろん、主催権限も付与され、Spotifyの中で音声によるコミュニケーションが行えるようになる。
ユーザーインターフェースの全面刷新も行われ、ユーザーの関心をもとに展開する新しいオンボーディング体験のほか、オーディオライブの様子をアーカイブ配信できる録音機能や、チャットコントロール機能も備える。
さらに「Locker Room」が強みとしていたスポーツコンテンツに加えて、音楽、カルチャー、エンターテインメントなどをテーマにした新番組をこれから提供していく予定とのこと。
また、現時点では米国在住のユーザー限定となるが、オーディオライブを行うクリエイターの収益化機能「Spotify Creator Fund」も提供開始する。そのほかSpotify Greenroomの新しいコンテンツや機能など詳細は今夏アナウンスする予定としている。
今後については「インタラクティブ性とライブルームの参加者間の深いつながりを最重要項目に掲げる」とし、ライブ配信の実現だけでなく、ライブオーディオコンテンツをより見つけやすく、より多くの人に届けられるように開発を進めていくとした。
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