トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/06/09 12:10
新開発イヤーピースも採用

JVC、重低音完全ワイヤレス“XX”史上最小最軽量の「HA-XC72T」。ノイキャンにも対応

編集部:小野佳希
JVCケンウッドは、JVCブランドより “重低音&タフボディ” をコンセプトとする「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの新モデルとして、シリーズ最小最軽量サイズを実現した完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC72T」を6月下旬に発売する。ブラックとレッドの2色をラインナップし、オープン価格だが税込13,970円前後での実売が予想される。

HA-XC72T(レッド)

歴代XXシリーズからの重低音サウンドを継承しつつ、同シリーズの完全ワイヤレスイヤホンにおいて最小・最軽量ボディを実現。また、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載する。また、IP55相当の防水・防塵・耐衝撃性能を備えた「TRIPLE PROOF」タフボディを引き続き採用するほか、低遅延モードも搭載している。

HA-XC72T(ブラック)

6mm径のドライバーを搭載し、同社音響エンジニアがXXシリーズのコンセプトに合わせた特別なチューニングを実施。低音の増減は、バスブーストのON/OFF操作によって調整することもできる。

従来機「HA-XC51T」と比べ、イヤホン本体を体積比で約23%の小型化と、約17%の軽量化を実現。これにより着け心地のさらなる向上を図った。また、充電ケースも約36%の小型化と、約32%の軽量化を果たし、より持ち運びしやすくした。質量はイヤホン本体が約4.6g(片耳)で、充電ケースが約34gとなる。

ケースも小型軽量化

やわらかい素材を採用することで遮音性を高めたという新開発のイヤーピースを採用し、アクティブノイズキャンセリングの効果をより高めるとする。また、タップ操作で音量を下げるとともにマイクで外音を取り込み、会話をしやすくする「外音取り込み機能」も搭載している。

Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBCとAACに対応。前述のように低遅延モードも搭載し、イヤホン本体でON/OFFできる。

本体のみでノイズキャンセリングON時は最大7.5時間、同OFF時では最大9時間の長時間連続再生が可能。充電ケースによるフル充電を合わせると、ノイズキャンセリングON時では最大17時間、同OFF時では最大21時間の長時間再生が行える。また、10分の充電で約75分(ノイズキャンセリングOFF時)の再生が可能なクイック充電にも対応している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB