トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/02/01 15:53
イヤホンは平面振動板ドライバーを搭載

完全ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチが一体化。「HUAWEI WATCH Buds」クラファン開始

編集部:小野佳希
ファーウェイは、完全ワイヤレスイヤホン内蔵スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」の日本市場投入を発表。本日2月1日より「GREEN FUNDING」でのクラウドファンディングを開始した。一般販売時は71,280円となる予定のところを、クラウドファンディングでは28%オフとなる51,322円の超超超早割りプランなどを用意している。

HUAWEI WATCH Buds

イヤホンとスマートウォッチが一体化した1台2役の製品。ウォッチのディスプレイ部分は外側に物理的についているケースボタンを軽く押すと、パカっと開き、完全ワイヤレスイヤホンを取り出せるようになっている。

完全ワイヤレスイヤホンは片側約4gと小型軽量で、4つのマグネットと平面振動板ドライバーを搭載。「幅広い音域で高い解像度を実現」するとともに、「音源により近く、クリアで歪みの少ない音を実現」するとアピールしている。

また、アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー(AEM EQ)も採用。ユーザーの耳の形や装着状態、音量を自動的に検出して、耳に入る音をリアルタイムに最適化する。

ノイズキャンセリング機能および外音取り込み機能も搭載。また、タッチ操作においては、イヤホン本体だけでなく、耳介や耳の前の部分に触れることでも操作できる。

イヤホン本体ではなく耳を触ってのタッチ操作も可能

AIによる通話時のノイズリダクション機能も装備。骨伝導センサーとデュアルマイクおよびディープニューラルネットワークによる通話時のノイズリダクションアルゴリズムを搭載し、これによって周囲のノイズを抑え、ユーザーの声色を識別・強化するという。

スマートウォッチ部は、1300度で焼成したウォッチケースに、3Dラウンドガラスのディスプレイを埋め込むことで耐久性を確保。ケースボタンとリューズには、高級時計によく用いられる、ピラミッドのような鋲が710個ほど細かく格子模様に並ぶ加工(クルードパリ加工)を施している。

睡眠や心拍数のモニタリング、血中酸素レベルの確認などの各種ヘルスケア機能も搭載。80種類以上のワークアウトモードも搭載している。

クラウドファンディングは3月15日まで実施。また、同じく3月15日まで、二子玉川 蔦屋家電1階のショールーム「蔦屋家電+(プラス)」にて、実機の展示も行う。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB