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公開日 2021/07/12 19:24
次回「無重力編」はより長い映像に
3D巨大ネコで話題、『クロス新宿ビジョン』が本放映開始。「渋谷ハチ公と並ぶ存在を目指す」
編集部:小野佳希
「巨大猫」の3D動画放映がインターネットなどで話題になっている『クロス新宿ビジョン』は、本日7月12日より本放映を開始した。
7月1日から今までは仮放映期間としての扱いで、本日より本放映を開始。今後も、巨大猫の動画シリーズの作成等、視聴者に届きやすい新たな映像手法を実施していくとしている。
『クロス新宿ビジョン』は、(株)クロススペースからの委託により、(株)マイクロアドデジタルサイネージと(株)ユニカが共同運営する街頭サイネージ。新宿駅東口駅前広場の前という“超一等立地”に、150m2(H8.16m×W18.96m=154.71m2)超級で国内唯一の4K相当対応の大型街頭ビジョン。動画配信システムとしては、駅前大型街頭ビジョンで初めて、リアルタイム配信を可能とするマイクロアドデジタルサイネージ社製の「MONOLITHS(モノリス)」を採用しており、各種外部データと連動したビジョン放映が行える仕組みとなっている。
街頭ビジョンにおける3D動画は、L字や湾曲など、放映される面が2面あることで、より奥行き感を感じることができる。その一方、3D動画は視聴角度が限られるため、現地視聴者はある程度特定の位置に集まらなくてはいけないという問題もある。その点、クロス新宿ビジョンは、湾曲形状をしており、かつ、3Dに見える視聴位置に新宿駅東口広場があるため、3D動画に最適な形状・立地を兼ね備え、より広く、より多くの視聴者数を得ることが可能だと説明している。
また、3D動画以外にも数々の施策を実施・検討しているとも説明。通り向かいにある関係会社所有建物に設置したカメラからのYouTubeライブ配信、および、180度視界が操作できるVRカメラによるYouTube配信ライブ配信を行っている。
巨大猫3D動画放映は大きな反響を呼び、新宿駅東口駅前広場での観覧者が増加しているとのこと。これは、現在放映回数が多い「おしゃべり編」は約15秒と短いため、スマホ等での撮影が間に合わない結果、次回放映を待つ観覧者が多いことも一要因だと分析しているという。そこで当面の間、当初計画より大幅に露出回数を増やし、放映時間をTwitterで告知するなど、撮影待ち観覧者数抑制対策を実施する。
今後においても、現在制作中の巨大猫3D動画「無重力編」をより長い映像とすること、また、各種3D動画をまとめて長尺とすることで撮影を容易にし、観覧者の利便性を高める各種対策を実施していくという。
そして「巨大三毛猫に対して大きな反響をいただき、大変感謝しております。今後も巨大三毛猫が新宿駅東口駅前広場のアイコンとして愛され、いずれ渋谷のハチ公像とならぶ待ち合わせのメッカとなるよう各種の試みを打ち出しますので、引き続きご注目ください」とコメントしている。
7月1日から今までは仮放映期間としての扱いで、本日より本放映を開始。今後も、巨大猫の動画シリーズの作成等、視聴者に届きやすい新たな映像手法を実施していくとしている。
『クロス新宿ビジョン』は、(株)クロススペースからの委託により、(株)マイクロアドデジタルサイネージと(株)ユニカが共同運営する街頭サイネージ。新宿駅東口駅前広場の前という“超一等立地”に、150m2(H8.16m×W18.96m=154.71m2)超級で国内唯一の4K相当対応の大型街頭ビジョン。動画配信システムとしては、駅前大型街頭ビジョンで初めて、リアルタイム配信を可能とするマイクロアドデジタルサイネージ社製の「MONOLITHS(モノリス)」を採用しており、各種外部データと連動したビジョン放映が行える仕組みとなっている。
街頭ビジョンにおける3D動画は、L字や湾曲など、放映される面が2面あることで、より奥行き感を感じることができる。その一方、3D動画は視聴角度が限られるため、現地視聴者はある程度特定の位置に集まらなくてはいけないという問題もある。その点、クロス新宿ビジョンは、湾曲形状をしており、かつ、3Dに見える視聴位置に新宿駅東口広場があるため、3D動画に最適な形状・立地を兼ね備え、より広く、より多くの視聴者数を得ることが可能だと説明している。
また、3D動画以外にも数々の施策を実施・検討しているとも説明。通り向かいにある関係会社所有建物に設置したカメラからのYouTubeライブ配信、および、180度視界が操作できるVRカメラによるYouTube配信ライブ配信を行っている。
巨大猫3D動画放映は大きな反響を呼び、新宿駅東口駅前広場での観覧者が増加しているとのこと。これは、現在放映回数が多い「おしゃべり編」は約15秒と短いため、スマホ等での撮影が間に合わない結果、次回放映を待つ観覧者が多いことも一要因だと分析しているという。そこで当面の間、当初計画より大幅に露出回数を増やし、放映時間をTwitterで告知するなど、撮影待ち観覧者数抑制対策を実施する。
今後においても、現在制作中の巨大猫3D動画「無重力編」をより長い映像とすること、また、各種3D動画をまとめて長尺とすることで撮影を容易にし、観覧者の利便性を高める各種対策を実施していくという。
そして「巨大三毛猫に対して大きな反響をいただき、大変感謝しております。今後も巨大三毛猫が新宿駅東口駅前広場のアイコンとして愛され、いずれ渋谷のハチ公像とならぶ待ち合わせのメッカとなるよう各種の試みを打ち出しますので、引き続きご注目ください」とコメントしている。