トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/07/11 17:32
さらにコンパクトに使いやすく

FunLogy、総合出力80Wの2.1chサウンドバー「FunLogy SOUND3」。税込9,999円

編集部:伴 修二郎
(株)Sandlotsは、同社取り扱いの家電ブランド「FunLogy」より、総合出力80Wの2.1chサウンドバー「FunLogy SOUND3」を発売した。価格は9,999円(税込)。

「FunLogy SOUND3」

同ブランドは、2018年にサウンドバー「FunLogy SOUND」を発売し、楽天市場、Amazonなどの大手ECサイトで累計2万台を超える販売数を記録。今回の「FunLogy SOUND3」は、そこから3度の大幅リニューアルを経て開発されたサウンドバーで、4年分の開発経験とユーザーの声を活かし、前モデル「FunLogy SOUND2」よりもさらに使いやすく進化したとアピールする。

総合出力は、FunLogy SOUND2の計70Wから計80Wに向上。一般的なテレビの20〜30Wを大きく上回る出力により、こもりがちだった音をより迫力あるサウンドにグレードアップさせるとのこと。

スピーカーには、小型のオーディオ機器では用いられることが少ないパッシブラジエーターを搭載。合わせて、中高音を担うトゥイーター2基と、低音を担うサブウーファー2基を備えることで、失われやすい低音の響きを増強した、臨場感のあるサウンドを実現すると説明する。

本体サイズは、FunLogy SOUND2よりも200mm縮小した820mmのコンパクトサイズ。小型のテレビとの相性も良く、シンプルなデザインと相まって、部屋のなかでも主張しすぎないとしている。

シンプルでコンパクトなデザイン性

Bluetooth接続のほか、光デジタルケーブルや3.5mmAUXケーブルでの接続にも対応。テレビのほか、スマートフォンやタブレット、プロジェクター、ゲーム機など多様な機器の接続をサポートする。また、接続端子の位置は従来の左から中央に変更され、テレビとのケーブル接続がしやすいよう配慮されている。

端子部分イメージ

機能面では、音色の異なるサウンドモードを搭載。高音・低音のバランスが良い「スタンダード」、低音を抑えて声などの中高域を目立たせる「クリアボイス」、立体的で迫力のある音を演出する「ムービー」の全3種を用意する。サウンドをカスタマイズ可能なイコライザー設定機能も備える。

ストレスフリーな使い心地にこだわった付属リモコン

付属のリモコンは、ストレスフリーな使い心地にこだわって設計した。反応速度やボタン配置を追求したことはもちろん、ボタンを押したときの適度な押し込み感にも改良を重ねたとしている。

Bluetoothバージョンは5.0、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/ACRCPをサポートする。外形寸法はW820×H70×D82mm、質量は2.3kg。付属品として、ACアダプター、光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブルも同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB