トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/06/16 12:33
単4形乾電池2本を用いた駆動にも対応

東芝、“スマホ感覚で”USB充電できるポケットラジオ「TY-SCR5」

編集部:松永達矢
東芝エルイートレーディングは、USB Type-Cケーブルによる充電に対応したポケットラジオ「TY-SCR5」を6月中旬より発売する。価格はオープンだが、税込8,000円前後での実売が予想される。

「TY-SCR5」

スマートフォン感覚で手軽に充電ができるというコンセプトのLEDライト付きポケットラジオ。本体に入れられたニッケル水素電池を、USB Type-Cケーブルを用いて充電可能となっており、充電台を介さないスマートな充電を実現したとアピールする。

本体充電は、家庭用コンセントやPCのほか、モバイルバッテリーからの給電にも対応し、満充電から約38時間の稼働(AM放送をイヤホン聴取時)を実現。また、電源が確保できない場合を考慮し、市販の単4形乾電池2本を用いて駆動させることができ、この場合は最大で約47時間の使用に対応する(AM放送をイヤホン聴取時)。

モバイルバッテリーからの充電にも対応する

選局方式はボタン式デジタルチューナーを採用。FM10局/AM10局のプリセットを備えるほか、サーチ選局を行なうことができる。また、ワイドFM(FM補完放送)にも対応し、AM帯が受信しにくいところでもFM放送でAMラジオを受信が可能となっている。

小型サイズの設計ながらも、液晶表示部は受信周波数や時刻表示を大きく見やすい文字で表示することなどで使い勝手にも配慮。時刻や受信周波数、電池残量のアイコン表示や、「めざましタイマー」機能のON/OFFなどもなどを確認することができる。

出力は、Φ3.5?ステレオミニジャックのほか、Φ2.7?(8Ω)のモノラルスピーカーを内蔵。内蔵スピーカーを用いた再生の場合、FMは約29時間、AMは約30時間聴取することが可能となっている(ともにニッケル水素電池使用時)。

外形寸法は55.7W×91.6H×15.5Dmm(突起物含む)。質量は約75g(ニッケル水素電池含む)。付属品としてステレオイヤホン、イヤーピース(S/M/L)を1組ずつ、USB充電ケーブル(1.0m)、単4形東芝充電式ニッケル水素電池を2本同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB