トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/05/30 14:30
独自技術で水中でも低音と音量を確保

Shokz、水泳でも使える音楽プレーヤー内蔵骨伝導イヤホン「OpenSwim」

編集部:川田菜月
フォーカルポイントは、同社が取り扱うShokzより、容量4GBのオーディオプレーヤー機能付き骨伝導イヤホン「OpenSwim(オープンスイム)」を発売した。直販サイト価格は21,880円(税込)。

「OpenSwim(オープンスイム)」

OpenSwimでは、密閉構造デザインを採用し、さらに水深2mの環境下で最大2時間浸水しても使用できるレベルとされる「IP68」準拠の防水性能を備え、水泳時にも利用できる骨伝導イヤホン。骨伝導技術にはShokz独自の「PremiumPitch 2.0」を搭載し、独自のイコライザー技術により、水中でも豊かな低音と充分な音量を確保できるとしている。

水中でも豊かな低音と充分な音量を確保

本体にはオーディオプレーヤー機能を搭載する。4GBの内蔵ストレージは約1,200曲(一曲あたり3MBを想定)の音楽ファイルを保存可能で、スマートフォンとのペアリングなしに、OpenSwimだけで音楽再生ができる。

耳を塞がない装着スタイルにより、付属の水泳用イヤープラグやスイムキャップ、スイミングゴーグルとの併用も可能。また周囲に気を配りながら音楽を楽しめる構造のため、ジョギングやマラソンといった屋外スポーツ、通勤通学などの普段使いにも適するとしている。

スイムキャップ、スイミングゴーグルとの併用も可能

音楽ファイルは、付属のUSB充電クレードルを介してPC/Macから転送可能。ファイルフォーマットはMP3/WAV/WMA/AAC/FLACに対応し、FLACフォーマットは48kHz/16bitのみ対応となる。連続再生時間は最大8時間、本体質量は約30g。

なお同社では、6月1日より既存モデル「OpenRun」「OpenComm」の価格改定を実施する。原材料費、製造・物流コストなどの高騰によるもので、OpenRunが17,880円(旧価格16,880円)、OpenCommが22,880円(旧価格19,998円)と、約5 - 14%の値上げとなる。

本件について同社は「誠に不本意ではございますが、価格改定を申し上げます。今後も上質な製品をお届けできるように努めて参ります」とコメントしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BS12にすべてをかけて。映画『ボルテスV レガシー』が12月15日にテレビ初放送
2 7万円以下で叶う、アナログプレーヤーとスピーカーの組み合わせ!オーディオテクニカ「AT-LP70X/AT-LP70XBT」&「AT-SP3X」
3 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
4 Amazon Prime Videoで8チャンネルが30日間無料!シネフィルWOWOWやLemino、東映、STARなど
5 【ミニレビュー】ストリーミングがアナログ的サウンドに。ゾノトーンの同軸デジタル「Silver Granster HD-1 Rh」
6 ヘーゲル、ネットワーク/フォノ入力にも対応する多機能プリメインアンプ「H190v」
7 AKM、デジタル/アナログ分離思想を継ぐDAコンバーター「AK4498EX」
8 バッファロー、「nasne」&「PS5」のセットが当たるプレゼントキャンペーン。11/20までの3日間限定
9 ラックスマン、「D-03X」「L-505Z」購入者に高音質オーディオケーブルプレゼント。11/20から来年1/20まで
10 アンダンテラルゴ、小型オーディオ機器用ボード「Primo Board」。ミニコンポや電源等に活用可能
11/19 10:29 更新

WEB