トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/05/13 11:00
KANNシリーズ第4弾。クアッドDAC搭載

Astell&Kern、最大15Vrms出力のハイレゾDAP「KANN MAX」。小型軽量化し携帯性も向上

編集部:川田菜月
アユートは、同社の取り扱うAstell&Kernより、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「KANN MAX」を発表した。発売時期は5月を予定しており、実売予想価格は199,980円前後となる。合わせて発表された専用ケース「KANN MAX Case」も同時期の発売を予定しており、16,980円前後出の実売が予想される。

「KANN MAX」

高出力設計ながら低歪みと高S/Nも両立するハイレゾオーディオプレーヤーをコンセプトとした “KANNシリーズ” の第4弾モデル。

KANN MAXでは前モデル「KANN ALPHA」の後継として、同シリーズの特徴を継承しつつ、「Engineered to Powerful Perfection」をスローガンに掲げ、さらなる高出力化とポータビリティーの実現を目指した。

最大15Vrmsの超高出力を実現。ゲインは4段階で調整可能

出力は最大15Vrmsの超高出力を実現。ゲインは4段階で調整可能で、あらゆるヘッドホンを余裕を持って駆動することができるとする。また、新たに回路設計も工夫することで、超高出力ながら、低ノイズで、さらなる軽量・小型化によるポータビリティーも兼ね備えるとしている。

DAC部には、ESS製「ES9038Q2M」を4基使用したクアッド構成を採用し、クリアでバランスの取れたサウンドだとアピール。加えてAstell&Kern独自のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」も搭載する。

音楽再生は最大PCM 768KHz/32bit、およびDSD 512のネイティブ再生に対応する。Bluetoothはバージョン5.0に準拠し、高音質コーデックのaptX HDやLDACもサポートする。

専用ケース「KANN MAX Case」も同時発表

出力端子は3.5mmアンバランス出力(光出力兼用)、2.5mmおよび4.4mmバランス出力を装備する。そのほか詳細な製品仕様や、具体的な発売日に関しては、決定次第改めてアナウンスするとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ECサイトでは11/15 22時より先行販売スタート
2 USB-Cで何ができる?!iPhoneユーザーなら知っておきたい「できること」総ざらい
3 可愛すぎる、でも本格派のCDプレーヤー。Shanling「EC Smart」で始めるデスクトップCDオーディオのススメ
4 【ミニレビュー】グランプリ受賞の実力、フルテックの電源ケーブル「Origin Power NCF(G)」
5 【速報】「オーディオ銘機賞2025」受賞モデルを一挙公開!「金賞」「特別大賞」ほか「ネットオーディオ大賞」も新設
6 <ヘッドフォン祭>DAP市場震撼? FIIOから超コスパ機「JM21」。ブランド初のフルサイズストリーマー「S15」も
7 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
8 耳を塞がない “軟骨伝導” の音質が大幅アップ!オーディオテクニカ「ATH-CC500BT2」をシーン別にチェック
9 「VAIO」をノジマが子会社化
10 初めてのスクリーンなら シアターハウス「WCBシリーズ」が推し!高コスパで“王道シアター”
11/12 10:19 更新

WEB