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公開日 2022/12/17 19:27
NF Audioの未発表小型IEMなども
<ポタフェス>骨伝導×ダイナミックのハイブリッドイヤホン/水月雨やSIMGOT国内初披露品に長蛇の列
編集部:小野佳希
e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオ関連製品のイベント「ポタフェス」が開幕。本稿では、BQEYZやNF Audioの新製品を展示しているゲートのブース、水月雨やSIMGOTなど国内初展示の新製品を多数揃える地球世界のブースをレポートする。
ゲートのブースでは、Defunc、BQEYZ、3ee、NF Audioといった同社取り扱いブランドの製品各種を体験可能。例えばDefuncでは音楽再生向けの「TRUE AUDIO」や、スマホ通話の品質を大きく意識した「TRUE TALK」を始めとする完全ワイヤレスイヤホンTRUEシリーズが展示されている。
BQEYZでは、一般販売に先駆けてMakuakeでクラウドファンディングを行っている、骨伝導ドライバーユニットとダイナミックドライバーとをハイブリッド搭載したイヤホン「Winter」も展示。クラウドファンディングは本日12月17日までだが、一般販売時は34,500円前後の実売になる見込み。
そして、NF Audioの未発表モデル「RA10」も参考展示。コンパクトな筐体に6mmマイクロダイナミックドライバーを搭載するインイヤーモニターで、リケーブル対応、5N銀コートOFCケーブル採用というモデルだ。1月の発売を予定しており、価格は8000円くらいになるのではないかとのことだった。
水月雨(MOONDROP)、Softears、TANCHJIM、CHIKYU-SEKAI、Questyle、Yongse、SIMGOT、LIQUID LINKS、声音記憶、TO2 AUDIO 等々、様々なブランドを取り扱う地球世界。各ブランドから国内初出展製品が登場し、開場直後から試聴待ちの列ができていた。
同社スタッフが、新製品群の中でも特に注目としてピックアップするのが、水月雨の平面駆動型ヘッドホン「VENUS」と、SIMGOTのイヤホン「EA500」。「VENUS」は直径100mmで非常に薄い「サブナノメートル振動板」や純銀エッチング電気回路を搭載するモデル。「EA500」はデュアル磁気回路/デュアルチャンバーや第4世代DLC複合振動板による10mmドライバーを搭載。ともに年内の発売を予定しており、「VENUS」は8万円台、「EA500」は1万円台前半ほどの価格になりそうだという。
水月雨ブランドからは、剛性の異なる素材を組み合わせた複合振動板などを特徴とする、独自開発50mmドライバー搭載のヘッドホン「VOID」の最終版も展示。TANCHJIMブランドからは、シーラスロジックの「CS43131」チップを2基搭載するポータブルヘッドホンアンプ「SPACE」や、第4世代DMT Ultra 10mmドライバーを搭載するUSB接続のイヤホン「ZERO DSP」といった製品が披露されている。
■ゲート
ゲートのブースでは、Defunc、BQEYZ、3ee、NF Audioといった同社取り扱いブランドの製品各種を体験可能。例えばDefuncでは音楽再生向けの「TRUE AUDIO」や、スマホ通話の品質を大きく意識した「TRUE TALK」を始めとする完全ワイヤレスイヤホンTRUEシリーズが展示されている。
BQEYZでは、一般販売に先駆けてMakuakeでクラウドファンディングを行っている、骨伝導ドライバーユニットとダイナミックドライバーとをハイブリッド搭載したイヤホン「Winter」も展示。クラウドファンディングは本日12月17日までだが、一般販売時は34,500円前後の実売になる見込み。
そして、NF Audioの未発表モデル「RA10」も参考展示。コンパクトな筐体に6mmマイクロダイナミックドライバーを搭載するインイヤーモニターで、リケーブル対応、5N銀コートOFCケーブル採用というモデルだ。1月の発売を予定しており、価格は8000円くらいになるのではないかとのことだった。
■地球世界
水月雨(MOONDROP)、Softears、TANCHJIM、CHIKYU-SEKAI、Questyle、Yongse、SIMGOT、LIQUID LINKS、声音記憶、TO2 AUDIO 等々、様々なブランドを取り扱う地球世界。各ブランドから国内初出展製品が登場し、開場直後から試聴待ちの列ができていた。
同社スタッフが、新製品群の中でも特に注目としてピックアップするのが、水月雨の平面駆動型ヘッドホン「VENUS」と、SIMGOTのイヤホン「EA500」。「VENUS」は直径100mmで非常に薄い「サブナノメートル振動板」や純銀エッチング電気回路を搭載するモデル。「EA500」はデュアル磁気回路/デュアルチャンバーや第4世代DLC複合振動板による10mmドライバーを搭載。ともに年内の発売を予定しており、「VENUS」は8万円台、「EA500」は1万円台前半ほどの価格になりそうだという。
水月雨ブランドからは、剛性の異なる素材を組み合わせた複合振動板などを特徴とする、独自開発50mmドライバー搭載のヘッドホン「VOID」の最終版も展示。TANCHJIMブランドからは、シーラスロジックの「CS43131」チップを2基搭載するポータブルヘッドホンアンプ「SPACE」や、第4世代DMT Ultra 10mmドライバーを搭載するUSB接続のイヤホン「ZERO DSP」といった製品が披露されている。