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公開日 2023/04/20 11:00
アノダイズド処理を施す
Acoustune、ダイナミック型イヤホン「HS1300SS」に新色「Black」。ハーフマットなハウジングカラー
編集部 : 伴 修二郎
ピクセルは、Acoustuneのダイナミック型イヤホン「HS1300SS」の新カラーバリエーションモデル「HS1300SS Black」を4月28日より発売する。価格はオープンだが、税込32,980円前後での実売が予想される。
「HS1300SS」の製品仕様はそのままに、黒色アノダイズ処理を施したブラックカラーを採用する新カラバリモデル。ブラスト加工されたハウジングへのアノダイズド処理によって、光沢が適度に抑えられたハーフマットなハウジングボディを実現。ゴールドカラーのロゴやパーツ固定用のネジをあしらい高級感を演出した。
チャンバーボディ部には、光沢のあるブラックにシルバーの型番印字といったハウジングのブラックとは異なる質感の色合いを採用。ブラック系のグラデーションにより別体式である各部位の特徴を表しつつ、より精悍さを増すような仕上がりになったとアピールする。
基本仕様に変更はなく、ドライバーには医療用合成基材の高機能樹脂「Myrinx(ミリンクス)」を振動板素材に採用した、10mm径の「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を搭載。軽量ながら高い強度と柔軟性を備えることで、高解像度かつ広いダイナミックレンジでの音楽再生を可能としている。
ハウジングは、ドライバーを格納する音響チャンバー部と、コネクターを格納する機構ハウジング部を完全分離したモジュラー構造を採用。相互干渉を低下させて音質劣化の抑制を図った。
音響チャンバーの素材には、100%CNC切削されたステンレスを採用。チタンに匹敵する高い硬度により共振抑制効果を向上し、低域のレスポンスと音質劣化を改善。重厚な音の厚みと高い解像度を実現するという。
接続端子部には、(株)日本ディックスが設計・生産するIEMコネクター「Pentaconn Ear」を採用。従来型のMMCXコネクターと比較し、プラグ部分とソケット部分がより密接に接触することで、伝導性能に優れ、脱着の容易性と堅牢性も両立する。
ケーブルには、2重ツイスト8芯構造のOFCケーブル「ARC61」を採用した。336本の極細線OFCワイヤーの芯線構成によって、導体抵抗値を極限まで抑制してオーディオ信号の伝達ロスを防ぎ、周波数全域でのS/N比を向上。被覆には日本製のPVCを使用することで、外部からの振動を防いでタッチノイズを抑制するという。Y字スプリッターやプラグ部の部品には新仕上げのメタルパーツを採用する。
付属のイヤーピースには、同ブランドイヤホン開発時のリファレンスとしても使用される「AET07」(S/M/L)をはじめ、中域から低域の厚みを増す「AET08」(S/M/L)、遮音性重視のダブルフランジ「AET06」(S+/M+)の3種のシリコンタイプ、フォームタイプの「AET02」(free size)の計4種を同梱する。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω@1KHz、入力感度は110dB@1mW。質量は約50g。
「HS1300SS」の製品仕様はそのままに、黒色アノダイズ処理を施したブラックカラーを採用する新カラバリモデル。ブラスト加工されたハウジングへのアノダイズド処理によって、光沢が適度に抑えられたハーフマットなハウジングボディを実現。ゴールドカラーのロゴやパーツ固定用のネジをあしらい高級感を演出した。
チャンバーボディ部には、光沢のあるブラックにシルバーの型番印字といったハウジングのブラックとは異なる質感の色合いを採用。ブラック系のグラデーションにより別体式である各部位の特徴を表しつつ、より精悍さを増すような仕上がりになったとアピールする。
基本仕様に変更はなく、ドライバーには医療用合成基材の高機能樹脂「Myrinx(ミリンクス)」を振動板素材に採用した、10mm径の「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を搭載。軽量ながら高い強度と柔軟性を備えることで、高解像度かつ広いダイナミックレンジでの音楽再生を可能としている。
ハウジングは、ドライバーを格納する音響チャンバー部と、コネクターを格納する機構ハウジング部を完全分離したモジュラー構造を採用。相互干渉を低下させて音質劣化の抑制を図った。
音響チャンバーの素材には、100%CNC切削されたステンレスを採用。チタンに匹敵する高い硬度により共振抑制効果を向上し、低域のレスポンスと音質劣化を改善。重厚な音の厚みと高い解像度を実現するという。
接続端子部には、(株)日本ディックスが設計・生産するIEMコネクター「Pentaconn Ear」を採用。従来型のMMCXコネクターと比較し、プラグ部分とソケット部分がより密接に接触することで、伝導性能に優れ、脱着の容易性と堅牢性も両立する。
ケーブルには、2重ツイスト8芯構造のOFCケーブル「ARC61」を採用した。336本の極細線OFCワイヤーの芯線構成によって、導体抵抗値を極限まで抑制してオーディオ信号の伝達ロスを防ぎ、周波数全域でのS/N比を向上。被覆には日本製のPVCを使用することで、外部からの振動を防いでタッチノイズを抑制するという。Y字スプリッターやプラグ部の部品には新仕上げのメタルパーツを採用する。
付属のイヤーピースには、同ブランドイヤホン開発時のリファレンスとしても使用される「AET07」(S/M/L)をはじめ、中域から低域の厚みを増す「AET08」(S/M/L)、遮音性重視のダブルフランジ「AET06」(S+/M+)の3種のシリコンタイプ、フォームタイプの「AET02」(free size)の計4種を同梱する。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω@1KHz、入力感度は110dB@1mW。質量は約50g。