トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/03/15 10:49
AIがサウンドを分析

LG、4.3万円の32型フルHD液晶テレビ「32LX7000PJB」。webOSとAI映像エンジン採用

編集部:平山洸太
LGエレクトロニクス・ジャパンは、32型のフルHD対応液晶テレビ「32LX7000PJB」を3月下旬に発売する。価格はオープンだが、税込43,000円前後の実売が予想される。

「32LX7000PJB」

フルHD(1,920×1,080)の液晶パネルを搭載するテレビ。映像エンジンにはAI採用の第5世代モデル「α5 Gen5 AI Processor」を搭載し、アップスケーリング機能に対応する。AIがサウンドを分析することで、映像のジャンルに合わせた音質の自動チューニングが可能。登場人物の会話も聞き取りやすくするほか、ステレオサウンドもAIが5.1chの立体音響に変換して再生できる。

OSには独自の「webOS 22」を搭載することで、さまざまなVODコンテンツの再生に対応。視聴時間や音量制限といったファミリーケア設定や、ブルーライトの低減や環境光に応じた明るさ調整など、アイケア設定も備える。

ほか、HDRではHDR10 ProとHLGに加えて、ゲームにおける統一規格のHGiGをサポート。ゲームに向けた機能として、クラウドゲーミングサービス「NVIDIA GeForce NOW」にも対応する。また別売のマジックリモコン(2022年発売予定)を使用することで、リモコンに話しかけるだけで、電源のオンオフや音量調整、ウェブ検索、視聴傾向にあったコンテンツ提案などが行える。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB