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公開日 2021/07/15 16:22
C825はサウンドバー/サブウーファー搭載も
TCL、QLED/ミニLED採用の4Kスマートテレビ「C825」など4シリーズ7機種
編集部:川田菜月
TCLジャパンエレクトロニクスは、量子ドットLED技術「QLED」/Mini LEDライト搭載、かつサウンドバー/サブウーファー搭載で、画質/音質面とも強化した4Kチューナー内蔵スマートテレビ「C825」をはじめとする、テレビ製品4シリーズ7機種を8月上旬より順次発売する。各シリーズ/型番、発売時期と市場想定価格(税込)は以下の通り。
■C825シリーズ
・65型「65C825」 8月上旬予定/250,000円前後
・55型「55C825」 8月上旬予定/200,000円前後
・C728シリーズ
・75型「75C728」 9月予定/200,000円前後
・65型「65C728」 8月上旬予定/130,000円前後
・55型「55C728」 8月上旬予定/110,000円前後
・P725シリーズ
・50型「50P725A」 8月上旬予定/80,000円前後
・S5200シリーズ
・40型「40S5200B」 8月上旬予定/55,000円前後
C825シリーズは、量子ドットLED「QLED」とMini LED技術の採用に加え、フロントサウンドバーとサブウーファーを搭載したプレミアムモデル。従来の同社製4K液晶テレビに比べて色域拡大を実現し、豊富な色彩で自然に近いカラーを表現できるとのこと。
さらに、量子ドットフィルムにより青色LEDライトをナノメートルサイズの粒子に吸収し、波長の違う光へ変更する仕組みとすることで、色ロスが少なく、鮮明な色彩を映し出すことができるとしている。
ディスプレイ直下には数千個ものMini LEDライトを採用しており、エリア毎にライトのON/OFFを制御する「ローカルディミング技術」を搭載。これにより暗い領域は暗く、明るい領域が明るく、コントラスト比を高めた高精細でリアルな映像表現を実現する。
パネルには通常より反射率を約46%カットしたという、低反射パネルを採用。これにより外光や照明などによる映り込みを抑えた。また、120Hzの倍速駆動技術を採用し、残像感を低減。ドルビービジョンにも対応するほか、HLG/HDR 10もサポートする。
音質面ではフロントにOnkyoブランドのサウンドバーを、背面にサブウーファーを搭載。実用最大出力は50W(15Wx2+20W)。ドルビーアトモス再生にも対応する。
BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーをそれぞれ2基搭載。Dolby TrueHDをサポートするeARC対応のHDMI 2.1端子を備えており、テレビ経由でオーディオ機器からDolby TrueHD 5.1chで音声を出すことが可能。
入出力端子は上述のHDMI 2.1を含め、HDMI端子が3系統(Ver2.1/Ver2.0a対応×1、Ver2.0a/1.4a対応×2)、USBが2系統(2.0/3.0×各1)、ビデオ入力/LAN/ヘッドホン出力/光デジタル音声出力が1系統ずつ。Wi-Fi(2.4G/5G)機能も内蔵する。
C728シリーズも同じくQLEDを採用した4Kスマートテレビのハイスペックモデル。テレビ画面を1,296ゾーンに分割し、それぞれのエリアの映像情報を細かく分析する「マイクロディミング」機能を搭載し、繊細な部分まで明暗をくっきりと描き奥行き感を表現する。
ほか映像面ではC825リーズ同様に、ドルビービジョン/HLG/HDR 10をサポートし、120Hzの倍速駆動技術も採用する。BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーもそれぞれ2基搭載。本機はサウンドバー/サブウーファーは非搭載で、入出力端子はC825シリーズ同様となる。
P725シリーズはこれまでの43型に加えて、50型モデル「50P725A」を追加。50型モデルでは新たにHDR対応のWCG(Wide Color Gamut:広色域)を採用し、色彩が豊富であらゆるシーンを鮮やかに描くことができるとしている。
ほか「マイクロディミング」機能を搭載。映像面ではドルビービジョン/HLG/HDR 10、音質面ではドルビーアトモスに対応。eARC対応のHDMI 2.1端子も装備する。BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーは本機も2基ずつ搭載。入出力端子は入出力端子はC825/C728シリーズ同様となる。
フルHDスマートテレビ「S5200シリーズ」には40型モデル「40S5200B」がラインナップに追加された。Androidシステムを搭載し、地デジのみならずYouTubeやAmazonプライムビデオ、Hulu、Netflixなど豊富なネット動画サービスに対応する。
地デジ/BS/110度CSチューナーは2基搭載。クロームキャスト機能を内蔵し、スマートフォンで視聴している映像をテレビ画面に映し出すことも可能。またGoogleアシスタント対応で、リモコンからの音声操作にも対応する。入出力端子はHDMI Ver 1.4a対応が2系統、USB 2.0/ビデオ入力/LAN/ヘッドホン出力/光デジタル音声出力が1系統ずつ。Wi-Fi(2.4G/5G)機能も内蔵する。
同社は今回の新製品投入を機に、テレビ事業における2021年内の販売目標として市場シェア5%、2022年には市場シェア8%の達成を目指すとしている。
■C825シリーズ
・65型「65C825」 8月上旬予定/250,000円前後
・55型「55C825」 8月上旬予定/200,000円前後
・C728シリーズ
・75型「75C728」 9月予定/200,000円前後
・65型「65C728」 8月上旬予定/130,000円前後
・55型「55C728」 8月上旬予定/110,000円前後
・P725シリーズ
・50型「50P725A」 8月上旬予定/80,000円前後
・S5200シリーズ
・40型「40S5200B」 8月上旬予定/55,000円前後
C825シリーズは、量子ドットLED「QLED」とMini LED技術の採用に加え、フロントサウンドバーとサブウーファーを搭載したプレミアムモデル。従来の同社製4K液晶テレビに比べて色域拡大を実現し、豊富な色彩で自然に近いカラーを表現できるとのこと。
さらに、量子ドットフィルムにより青色LEDライトをナノメートルサイズの粒子に吸収し、波長の違う光へ変更する仕組みとすることで、色ロスが少なく、鮮明な色彩を映し出すことができるとしている。
ディスプレイ直下には数千個ものMini LEDライトを採用しており、エリア毎にライトのON/OFFを制御する「ローカルディミング技術」を搭載。これにより暗い領域は暗く、明るい領域が明るく、コントラスト比を高めた高精細でリアルな映像表現を実現する。
パネルには通常より反射率を約46%カットしたという、低反射パネルを採用。これにより外光や照明などによる映り込みを抑えた。また、120Hzの倍速駆動技術を採用し、残像感を低減。ドルビービジョンにも対応するほか、HLG/HDR 10もサポートする。
音質面ではフロントにOnkyoブランドのサウンドバーを、背面にサブウーファーを搭載。実用最大出力は50W(15Wx2+20W)。ドルビーアトモス再生にも対応する。
BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーをそれぞれ2基搭載。Dolby TrueHDをサポートするeARC対応のHDMI 2.1端子を備えており、テレビ経由でオーディオ機器からDolby TrueHD 5.1chで音声を出すことが可能。
入出力端子は上述のHDMI 2.1を含め、HDMI端子が3系統(Ver2.1/Ver2.0a対応×1、Ver2.0a/1.4a対応×2)、USBが2系統(2.0/3.0×各1)、ビデオ入力/LAN/ヘッドホン出力/光デジタル音声出力が1系統ずつ。Wi-Fi(2.4G/5G)機能も内蔵する。
C728シリーズも同じくQLEDを採用した4Kスマートテレビのハイスペックモデル。テレビ画面を1,296ゾーンに分割し、それぞれのエリアの映像情報を細かく分析する「マイクロディミング」機能を搭載し、繊細な部分まで明暗をくっきりと描き奥行き感を表現する。
ほか映像面ではC825リーズ同様に、ドルビービジョン/HLG/HDR 10をサポートし、120Hzの倍速駆動技術も採用する。BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーもそれぞれ2基搭載。本機はサウンドバー/サブウーファーは非搭載で、入出力端子はC825シリーズ同様となる。
P725シリーズはこれまでの43型に加えて、50型モデル「50P725A」を追加。50型モデルでは新たにHDR対応のWCG(Wide Color Gamut:広色域)を採用し、色彩が豊富であらゆるシーンを鮮やかに描くことができるとしている。
ほか「マイクロディミング」機能を搭載。映像面ではドルビービジョン/HLG/HDR 10、音質面ではドルビーアトモスに対応。eARC対応のHDMI 2.1端子も装備する。BS 4K/110度CS 4Kチューナー、地デジ/BS/110度CSチューナーは本機も2基ずつ搭載。入出力端子は入出力端子はC825/C728シリーズ同様となる。
フルHDスマートテレビ「S5200シリーズ」には40型モデル「40S5200B」がラインナップに追加された。Androidシステムを搭載し、地デジのみならずYouTubeやAmazonプライムビデオ、Hulu、Netflixなど豊富なネット動画サービスに対応する。
地デジ/BS/110度CSチューナーは2基搭載。クロームキャスト機能を内蔵し、スマートフォンで視聴している映像をテレビ画面に映し出すことも可能。またGoogleアシスタント対応で、リモコンからの音声操作にも対応する。入出力端子はHDMI Ver 1.4a対応が2系統、USB 2.0/ビデオ入力/LAN/ヘッドホン出力/光デジタル音声出力が1系統ずつ。Wi-Fi(2.4G/5G)機能も内蔵する。
同社は今回の新製品投入を機に、テレビ事業における2021年内の販売目標として市場シェア5%、2022年には市場シェア8%の達成を目指すとしている。