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公開日 2021/09/02 14:00
Play-Fi対応製品と組み合わせて利用可能
DTS、ワイヤレスでサラウンド環境を実現する「Play-Fi Home Theater」発表。搭載テレビは年内発売予定
編集部:松永達矢
DTSは、同社提供のワイヤレス伝送技術「DTS Play-Fi」を用いてワイヤレスサラウンドを実現する技術「Play-Fi Home Theater」を発表した。
Play-Fi Home Theater対応テレビを使用することで、テレビを中心としたサラウンドシステムをすべてワイヤレスで構築できるようになる。
テレビの内蔵スピーカーをサラウンドシステムの一部として利用、またはPlay-Fi対応のサウンドバーや独立のPlay-Fi対応フロントスピーカーを用いて音質向上を図ったり、Play-Fi対応スピーカーをサラウンドスピーカーとして追加すること、最大2台までのPlay-Fi対応サブウーファーを追加した重低音再現も可能となっている。ほかにも、音楽・テレビオーディオ用Play-Fi対応スピーカー付きテレビのマルチルームグルーピング機能や、 アプリによるヘッドホンリスニング機能など、Play-Fiの補助機能も利用できる。
Play-Fi Home Theaterを搭載したテレビは2021年第3四半期に発売予定。なお、標準のWi-Fi環境で動作し、現在市場に出ている既存のPlay-Fi対応製品を用いて本技術を利用できるため、「新たなハードウェアの導入も不要で、スピーカーの配線やHDMIケーブルなども気にせず、テレビにサラウンドサウンド機能を追加できる」としている。
本技術の発表に際して、Play-Fi担当ゼネラルマネージャーのダニー・ラウ氏は、「最新のDTS Play-Fi Home Theaterテクノロジーを市場に発表できることを非常に嬉しく思います。これからはオーディオ体験を向上するために見た目を犠牲にする必要はありません。より良い音質を得るには、ワイヤレスサブウーファーを見えない場所に配置して利用するか、ワイヤレスのスピーカーやサブウーファーを充実させて高性能のホームシアターを構築するだけでよくなります」とコメントを寄せている。
Play-Fi Home Theater対応テレビを使用することで、テレビを中心としたサラウンドシステムをすべてワイヤレスで構築できるようになる。
テレビの内蔵スピーカーをサラウンドシステムの一部として利用、またはPlay-Fi対応のサウンドバーや独立のPlay-Fi対応フロントスピーカーを用いて音質向上を図ったり、Play-Fi対応スピーカーをサラウンドスピーカーとして追加すること、最大2台までのPlay-Fi対応サブウーファーを追加した重低音再現も可能となっている。ほかにも、音楽・テレビオーディオ用Play-Fi対応スピーカー付きテレビのマルチルームグルーピング機能や、 アプリによるヘッドホンリスニング機能など、Play-Fiの補助機能も利用できる。
Play-Fi Home Theaterを搭載したテレビは2021年第3四半期に発売予定。なお、標準のWi-Fi環境で動作し、現在市場に出ている既存のPlay-Fi対応製品を用いて本技術を利用できるため、「新たなハードウェアの導入も不要で、スピーカーの配線やHDMIケーブルなども気にせず、テレビにサラウンドサウンド機能を追加できる」としている。
本技術の発表に際して、Play-Fi担当ゼネラルマネージャーのダニー・ラウ氏は、「最新のDTS Play-Fi Home Theaterテクノロジーを市場に発表できることを非常に嬉しく思います。これからはオーディオ体験を向上するために見た目を犠牲にする必要はありません。より良い音質を得るには、ワイヤレスサブウーファーを見えない場所に配置して利用するか、ワイヤレスのスピーカーやサブウーファーを充実させて高性能のホームシアターを構築するだけでよくなります」とコメントを寄せている。
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