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公開日 2023/01/04 17:27
ARコンテンツ制作のGraffity Incなど
<CES>「ミライスピーカー」など日本のスタートアップ系企業の出展も
編集部:小野佳希
AV機器をはじめとした様々な分野の企業が出展する国際イベント「CES2023」がアメリカ・ラスベガスで現地時間1月5日より開幕する。正式開幕に先駆けて前夜祭イベント「CES Unveiled」が開催され、「ミライスピーカー」を展開するサウンドファンなど日本企業の姿も見ることができた。
サウンドファンの「ミライスピーカー」は、曲面の振動板全体で音を発生させる特許技術を使った「曲面サウンド」によってテレビなどの音を聞こえやすくする製品。Amazon.comでアメリカ市場向けにも販売を展開している。基本的な仕様は日本国内向けモデルと同じだが、「海外では3.5mmステレオミニ端子を搭載していないテレビもあるため、光デジタル端子に接続するためのアダプターを同梱させている」という。
ハードウェアだけでなく、ソフトウェアやコンテンツ制作系の日本企業も出展。例えば、ARコンテンツを制作するGraffity Incは、ARグラスを装着して遊ぶゲーム「GrooveWave」と「ShushiCraft」を出展している。
「GrooveWave」はNreal社のARグラス「Nreal Light」用に、「ShushiCraft」はLenovoの「ThinkReality A3」を装着してQualcommのXRプラットフォーム「Snapdragon Spaces」でプレイする用に開発したゲーム。それぞれ主にARグラス購入者向けのコンテンツだという。
また、VRヘッドセット「MeganeX」やVRコントローラー「FlipVR」を発表したShiftallなど、そのほかにも複数の日本企業が出展。Shiftallの展示内容は、音元出版が当ファイルウェブとは別に運営するガジェット系情報サイト「Gadget Gate」で詳しくレポートしているので、そちらもご覧いただきたい。
・約320gの軽量VRヘッドセット、Shiftall「MeganeX」。視度調整対応のビジネス版も用意
・ボトルを持ったり楽器演奏したりできるVRコントローラー、Shiftall「FlipVR」
サウンドファンの「ミライスピーカー」は、曲面の振動板全体で音を発生させる特許技術を使った「曲面サウンド」によってテレビなどの音を聞こえやすくする製品。Amazon.comでアメリカ市場向けにも販売を展開している。基本的な仕様は日本国内向けモデルと同じだが、「海外では3.5mmステレオミニ端子を搭載していないテレビもあるため、光デジタル端子に接続するためのアダプターを同梱させている」という。
ハードウェアだけでなく、ソフトウェアやコンテンツ制作系の日本企業も出展。例えば、ARコンテンツを制作するGraffity Incは、ARグラスを装着して遊ぶゲーム「GrooveWave」と「ShushiCraft」を出展している。
「GrooveWave」はNreal社のARグラス「Nreal Light」用に、「ShushiCraft」はLenovoの「ThinkReality A3」を装着してQualcommのXRプラットフォーム「Snapdragon Spaces」でプレイする用に開発したゲーム。それぞれ主にARグラス購入者向けのコンテンツだという。
また、VRヘッドセット「MeganeX」やVRコントローラー「FlipVR」を発表したShiftallなど、そのほかにも複数の日本企業が出展。Shiftallの展示内容は、音元出版が当ファイルウェブとは別に運営するガジェット系情報サイト「Gadget Gate」で詳しくレポートしているので、そちらもご覧いただきたい。
・約320gの軽量VRヘッドセット、Shiftall「MeganeX」。視度調整対応のビジネス版も用意
・ボトルを持ったり楽器演奏したりできるVRコントローラー、Shiftall「FlipVR」