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公開日 2023/04/07 11:17
2023年4月1日までの2週間集計データ

WBCで大谷選手使用のSONY「WH-1000XM5」、堂々の1位を獲得!ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>

PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年4月1日までの2週間集計データ

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら


「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤレスヘッドホン部門でトップに輝いたのは定番モデル・SONY WH-1000XM5。もともと人気が高いためなんの不思議もないように見えますが、実は先日まで開催されていたWBCで大谷選手が身に着けていた、ということで注目度が急上昇、その影響もあってかいつも以上に売れ行きを伸ばしたようです。デジタルオーディオプレーヤー部門では超小型DAP・Shanling M0Proが1位を獲得。縦45mm×横40mm×厚さ13.5mmというコンパクトなボディにもかかわらずESS社のDACチップ・ES9219Cをデュアルで搭載、別売の変換ケーブルを使えば4.4mmバランス接続もOK。LDACやaptXといったコーデックにも対応しているので、有線だけでなくワイヤレスイヤホンなどと組み合わせてミニマムなオーディオセットの構築も面白そうです。


▼完全ワイヤレスイヤホン

1位 ANIMA 「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」

ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」

2位 Bowers & Wilkins (B&W) 「PI7」
3位 Bang & Olufsen「Beoplay EQ」
4位 Noble Audio「FoKus Mystique」
5位 beyerdynamic「Free BYRD」

昨年発売、ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」がふたたびに1位に。Hi-Fiイヤホンで実績のあるAcoustuneのサブブランドANIMAの第一弾モデルとなった完全ワイヤレスイヤホン「ANW01」をベースとし、音質×ボイス×デザインの三要素をMidnight Grand Orchestraのメンバーたちが手掛け、その世界観を落とし込んだコラボモデル。本モデル限定のシステムボイスには、「Advent Voice」としてMidnight Grand Orchestraのボーカルを務める星街すいせいの録り下ろしガイドボイスを採用。


▼ワイヤレスヘッドホン

1位 SONY「WH-1000XM5」

SONY「WH-1000XM5」

2位 audio-technica「ATH-HL7BT」
3位 Bang & Olufsen「Beoplay HX」
4位 audio-technica「ATH-WB2022」
5位 Bowers & Wilkins (B&W) 「Px8 007 Edition」

昨年5月発売のSONY「WH-1000XM5」が1位に。根本氏のコメントによるとWBCでも今メジャーリーグでも活躍の大谷翔平選手の影響という。「WH-1000XM4」以上にノイズキャンセリング性能、音質、バッテリーの持ち時間を向上。第5世代のノイズキャンセリング性能は業界最高クラスを謳う。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加え新たに「統合プロセッサーV1」を搭載。ヘッドホンの左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズを収音する「マルチノイズセンサーテクノロジー」との組み合わせで、高精度にセンサーの信号を制御し高いノイズキャンセリング性能を実現した。


▼ワイヤードヘッドホン

1位 Meze Audio「109 Pro」

Meze Audio「109 Pro」

2位 TAGO STUDIO「T3-01」
3位 SENNHEISER「HD 660S2」
4位 ULTRASONE「Signature MASTER」
5位 YAMAHA「YH-5000SE」

昨年10月発売、Meze Audio「109 Pro」が1位を獲得。同ブランド初のダイナミックドライバー搭載のオープン型ヘッドホン。オーディオ特性に優れた素材やパーツを採用し、高い加工技術で丹念に組み上げたという新開発の50mm径ダイナミックドライバーを搭載。ドライバーには軽量かつ不要な共振が少なく、優れた表現力で細部まで描写するという、カーボンファイバーとセルローズでコーティングされた「Wシェイプド・ドーム」を採用する。


▼ワイヤードイヤホン

1位 beyerdynamic「Xelento remote (2nd gen) 」
2位 final「A5000」

final「A5000」

3位 FitEar「TG334」
4位 Victor「HA-FW10000」
5位 intime「雅 (MIYABI) Mark II Type-P」

前回同様、3/17発売のbeyerdynamic「Xelento remote (2nd gen) 」が1位を獲得。2位にfinal「A5000」が入った。ドライバーユニットとして、振動板/ボイスコイル/磁石/磁気回路/接着剤などの部材から生産機器にいたるまで独自に設計した、6mmダイナミック型「f-Core DU」を左右1基ずつ搭載。final独自の音質評価法に基づく音質設計を実施、同社が「トランスペアレントな音」と呼ぶ、距離が離れたところに定位した音もクリアに知覚できる音の印象に加え、中低域の細かな音の聴き取りやすさも追求した。


▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 Shanling「M0Pro」

Shanling「M0Pro」

2位 HibyMusic「R6 III」
3位 Cayin「N7」
4位 Shanling「M3 Ultra」
5位 Astell&Kern「A&Ultima SP3000」

根本氏注目、3/24発売のSHANLING「M0Pro」が1位を獲得。同ブランドを代表する小型DAP「M0」の後継モデルで、コンパクトサイズはそのままに、数多くの採用実績があるDACチップ「ES9219C」をデュアル搭載するなど音質強化が図られた。ポケットに収まる超小型・軽量設計で手軽に持ち運びができる。ディスプレイには1.54インチのLCDタッチスクリーンを搭載、筐体は軽量で丈夫なアルミニウム素材をスタイリッシュなラウンドデザインに仕上げている。


▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。

○ポータブルヘッドホンアンプ
Astell&Kern「AK PA10」


Astell&Kern「AK PA10」

数々のDAPを世に送り出してきたAKブランドからClass-Aポータブルヘッドホンアンプが初登場!いまどき珍しくアナログのみ、さらに3.5mmと4.4mmの入出力は完全に独立など、ポータブルオーディオの最先端を走り続けてきたAKならではのこだわりポイントを満載したモデルです。より自然な音場を作り出すハードウェア・クロスフィード機能など機能面も充実!(根本氏)


○イヤーピース
日本ディックス「COREIR-コレイル- BRASS」


日本ディックス「COREIR-コレイル- BRASS」

素材や形状に工夫をこらしたイヤーピースは数多くありますが、このコレイルは音導管部分に黄銅(真鍮)製の”金属コア”を埋め込むことで音を積極的に替えてしまおう!というアプローチのイヤーピースです。日頃聴きなれたイヤホンであればあるほど、高域の明瞭感や低域の響きといったポイントの変化がわかりやすいですよ。(根本氏)

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