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公開日 2023/04/29 14:54
RAHPSODIO、DEKONI AUDIOも

<ヘッドフォン祭>ビクター・JVC・ケンウッドの完全ワイヤレスがズラリ/ADV.やMEE audioから日本未上陸モデル

編集部:小野佳希
様々なポータブルオーディオ系ブランドが集まる「春のヘッドフォン祭2023」が開幕。本稿では、ビクター「HA-FX150T」などを展示していたJVCケンウッドと、ADV.など3ブランドの製品を出展するM.I.D. C-audioのブースについてレポートする。

ビクター「HA-FX150T」

■JVCケンウッド



JVCケンウッドでは、JVC、ケンウッド、ビクター各ブランドの完全ワイヤレスイヤホンを用意。各モデルを試聴できるようにしている。

JVC“XX”「HA-XC72T」

ケンウッド「KH-BIZ70T」

中心となるのはビクターブランドの製品群で、先日に機能強化アップデートを提供開始した「HA-FX150T」や、木の振動板を使用した「HA-FW1000T」といった上位機からエントリー機「HA-A30T」まで幅広く展示。耳をふさがない “nearphones”「HA-NP35T」も体験できるようにしていた。

ビクター“nearphones”「HA-NP35T」

なお、「HA-FX150T」の機能強化についてはファイルウェブでレビュー記事も掲載しているので参考にしてほしい。

■M.I.D. C-audio



宮地楽器によるM.I.D. C-audioは、ADV.、MEE audio、RAHPSODIO、DEKONI AUDIOといった、同社取り扱いブランドの製品群を展示。各ブランドとも日本未上陸の新製品を披露している。

例えばADV.では、iPhoneアプリで耳をスキャンして耳型をつくるセミカスタムIEM「M5 Semi-Custom」。MEE audioからは、耳をふさがないタイプの完全ワイヤレスイヤホン「Pebbles」が参考展示されている。

「M5 Semi-Custom」の紹介

MEE audio「Pebbles」

RAHPSODIOからは、本国香港でも発表されたばかりだというマグネットスタティックドライバー搭載機「Supreme V3」が登場。DEKONI AUDIOでは、HIFIMANとコラボしたヘッドホン「Cobalt」も参考展示されていた。こうした日本未上陸製品をいち早く体験できるのもヘッドフォン祭の醍醐味と言えるかもしれない。

RAHPSODIO「Supreme V3」

DEKONI AUDIO「Cobalt」

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