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公開日 2022/03/24 18:41
エプソンは本日3月24日、社会課題解決に向けたお客様との共創の場として、ショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」をリニューアルオープン、加えて「EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA(エプソンクリエイティブスクエア赤坂)」を新たにオープンし、それぞれの場で内覧会を開催した。
同社では2021年3月に新たな長期ビジョン「Epson 25 Renewed」を定めて、「持続可能でこころ豊かな社会を実現する」という“ありたい姿”の実現に向け取り組んでいる。今回オープンした2つのショールームは、取り組みの中で重要視されている「環境・DX・共創」をキーワードに、エプソンの技術・商品・サービスの紹介を通じ、お客様と共に社会課題解決を行う重要拠点と位置付けられたもの。
挨拶を行ったセイコーエプソン株式会社 代表取締役社長の小川恭範氏はこれらのショールームについて、「エプソンのDNAである“省・小・精”の技術、商品、サービスを紹介し、パートナー企業様やお客様と共に新価値創造を行う拠点」と期待を寄せるとともに、今年5月に同社が80周年を迎えるにあたって「良いものをご提案するだけでなく、社会課題に向き合い、持続可能で豊かな社会を実現するため、シナジーを生み新たな取り組みに挑戦する」との意気込みを語った。
「エプソンスクエア丸の内」の展開を紹介したのは、エプソン販売株式会社 代表取締役社長の鈴村文徳氏。同ショールームは2019年5月にオープンしたが「当初はプロダクトを見ていただく場として、ただ商品が並んでいるだけにとどまっていた」として、「コロナ禍で社会環境が変化し、よりよい未来の実現に向けて我々が貢献できるものはなにかをショールームで伝えるべく方向性を定め直した」という。1F、2Fの2フロア構成で、エプソンのもつ技術やソリューションをさまざまに紹介するとともに、新しい技術をアピールし、パートナー企業と新しい共創の流れを作る場として機能させていく。
「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」の展開を紹介したのは、セイコーエプソン株式会社 執行役員/プリンティングソリューションズ事業本部長 吉田潤吉氏。ここでは、産業・商業用の大判インクジェットプリンターのラインナップが取り揃えられており、それらを使用しての成果物が展示されている。またさまざまなものを制作する現場において、プリンティングのシステムで実現されるクリーンな環境もアピールする。
さらに、デジタル技術で可能となった遠隔操作も披露する。長野県のエプソンの本社や工場と連携、意思疎通を図りながら、こちらのデータを遠方のプリンターに送ってリアルタイムでプリンティングを行うといったことが可能。「世界の拠点とクリエイティブにつながり、新たな価値と共創環境を生み出す」と説明した。
またエプソン販売株式会社 取締役 特販本部長の吉崎宏典氏は、「企業様のみならず、デザイナーさんや学生さんなどのアイデアから生まれたデジタルデータをモノに変える提案を行い、プリンターで実現できることの楽しさや将来性をアピールして、オンデマンド印刷の裾野を広げたい」と語った。
「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」では、壁紙や天井に設置されたバナー、テーブルトップ、さらに天井ルーバーに、エプソンの大判インクジェットプリンターで実際に出力したものを用い、出来栄えを披露している。洋服やバッグ、テントなども展示されており、さまざまに広がるプリンターの可能性を表現している。
エプソンが展開する新たなショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」および「EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA(エプソンクリエイティブスクエア赤坂)」を訪れる際はなるべく事前予約を、とのこと。それぞれのwebページを確認していただきたい。
よりよい未来のために貢献できることを提示する
エプソン、「持続可能でこころ豊かな社会の実現」へ向けショールームを丸の内と赤坂に設置
PHILEWEBビジネス 徳田ゆかり同社では2021年3月に新たな長期ビジョン「Epson 25 Renewed」を定めて、「持続可能でこころ豊かな社会を実現する」という“ありたい姿”の実現に向け取り組んでいる。今回オープンした2つのショールームは、取り組みの中で重要視されている「環境・DX・共創」をキーワードに、エプソンの技術・商品・サービスの紹介を通じ、お客様と共に社会課題解決を行う重要拠点と位置付けられたもの。
挨拶を行ったセイコーエプソン株式会社 代表取締役社長の小川恭範氏はこれらのショールームについて、「エプソンのDNAである“省・小・精”の技術、商品、サービスを紹介し、パートナー企業様やお客様と共に新価値創造を行う拠点」と期待を寄せるとともに、今年5月に同社が80周年を迎えるにあたって「良いものをご提案するだけでなく、社会課題に向き合い、持続可能で豊かな社会を実現するため、シナジーを生み新たな取り組みに挑戦する」との意気込みを語った。
「エプソンスクエア丸の内」の展開を紹介したのは、エプソン販売株式会社 代表取締役社長の鈴村文徳氏。同ショールームは2019年5月にオープンしたが「当初はプロダクトを見ていただく場として、ただ商品が並んでいるだけにとどまっていた」として、「コロナ禍で社会環境が変化し、よりよい未来の実現に向けて我々が貢献できるものはなにかをショールームで伝えるべく方向性を定め直した」という。1F、2Fの2フロア構成で、エプソンのもつ技術やソリューションをさまざまに紹介するとともに、新しい技術をアピールし、パートナー企業と新しい共創の流れを作る場として機能させていく。
「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」の展開を紹介したのは、セイコーエプソン株式会社 執行役員/プリンティングソリューションズ事業本部長 吉田潤吉氏。ここでは、産業・商業用の大判インクジェットプリンターのラインナップが取り揃えられており、それらを使用しての成果物が展示されている。またさまざまなものを制作する現場において、プリンティングのシステムで実現されるクリーンな環境もアピールする。
さらに、デジタル技術で可能となった遠隔操作も披露する。長野県のエプソンの本社や工場と連携、意思疎通を図りながら、こちらのデータを遠方のプリンターに送ってリアルタイムでプリンティングを行うといったことが可能。「世界の拠点とクリエイティブにつながり、新たな価値と共創環境を生み出す」と説明した。
またエプソン販売株式会社 取締役 特販本部長の吉崎宏典氏は、「企業様のみならず、デザイナーさんや学生さんなどのアイデアから生まれたデジタルデータをモノに変える提案を行い、プリンターで実現できることの楽しさや将来性をアピールして、オンデマンド印刷の裾野を広げたい」と語った。
「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」では、壁紙や天井に設置されたバナー、テーブルトップ、さらに天井ルーバーに、エプソンの大判インクジェットプリンターで実際に出力したものを用い、出来栄えを披露している。洋服やバッグ、テントなども展示されており、さまざまに広がるプリンターの可能性を表現している。
エプソンが展開する新たなショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」および「EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA(エプソンクリエイティブスクエア赤坂)」を訪れる際はなるべく事前予約を、とのこと。それぞれのwebページを確認していただきたい。