トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/11/04 10:33
税込8580円

ゼンハイザー、aptX Adaptive対応のBluetoothアダプター「BTD 600」。USB-A/C接続可能

編集部:川田菜月
Sonova Consumer Hearing Japanは、ゼンハイザーブランドより、Bluetooth USBアダプター「BTD 600」を本日11月4日より発売する。価格はオープンだが、税込8,580円での実売が予想される。

BTD 600

BTD 600はドングルタイプのBluetoothアダプターで、PCやスマートフォンなど様々なデバイスに挿すことで、BTD 600を介してワイヤレスヘッドホン/イヤホンを接続でき、そのポテンシャルを最大限引き出して、有線のような高音質を再生できるとアピールする。

PCやスマートフォンなど様々なデバイスに挿して使用

Bluetoothはバージョン5.2+Class 1に準拠し、コーデックはSBC/aptX/aptX Adaptiveをサポートする。低遅延な伝送が可能で、映像再生時や通話時などにも快適に使用できるとしている。

ドングル部分にはUSB-A端子を搭載。USB A-Cアダプターも備え、USB-AまたはUSB-Cの接続に対応する。それぞれ質量はドングル部が約1.9g、アダプター部分が約2.8gとなる。

操作用のシングルボタンを備え、3秒長押しでペアリングモード、2回押しで接続解除、1回押しで再接続が可能。また通話中には、1回押しでミュート/ミュート解除の操作ができる。本体にはLEDインジケーターを備え、ペアリングやミュートなどの状態、また再生中のコーデックなどを色変化で表示する。

なお、BTD 600を使用した場合でも、音楽再生や音量調整、通話応答といった操作はワイヤレスヘッドホン/イヤホン側で行える。また一度ペアリングした後は、接続先のPCを変えても、BTD 600との接続は継続しており、そのまま使用可能とのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB