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公開日 2023/04/27 17:32
合計出力280Wでパワフルなサウンドを実現
Bang & Olufsen、ポータブルスピーカー「Beosound A5」。Wi-Fi/Bluetooth両対応
編集部:川田菜月
Bang & Olufsenは、Wi-Fi/Bluetooth両対応のポータブルスピーカー「Beosound A5」を4月27日より順次発売する。Nordic Weave/Dark Oakの2色展開で、価格はNordic Weaveが144,990円(税込)、Dark Oakが159,990円(税込)。
Beosound A5は、デンマーク人とイタリア人のデザインユニット・GamFratesi(ガムフラテージ)とのデザインコラボレーションにより生まれたというポータブルスピーカー。北欧とヨーロッパのデザインが融合した美しい外観に、Bang & Olufsenらしい豊かなサウンド、細部までこだわられたクラフトマンシップが感じられる製品に仕上げたとしている。
「ブランド史上最もパワフルなポータブルスピーカー」というBeosound A5では合計4ドライバーを搭載。フロントに5.25インチのカスタムウーファードライバーを1基、3/4インチのトゥイーターを1基、背面に斜めの角度で2インチのフルレンジドライバーを2基で構成されている。
各ドライバーごとに70Wずつ、合計280WのクラスDアンプを備えており、そのサウンドは広い空間でも360度全方位に拡散できるとする。周波数帯域は32Hz - 23kHz、最大音圧レベルは101dB SPL@1m(SPL)。
本体にはマイクを内蔵し、空間に応じて最適なサウンドに調節する「RoomSense」機能を搭載する。また、本機にはフラグシップスピーカー「Beolab 90」と「Beolab 50」の技術ノウハウを継承したというビームフォーミング技術が採用され、ポータブルスピーカーながらもハイレベルな音質を実現するとしている。
デザインは上述のとおり、GamFratesiとのコラボレーションによるもので、Bang & Olufsenのアイコニックな製品や、スカンジナビアの自然や文化からインスピレーションを得たという。カラーはNordic Weave/Dark Oakの2色をラインナップする。
素材や自然な丸みを帯びた形状と持ち手は1961年発売の「Beolit 607」から、ウッド仕上げの手法は1960年代後半から70年代初めにJacob Jensenによってデザインされた「Beolit 800」「Beolit 1000」から継承。また、伝統的なパナマハット、1960年代の手織レザーをアクセントにしたデンマーク製の椅子など、さまざまな要素をブレンドさせたという。
同社らしいアルミニウムとオーク無垢材を使った加工技術が用いられており、本体はアルミニウム重合体とし、Nordic Weaveは漉き紙を使った繊維素材を、Dark Oakは本物のオーク材を用いたカバーを採用する。また長く活用できるよう、部品のみを交換可能なモジュラー性デザインを採用した。
IP65の防水機能を備えており、ポータビリティーに優れ、室内外の場所を問わず使用できるとアピール。なお、木材部や紙織り部については水気に晒されるとダメージが生じる場合があるとのこと。
バッテリーは12時間の連続再生が可能。また本体の天面部にはQi規格のワイヤレス充電機能を備え、スマートフォンなど対応デバイスへの給電も行える。また、天面部には操作ボタンも配置する。
Beosound A5を2台用いてステレオ再生ができる「Stereo Pairing」に対応。また、ホームスピーカーのマルチルーム機能「Beolink Multiroom」もサポートしており、同社製スピーカー複数台をペアリングすることもできる。
B&Oアプリに対応し、アプリを介して初期設定から、本体操作やサウンドのパーソナライズ、本体のアップデートなどが行える。このほか、同社製リモコン「Beoremote One BT」「Beoremote Halo」からのリモートコントロールも可能だ。
Bluetoothはバージョン5.2、対応コーデックはSBC/AACをサポートする。Wi-FiはデュアルバンドWLAN 2.4 & 5 GHz (IEEE 802.11 b/g/a/n/ac/ax)で、Airplay 2/Chromecast/Spotify Connect/Tidal Connect/Deezerに対応。ウルトラワイドバンドも搭載する。また、独自の音楽サービス「Bang & Olufsen Radio」も内蔵している。
USB-C端子を装備し、充電/ライン入力に対応。外形寸法は28.5W×18.7H×13Dcm、質量は3.7kg。
Beosound A5は、デンマーク人とイタリア人のデザインユニット・GamFratesi(ガムフラテージ)とのデザインコラボレーションにより生まれたというポータブルスピーカー。北欧とヨーロッパのデザインが融合した美しい外観に、Bang & Olufsenらしい豊かなサウンド、細部までこだわられたクラフトマンシップが感じられる製品に仕上げたとしている。
「ブランド史上最もパワフルなポータブルスピーカー」というBeosound A5では合計4ドライバーを搭載。フロントに5.25インチのカスタムウーファードライバーを1基、3/4インチのトゥイーターを1基、背面に斜めの角度で2インチのフルレンジドライバーを2基で構成されている。
各ドライバーごとに70Wずつ、合計280WのクラスDアンプを備えており、そのサウンドは広い空間でも360度全方位に拡散できるとする。周波数帯域は32Hz - 23kHz、最大音圧レベルは101dB SPL@1m(SPL)。
本体にはマイクを内蔵し、空間に応じて最適なサウンドに調節する「RoomSense」機能を搭載する。また、本機にはフラグシップスピーカー「Beolab 90」と「Beolab 50」の技術ノウハウを継承したというビームフォーミング技術が採用され、ポータブルスピーカーながらもハイレベルな音質を実現するとしている。
デザインは上述のとおり、GamFratesiとのコラボレーションによるもので、Bang & Olufsenのアイコニックな製品や、スカンジナビアの自然や文化からインスピレーションを得たという。カラーはNordic Weave/Dark Oakの2色をラインナップする。
素材や自然な丸みを帯びた形状と持ち手は1961年発売の「Beolit 607」から、ウッド仕上げの手法は1960年代後半から70年代初めにJacob Jensenによってデザインされた「Beolit 800」「Beolit 1000」から継承。また、伝統的なパナマハット、1960年代の手織レザーをアクセントにしたデンマーク製の椅子など、さまざまな要素をブレンドさせたという。
同社らしいアルミニウムとオーク無垢材を使った加工技術が用いられており、本体はアルミニウム重合体とし、Nordic Weaveは漉き紙を使った繊維素材を、Dark Oakは本物のオーク材を用いたカバーを採用する。また長く活用できるよう、部品のみを交換可能なモジュラー性デザインを採用した。
IP65の防水機能を備えており、ポータビリティーに優れ、室内外の場所を問わず使用できるとアピール。なお、木材部や紙織り部については水気に晒されるとダメージが生じる場合があるとのこと。
バッテリーは12時間の連続再生が可能。また本体の天面部にはQi規格のワイヤレス充電機能を備え、スマートフォンなど対応デバイスへの給電も行える。また、天面部には操作ボタンも配置する。
Beosound A5を2台用いてステレオ再生ができる「Stereo Pairing」に対応。また、ホームスピーカーのマルチルーム機能「Beolink Multiroom」もサポートしており、同社製スピーカー複数台をペアリングすることもできる。
B&Oアプリに対応し、アプリを介して初期設定から、本体操作やサウンドのパーソナライズ、本体のアップデートなどが行える。このほか、同社製リモコン「Beoremote One BT」「Beoremote Halo」からのリモートコントロールも可能だ。
Bluetoothはバージョン5.2、対応コーデックはSBC/AACをサポートする。Wi-FiはデュアルバンドWLAN 2.4 & 5 GHz (IEEE 802.11 b/g/a/n/ac/ax)で、Airplay 2/Chromecast/Spotify Connect/Tidal Connect/Deezerに対応。ウルトラワイドバンドも搭載する。また、独自の音楽サービス「Bang & Olufsen Radio」も内蔵している。
USB-C端子を装備し、充電/ライン入力に対応。外形寸法は28.5W×18.7H×13Dcm、質量は3.7kg。