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公開日 2022/12/17 17:32
Rosenkranzの新フラグシップイヤホンも実機展示
<ポタフェス>NOBUNAGA Labs初のイヤホンが人気!/メタルコア内蔵イヤーピースも試聴展示
編集部:伴 修二郎
ポータブルオーディオの展示試聴イベント「ポタフェス2022冬 秋葉原」が、ベルサール秋葉原にて本日12月17日(土)と明日18日(日)の2日間にわたって開催される。本稿では、NOBUNAGA Labs、Pentaconn、Rosenkranz、Bispa、onsoの模様をレポートしたい。
■NOBUNAGA Labs
NOBUNAGA Labsのブースでは、先日発表されたばかりのブランド初のイヤホン「鶯(うぐいす)」が目玉製品として登場。いち早く本機の実力をチェックすることができる。
MMCX対応のインナーイヤー型を採用するモデルで、エントリー価格帯のMMCXインナーイヤホン実現へ向けて、2年にもわたって音質の満足度やMMCXの嵌合性を追求してきたのだという。取材時にも多くの方が本機を目当てにブースに訪れていた。
また、発売前製品の参考出品として、リケーブル「Advance」シリーズの錫メッキ導体8芯モデルが、MMCX/カスタム2pinの2モデル展示されている。
本モデルは、今年発売の4芯モデル「賀老(がろう)」「霧降(きりふり)」の発売後、8芯モデルも出してほしいという要望を受けて開発したとのこと。発売は来春を予定しており、価格は未定だが、担当者によれば2万円以内を目指すとしていた。
そのほか、ヘッドホン/イヤホン交換用ケーブル “INSPIRE NEOシリーズ” など、同ブランド取り扱いのリケーブル製品が多数展開されていた。
■Pentaconn
Pentaconnのブースでは、秋のヘッドフォン祭りでも参考出展されていた、メタルコアを内蔵したイヤーピース「COREIR」が用意された。発売は今冬を予定しており、価格は未定。
製品仕様についても公開され、黄銅製コアを採用。これにより黄銅製ノズル採用イヤホンのような響きと空間表現を目指したとする。また、シリコン製クッションパーツを配置することで、イヤホンノズルとの衝突を防止するよう配慮されている。
また、12月23日より発売を予定しているComfortシリーズの数量限定リケーブル「Miyuki」も先行出品された。なお、ブース内のポスターQRコードにて先行受注受付も行っている。
高音質と取り回しを両立するため、素線から被覆に至るまでを独自にチューニングしたPentaconnオリジナルケーブルを採用。プラグには、同社が設計・開発したOFC(無酸素銅)製プラグを使用し、より自然かつ高解像度な音を届けるという。
■Rosenkranz
本ブースでは、カイザーサウンドのオリジナルブランドRosenkranzと、新たに興されたブランドKaiZaki Brandの新製品が一挙展示されている。なかでも注目製品では、Rosenkranzの新フラグシップイヤホン「RK-Silver/KA」が出品された。
それぞれメッキの異なる「Rhodium」(税込1,045,000円)と「18K Gold」(税込1,100,000円)の2種をラインナップ。同ブランドにしかできない技術を詰め込んだとして、「これを聴けば他のイヤホンが聴けなくなるというほど、自信を持ってオススメできる」とアピールしていた。
ブース内では、リケーブル「KA-RgWb Cross/4 」「KA-Black Cross/4」、ブレ―ド式和音型音響核「KaiZaki Blade [3/4] [3/5]」「Rosen Blade [1/2] [2/3]」なども登場し、これらと組み合わせて本機の実力をチェックできる。なお、RK-Silver/KAの発売は来年春ごろを予定しているという。
■Bispa
Bispaのブースでは、主に取り扱いのリケーブルを多数展示。オール高純度銅・無垢仕様の「閃シリーズ」をはじめ、「渚シリーズ」「凌シリーズ」など一挙ラインナップする。
また、コネクタ製品なども出品。オーディオ特化プラグ「FAシリーズ」や、aecoハイエンドコネクタシリーズなどの実機が展示されていた。そのほか、開発中とするオリジナルバランスヘッドホンアンプも参考展示されている。
■onso
onsoのブースでは、同社が展開するリケーブル「iect_」シリーズなどをラインナップ。また合わせて、試作段階のイヤホンケーブルも3種参考出品している。発売時期や価格等の詳細はまだ決まっていないとのこと。
■NOBUNAGA Labs
NOBUNAGA Labsのブースでは、先日発表されたばかりのブランド初のイヤホン「鶯(うぐいす)」が目玉製品として登場。いち早く本機の実力をチェックすることができる。
MMCX対応のインナーイヤー型を採用するモデルで、エントリー価格帯のMMCXインナーイヤホン実現へ向けて、2年にもわたって音質の満足度やMMCXの嵌合性を追求してきたのだという。取材時にも多くの方が本機を目当てにブースに訪れていた。
また、発売前製品の参考出品として、リケーブル「Advance」シリーズの錫メッキ導体8芯モデルが、MMCX/カスタム2pinの2モデル展示されている。
本モデルは、今年発売の4芯モデル「賀老(がろう)」「霧降(きりふり)」の発売後、8芯モデルも出してほしいという要望を受けて開発したとのこと。発売は来春を予定しており、価格は未定だが、担当者によれば2万円以内を目指すとしていた。
そのほか、ヘッドホン/イヤホン交換用ケーブル “INSPIRE NEOシリーズ” など、同ブランド取り扱いのリケーブル製品が多数展開されていた。
■Pentaconn
Pentaconnのブースでは、秋のヘッドフォン祭りでも参考出展されていた、メタルコアを内蔵したイヤーピース「COREIR」が用意された。発売は今冬を予定しており、価格は未定。
製品仕様についても公開され、黄銅製コアを採用。これにより黄銅製ノズル採用イヤホンのような響きと空間表現を目指したとする。また、シリコン製クッションパーツを配置することで、イヤホンノズルとの衝突を防止するよう配慮されている。
また、12月23日より発売を予定しているComfortシリーズの数量限定リケーブル「Miyuki」も先行出品された。なお、ブース内のポスターQRコードにて先行受注受付も行っている。
高音質と取り回しを両立するため、素線から被覆に至るまでを独自にチューニングしたPentaconnオリジナルケーブルを採用。プラグには、同社が設計・開発したOFC(無酸素銅)製プラグを使用し、より自然かつ高解像度な音を届けるという。
■Rosenkranz
本ブースでは、カイザーサウンドのオリジナルブランドRosenkranzと、新たに興されたブランドKaiZaki Brandの新製品が一挙展示されている。なかでも注目製品では、Rosenkranzの新フラグシップイヤホン「RK-Silver/KA」が出品された。
それぞれメッキの異なる「Rhodium」(税込1,045,000円)と「18K Gold」(税込1,100,000円)の2種をラインナップ。同ブランドにしかできない技術を詰め込んだとして、「これを聴けば他のイヤホンが聴けなくなるというほど、自信を持ってオススメできる」とアピールしていた。
ブース内では、リケーブル「KA-RgWb Cross/4 」「KA-Black Cross/4」、ブレ―ド式和音型音響核「KaiZaki Blade [3/4] [3/5]」「Rosen Blade [1/2] [2/3]」なども登場し、これらと組み合わせて本機の実力をチェックできる。なお、RK-Silver/KAの発売は来年春ごろを予定しているという。
■Bispa
Bispaのブースでは、主に取り扱いのリケーブルを多数展示。オール高純度銅・無垢仕様の「閃シリーズ」をはじめ、「渚シリーズ」「凌シリーズ」など一挙ラインナップする。
また、コネクタ製品なども出品。オーディオ特化プラグ「FAシリーズ」や、aecoハイエンドコネクタシリーズなどの実機が展示されていた。そのほか、開発中とするオリジナルバランスヘッドホンアンプも参考展示されている。
■onso
onsoのブースでは、同社が展開するリケーブル「iect_」シリーズなどをラインナップ。また合わせて、試作段階のイヤホンケーブルも3種参考出品している。発売時期や価格等の詳細はまだ決まっていないとのこと。