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公開日 2022/02/16 11:31
人気モデルが7年ぶりに刷新
CHORD、新開発ロスレスDSP搭載のDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Mojo2」
編集部:松永達矢
アユートは、同社取り扱いのChord Electronicsより、新開発のフルトランスペアレント型ロスレスDSP「UHD DSP」を搭載したFPGA DAC 内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Mojo 2」を2月25日(金)より発売する。価格は79,980円(税込)。2月18日(金)11時より各取り扱い店舗にて先行予約受付を開始する。
Mojo 2は、初代モデル「Mojo」の後継にあたり、さまざまな内部機構を刷新。デジタルDCサーボによるDCカップリングを採用し、40個のDSPコアを使用した40,960タップの改良型独自WTAフィルターの搭載、ノイズシェーパーおよび4eパルスアレイDACの改良などにより、奥行き感やディティール、トランスペアレンシーの向上を図ったとしている。専用ストリーマー「Poly」との完全互換も継続してサポートする。
世界初を謳うフルトランスペアレント型のロスレスDSP「UHD DSP」を新たに開発し搭載。705 - 768KHzで動作する104bitのカスタムDSPコアを備えており、高い動作精度を実現。加えて、内部での徹底したノイズシェーピングにより、極小信号のフィルタリングを維持しつつ、クリアな音質を確保すると説明している。
周波数帯域ごとに18段階の調整が可能で、低域、中低域、中高域、高域といった全周波数帯域にわたって微調整できる。音量調整は+18dBvから-108dBの範囲で設定可能。ローボリュームモードとハイボリュームモードの切替設定も備える。さらに、DSP制御による4段階のクロスフィード機能を新搭載し、「スピーカーのような空間演出が可能な自然なヘッドホンリスニングを実現する」とアピールしている。
Mojo 2では新たにメニューシステムを導入。メニューボタンからミュート機能、移動時におけるボタンロック機能、4段階のクロスフィード機能、UHD DSPによるロスレス・トーン・コントロールの操作が可能となる。
ロスレス・トーン・コントロール機能は、オーディオ信号のイコライジングを容易に変更できる機能で、1 モードあたり各9段階、1dB毎に調整可能。最大9dBのブーストおよび、カットを音量ボタンを押すことで反映できる。これにより接続機器の特定周波数が強すぎる場合にも、レスポンスカーブをフラットにすることができるとしている。
バッテリーにはFPGAベースの新しいバッテリー充電システムを採用し、約8時間のバッテリー駆動と充電速度を大幅に向上を実現した。また同社製DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Hugo 2」で定評のあった「インテリジェントデスクトップモード」を改良して搭載。絶縁型バッテリーと電源ユニットの再設計することで、音質を損なうことなくバッテリーレス動作に対応し、フィルタリングとアイソレーションの改善も図られている。
デジタル入力は、2系統のmicroUSB(内1つは充電用)に、同軸デジタル/光デジタルを1系統ずつ、加えてUSB Type-C端子を1系統を搭載。最大でPCM 768KHz/32bit、DSD256(11.2MHz DSD)ネイティブ再生に対応する。出力は3.5mmステレオミニジャックを2系統備え、同時再生に対応する。
出力インピーダンスは0.06Ω、ダイナミックレンジは125.7dB、全高調波歪は0.00027%(2.5V/300Ω)、クロストークは-118dB(1KHz/300Ω)、出力レベルは1KHz/300Ω:90mW(5.2Vrms)/1KHz/30Ω:600mW(4.2Vrms)。外形寸法は83W×62H×22.9Dmm。質量は185g。
また、本機に合わせMojo2専用レザーケースと、プレーヤーモジュール「Poly」をドッキングした状態で使用できる専用ケースの2種類を同時に発売する。
素材に本皮素材を採用。装着した状態でも操作性を損なうことなく、本体を保護することができるとしている。Mojo2専用のレザーケース「Mojo 2 Case」は7,980円、Polyとのドッキング状態で使用する「Mojo 2 Poly Case」は12,980円(ともに税込)にて販売される。
Mojo 2は、初代モデル「Mojo」の後継にあたり、さまざまな内部機構を刷新。デジタルDCサーボによるDCカップリングを採用し、40個のDSPコアを使用した40,960タップの改良型独自WTAフィルターの搭載、ノイズシェーパーおよび4eパルスアレイDACの改良などにより、奥行き感やディティール、トランスペアレンシーの向上を図ったとしている。専用ストリーマー「Poly」との完全互換も継続してサポートする。
世界初を謳うフルトランスペアレント型のロスレスDSP「UHD DSP」を新たに開発し搭載。705 - 768KHzで動作する104bitのカスタムDSPコアを備えており、高い動作精度を実現。加えて、内部での徹底したノイズシェーピングにより、極小信号のフィルタリングを維持しつつ、クリアな音質を確保すると説明している。
周波数帯域ごとに18段階の調整が可能で、低域、中低域、中高域、高域といった全周波数帯域にわたって微調整できる。音量調整は+18dBvから-108dBの範囲で設定可能。ローボリュームモードとハイボリュームモードの切替設定も備える。さらに、DSP制御による4段階のクロスフィード機能を新搭載し、「スピーカーのような空間演出が可能な自然なヘッドホンリスニングを実現する」とアピールしている。
Mojo 2では新たにメニューシステムを導入。メニューボタンからミュート機能、移動時におけるボタンロック機能、4段階のクロスフィード機能、UHD DSPによるロスレス・トーン・コントロールの操作が可能となる。
ロスレス・トーン・コントロール機能は、オーディオ信号のイコライジングを容易に変更できる機能で、1 モードあたり各9段階、1dB毎に調整可能。最大9dBのブーストおよび、カットを音量ボタンを押すことで反映できる。これにより接続機器の特定周波数が強すぎる場合にも、レスポンスカーブをフラットにすることができるとしている。
バッテリーにはFPGAベースの新しいバッテリー充電システムを採用し、約8時間のバッテリー駆動と充電速度を大幅に向上を実現した。また同社製DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Hugo 2」で定評のあった「インテリジェントデスクトップモード」を改良して搭載。絶縁型バッテリーと電源ユニットの再設計することで、音質を損なうことなくバッテリーレス動作に対応し、フィルタリングとアイソレーションの改善も図られている。
デジタル入力は、2系統のmicroUSB(内1つは充電用)に、同軸デジタル/光デジタルを1系統ずつ、加えてUSB Type-C端子を1系統を搭載。最大でPCM 768KHz/32bit、DSD256(11.2MHz DSD)ネイティブ再生に対応する。出力は3.5mmステレオミニジャックを2系統備え、同時再生に対応する。
出力インピーダンスは0.06Ω、ダイナミックレンジは125.7dB、全高調波歪は0.00027%(2.5V/300Ω)、クロストークは-118dB(1KHz/300Ω)、出力レベルは1KHz/300Ω:90mW(5.2Vrms)/1KHz/30Ω:600mW(4.2Vrms)。外形寸法は83W×62H×22.9Dmm。質量は185g。
また、本機に合わせMojo2専用レザーケースと、プレーヤーモジュール「Poly」をドッキングした状態で使用できる専用ケースの2種類を同時に発売する。
素材に本皮素材を採用。装着した状態でも操作性を損なうことなく、本体を保護することができるとしている。Mojo2専用のレザーケース「Mojo 2 Case」は7,980円、Polyとのドッキング状態で使用する「Mojo 2 Poly Case」は12,980円(ともに税込)にて販売される。
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